なんでも道しるべ

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2の法則!?老後資金は2人×20年間=2千万円を非課税口座で準備する

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昨日の記事で3種のマネーについて書きました。

3種類のマネーと資産形成についての考え方 - なんでも道しるべ

日本人に根付いていない「運用するお金」について、過去の教育や遺言を恨んだところで、どうしようもありません。

ポイントは、

収入 - 「貯めるお金」 - 「運用するお金」 = 「使うお金」

です。

国内教育に関しては、お偉い方々の知恵にお任せして、早く気付いた人はその恩恵をいち早く受けるまでです。

最近の投資記事では、「つみたてNISA」が年間40万円であることに、「これでは資産形成には少なすぎる」といった記事が多いです。

本当にそうでしょうか?

私はそうは思っていません。

今日は家庭内での資産形成について、少し書いてみようと思います。

■「運用するお金」を先に捻出することが大事

日本人の中には「運用するお金」を持っている人で、私のように投資に関する記事を書いている人は、裕福な人が多い印象です。(私は決して裕福ではないです。これだけはキッパリ付け加えておきます)

それは、昨日の記事でも書きましたが、一般的には以下のような構図で家計が成り立っているため、「運用するお金」を持っている人は年収が高い傾向にあるからです。

収入 - 「使うお金」 = 「貯めるお金」 + 「運用するお金」

しかしながら、今日の記事の最初に書いたように、「運用するお金は」は「使うお金」よりも先に捻出することが必須であり、そうすると、どれだけの年収の人でも運用できることには変わりないです。

収入 - 「貯めるお金」 - 「運用するお金」 = 「使うお金」

ただし、「貯めるお金」や「運用するお金」は各人の価値観と将来構想によって変わりますので、金額の大小は必ず出てくると思います。

また、式からも分かるように、「収入」が必要です。

「収入」が少ないと、当然ながら、「貯めるお金」も「運用するお金」も少なくなることは間違いないです。

したがって、「収入」いわゆる労働によるインカムを増やすことが第一条件となります。

我が家はダブルインカムで子育て世帯なので、この大変さは十分に認識しています。

しかし、私の世代で変わらなければ、我が家系は変わらなく、裕福な家系になることはないと思って奮起しています。

ダブルインカムの必要性は以前の記事で書いています。

30歳代はダブルインカムで世帯収入600万円以上目指す!そのために必要な2つの条件とは… - なんでも道しるべ

ピケティ氏が研究発表されているのが、g<rです。

g(経済成長率)よりもr(資本収益率)の方が勝るという報告です。

一生懸命働くことは収入を得るために当然必要ですが、家計の世帯収入成長率であるg(グロース)よりも、投資による収益率であるr(リターン)の方が勝るという解釈をしています。

ドンドン働いて、ドンドン投資することで、グングン家庭の資産総額が増えていくというものですね。

■40歳未満の夫婦は総額2千万以上の運用が可能

家庭の資産形成について、国が創設した仕組みを使わない手はありません。

夫婦2人で考えた場合、例えば企業年金未実施の会社員や専業主婦の場合を想定します。

「つみたてNISA」の40万円×2人分と、「iDeCo」の27.6万円×2人分の両方が活用でき、非課税口座を利用した枠は年間で107.6万円となります。

107.6万円/年を、例えば「つみたてNISA」適用期間である20年間を想定した場合で、40歳でiDeCoを20年間使えると想定した場合、総額で2,152万円となるわけです。

夫婦2人で、2千万以上の非課税口座を持つことができるわけです。

「つみたてNISA」一つだけを取ってみると40万円/年というのは何とも使い難い枠なのかもしれませんが、それを最大限に利用することで、老後には非常に多くの蓄えができるわけです。

まあ、私はたとえ40万円であっても、「運用するお金」を作り出す仕組みが整っていないと、無駄に浪費してしまっていると思っています。

投資による資産形成というものにもっと早く気付きたかったのですが、この重要性に気付いたのが30歳代になってからです。

自分の娘を含め、今の10代~20代の方々には、投資による資産形成の重要性を早く知ることが必要であると思いますし、親である私がするべき教育だと思っています。

■参考までに我が家の状況

では、我が家の私の場合はどうしているかということです。

  • 妻口座 ・・・ 「つみたてNISA」「iDeCo」(楽天証券)
  • 私口座 ・・・ 「一般NISA」「iDeCo」(SBI証券)

「つみたてNISA」は、妻の口座で開設しています。

私の口座では、つみたてNISAは開設せずに、「一般NISA」を開設しています。

理由は、「つみたてNISA」は金融庁が認定した投資信託とETFしか選べないからです。

「つみたてNISA」は40万円×20年間=800万円で、「一般NISA」は120万円×5年間=600万円であり、総額と期間からは「つみたてNISA」 の方が得になります。

さらに非課税運用可能期間も、「つみたてNISA」が20年で、「一般NISA」はロールオーバーを使用しても10年なので、「つみたてNISA」の方が得であることには変わりません。

しかしながら、やはり、「つみたてNISA」に認定されていない投資信託に、私自身、興味があることから、「一般NISA」を使っている利点があります。

もう一点は、商品選択の観点からは、楽天証券とSBI証券に分けています。

これは、iDeCoの取扱商品が異なるからです。

楽天証券にはセゾン投信の2ファンドの取り扱いがあることが特徴的で、「セゾン資産形成の達人ファンド」を積立しています。

SBI証券は、各主要証券会社の中で、最も取扱商品が多いことと、SBIアセットマネジメントの「ジェイリバイブ」を取り扱っていることが特徴的で、積立しています。

各証券会社の特徴と、「つみたてNISA」と「一般NISA」の特徴をうまく融合させながら、上手に資産形成をしていければ良いですね。