今日から9月です。
週末ですが、月が替わるので、気持ちを切り替えていきたいです。
素人の私でも気になることがある
でも、昨日から何だか気になることがあります。
それは、米国債10年の利回り。
トランプ大統領が決まった後から、米国株の上昇に伴い、米国債10年の利回りも2.6程度まで上がっていたのですが、年明けからは右肩下がり。
米国債10年はドル円の為替への影響も大きく、利回りが上がると、ドル高円安になるとのこと。
米国債利回りが上がるということは、国債より株に資金がシフトしているので、リスクオンで、同じくドル高円安に傾くので傾向は同じ。
盆前からのリスクオフな感じは継続か?変わるのか?
8月盆前から、北朝鮮問題とトランプ政権の政策実行力への懸念からリスクオフに傾き、円高・ドル安となり、米国株も調整っぽくなっていました。
今週に入り、若干リスクオンに傾きかけ、ドル円も底を打ったかのような動きをしてたのですが、米国債10年の利回りが上昇してきません。
なんか変な感じがするのは私だけなのかな?
今週の米国債10年の利回りは下降気味?
NYダウも2万2,000ドルに戻しそうな感じで、ドル円も110円から上を目指しそうですが、米国債10年は依然下降気味です。
北朝鮮問題がくすぶっているので、いろいろな場所に資金が分散している状態なのか?
またしてもリスクオフに傾いていくのか?
米国債10年の切り返しがあるのか?
予測は困難ですが、今日は第1金曜日ですね。
重要な米国雇用統計の発表日です。
結果がとても気になります。