なんでも道しるべ

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2018年2度目の米国発大幅調整が発動しました!真の投資家に向けての試練ですね

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米国発の大幅調整が今年2回目発動しました。

さあ、狼狽売りをしないでじっくりホールドできた人はどのくらい居たのでしょうか?

私も昔なら狼狽売りをしていたと思いますが、今はじっくり耐えています。

というより、先週末にキャッシュを増やすために課税口座の投信の売り注文をしていたので、今回の調整前に約定できたことは少しラッキーでした。

実は、もう少し売却したい課税口座の投信があるのですが、今回の調整により売却タイミングが遅くなりそうです。

一般NISAの残り枠の使い道に悩んでいたのですが、今回の調整により買い増しすることにしました。

スポット買いも考えましたが、ここは買いのリスク分散ということで、毎日買付を実施することにしました。

2018年2月の調整時の日足を見ていると、調整後はかなりの期間で乱高下しています。

特に2017年の下期から2018年1月に比べると、1日の値動きも非常に大きいですし、トレンドも大きく動いています。

最近は少し落ち着いていましたので、この調整発動によって、毎日の値動きが大きくなるのではないか?と思っています。

さらに、為替も急激に円高に振れたりもしますので、海外株式を買い付ける場合はドルコスト平均法の分散買付が効果抜群だと思うわけです。

ということで、ここから数日程度は買い増しして、数量を増やしていきたいと思います。

■ひふみ投信から臨時レポート発行

さて、ひふみ投信から臨時レポートが発行されました。

通常は5%以上の変動において臨時レポートが発行されるようですが、今回は-4%程度でも発行されました。

この理由は、おそらく、最近の流出拡大を考慮しているのだと思います。

ひふみ投信にとっては非常に時期が悪く、この米国発調整によって、さらに解約する人が増えるかもしれないと懸念しているのでしょう。

今回の臨時レポートは最近レオスに入社された三宅氏のコメントが載っています。

三宅氏は経験豊富な方ということで、36年間の調査業務を経験されてきたそうです。

さて、今回のコメントは当たるでしょうか?外れるでしょうか?

今後の市場の動きが楽しみです。

三宅氏のコメントを抜粋すると要点は下記のとおりです。

米国10年国債利回りがどの程度上昇するのか、それとも落ち着いてくるのかが、カギとなるでしょう。なかでも、米国債の利回りが3.5%を突破する動きになるのか否かに注目します。
米10年国債利回りが3.5%を上回ってくると、米国の期待インフレ率は(実際のインフレ率も)約2%なので、実質長期金利(=10年国債金利-期待インフレ率)が1.5%超になることを示唆しています。換言すれば米国の長期国債の魅力が株式に比べて相対的に増し、株式の魅力が低下することを意味します(資金フローは株式から長期国債にシフトする動きが強まるでしょう)。
この場合には、日本株の大勢強気相場との見方には変更ありませんが、目先的には日本株の調整色が強まる可能性がありそうです。逆に米国金利が落ち着いてくるようですと、米国株、そして日本株も回復に転じるとみています。
米国の実質長期金利が1.5%超というのは2008年秋のリーマンショック前あたりの水準です。現状の米国はインフレ率が2%程度で安定していますので、普通であれば実質長期金利がどんどん上がっていくとは考えにくいです。米国の長期金利の動向が注目されますが、現時点では、日本株が本格的な弱気相場に向かう転換点ではないと推察されます。

やはり、米国債10年ですかね。

2月に3%を超えた時点で米国発大幅調整が起きましたが、今回も3%を超えているな…と思っていたら、半月程度の遅れの後に調整が発動しました。

米国債10年利回りはかなり要注意だと思っていて、私の中では3%だと感じていたのですが、三宅氏のコメントからは3.5%ということでしょうか。

急激な上昇はもっと危険ですが、このまま米国の利上げが続くと3.5%に近づく可能性も否定できないかもしれませんね。

■投機と投資

先日、キャッシュポジションを高めるという記事を書きました。

ピークアウトの備えとして今できることは、キャッシュポジションを徐々に上げることかなと思って… - なんでも道しるべ

調整前であれば、キャッシュポジションを高めることをすべきかと思いますが、すでに調整が始まった現時点で売却はあまり得策でないと感じます。

理由は、更なる調整になるのか、回復に転じるのかが不明だからです。

ここでキャッシュ比率を上げる操作をするということは、更なる調整にかけるということになります。

そうなると回復に転じた場合に、買戻しも急ぐことになり、損をする可能性も高くなります。

もちろん、更なる調整が起きた場合には、底で拾える可能性もあるので、その場合は得をする可能性もあるわけです。

したがって、ここで動くというのは「投機」に転ずることになるということですね。

市場が不安定でない状況であれば、投資の流れを構築できますが、不安定になった時に下手に動くと投資ではなく投機になってしまいます。

真の投資家になるためには、ここでは売却に動かず、逆に頃合いをみて買い増しする位のレベルで良いと感じます。

買い増しができるということは、この時点でキャッシュを持っているということなので、市場の調子が良かったときにキャッシュを持っておくというスタイルは必然なのかもしれませんね。