なんでも道しるべ

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ピークアウトの備えを考える前に、「長期」「分散」「積立」について、おさらいする・・・

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投資に関しての最近の話題は、リーマンショックから10年経過したので、どの時点で調整期に入るかという予測が増えてきています。

情報が多いので、混乱する人もいると思います。

実際、どのタイミングでピークアウトするのか分かりませんから、その予兆が見られたら、すぐにでも売り抜けたいと思う人が多いはずです。

売り抜けて、また底になったら買おうと思っている人は、その予兆を誰よりも早く知りたいですし、市場に関わるプロでなければ情報量が限られていますから、何らかの情報が欲しくなります。

加えて、VIX指数、為替、原油先物、米国債10年金利などの指数も気になってくる頃だと思います。

何がきっかけで崩れるのか分からないから困るのですが、分かっていたら誰も苦労しないですよね。

素人の個人投資家の私にできることは、このような恐怖の煽りを受けても、「長期」「分散」「積立」で投資を続けることだけですが、他にできることはないのか?と思いながら投資ライフを過ごしています。

本日は、私と同じような個人投資家でも、考えておきたいことを挙げてみようと思います。

■投資の基本3原則

まず、先ほどの書きました投資の基本「長期」「分散」「積立」は非常に大切なキーワードです。

株式投資において必要なことは、いかにリスクを下げるかです。

資産運用を、銀行貯金ではなく、株式に投資することを選択することで、すでに大きなリスクを取っているわけですから、リスクを下げる活動はしなければなりません。

■「長期」は、時間的リスクを下げる

「長期」とは、いわゆるドルコスト平均法です。

投資ができる資金を持っている場合、機会損失の観点から一括投資すべきとの話もありますが、「いつピークアウトするか?」と言われている現代において一括投資は危険行為だと思います。

例えば、10年前のリーマンショック後や、アベノミクス開始頃などに、一括投資をするのは良い判断だと思いますが、現在はいつ株式市場が崩れるか分かりません。

周りが株式投資で利益が乗っている人が多い時に、一括投資を始めるのは超高リスクだと思います。

したがって、少しずつの積立投資を継続するべきだと考えます。

■「分散」は、集中リスクを下げる

「分散」は、時期的分散、地域的分散、投資カテゴリー分散、等々、挙げることができますが、時期的分散は「長期」で言いましたので、ここでは、地域分散や投資カテゴリー分散を挙げます。

投資先は、株式だけでなく、債券、REIT、金、原油など様々ありますが、これらを分散することはリスクを下げる効果があると言われています。

長期的にリターンが良いのは株式が筆頭だと言われていますので、私は株式中心に投資をしたいと思っていますが、債券を組み合わせることでリスクを下げることができます。

さらに、日本だけでなく、米国や欧州を中心とした先進国や、中国を中心とした新興国、大型銘柄だけでなく中小型銘柄への投資という具合に、地域や銘柄サイズへの分散も効果的です。

■「積立」は、数の論理と精神安定剤

最後に「積立」ですが、これはまさしく精神論に近いです。

ドルコスト平均法を使った長期投資は有効ですが、これは定額積立をしなければ効果は低いです。

それは「数の論理」「精神的論理」の両方です。

数の論理は、高い時には少なく、安い時には多く買い付けるということです。

さらに市場の上下に狼狽されずに、常に定額の投資ができるように積立設定をすることが精神的に楽です。

ただ、これに関しても、今は「いつピークアウトするのか?」と言われている現代です。

すでに、リーマンショック後に比べると、定額投資の場合だと数が減っていることは確かで、もし市場がすぐに調整に入ると、今の時点が最も投資にとっては不利な状況になるということです。

したがって、これらの心配もしないような精神安定剤的な役割をするのが、「積立」であり、「長期」と「分散」を組み合わせて、ようやく本来の意味を成してきます。

■ピークアウトに備えることも必要かと

積立投資の基本3原則は、知っている人は知っていることではありますが、さて、「いつピークアウトするのか?」と煽られている時に何かすべきでしょうか?

教科書的には、「いつ調整に入るのか分からないのだから、何もしないで、コツコツ積立投資を継続し、調整に入っても積立停止や狼狽売りをしないで積立投資を継続する」という模範解答になるのでしょうね。

でも、私は少し違ったことをしています。

それは、課税口座内の銘柄や商品を少しずつ売却して、いつもよりキャッシュポジションを増やしていこうと思っています。

iDeCo、一般NISA、つみたてNISAなどの非課税口座枠が、1年間で、ある程度の枠があります。

口座選択や金額設定によって各家庭で変わりますが、我が家の場合は、年間で184万円となっています。

しかしながら、我が家では、年間の収入でこれほどの金額を捻出できないので、過去の課税口座を利益確定したり、定期貯金を解約したりして、少しずつ非課税口座に移行しています。

その際、課税口座の利益確定をするタイミングというのが難しいのですが、機会損失になってしまう事を分かっていながらも、少しずつ売却してキャッシュポジションを高める必要があると感じています。

今の時期、キャッシュポジションを高めて準備することについて、次回の記事で、もう少し詳しく書いていきたいと思います。