なんでも道しるべ

マネー投資、子供への投資・英語、京都の紹介、メダカの飼育など、何でも発信してしまうブログです

いつまでも若くない…30代と40代の貯蓄額中央値は20万円しか差がない理由!?

f:id:anyguidepost:20181129164621j:plain

30代から40代への進むにつれて、今までの「当たって砕けろ」から「全体的にうまく調整する」という流れに持っていく人が多くなるのではないでしょうか。

仕事をしている人であれば、40代というと、約20年仕事をしているので、勝負時という勘が20代や30代の若者と比べると働きやすいので、上手く仕事を回せるというようになります。

また、子育てに関しても、子どもが中学・高校に進学する年代なので、自立心も芽生え始め、思春期にも突入することから、手が離れてきます。

40代をかっこよく生きている人は、何事にもチューニングが上手なイメージがありますが、40代なのに幼稚だなと思える人は、いまだに若い時の自分が抜けていないような雰囲気が漂っています。

例えば、若い時は異性に見られることを前提とした姿を整えることに注力していても周りからは「若いね~」と言われますが、40代に突入してからも同じようなことをやっていると「あの人・・・」となるわけです。

逆に40代に突入してからは、同性や同世代、もっと言うと後輩に見られる姿を考えながら生きている人は「カッコいい」と思われるのではないでしょうか。

これからの時代は60歳になっても引退はできないです。

60歳からも、あと5年、あと10年は、現役で働かなくてはいけません。

40代からの生き方を再考することが現役を長く続けるコツのような気がします。

当ブログでは、マネーにまつわることを取り上げています。

40代のマネー事情について書いてみたいと思います。

実は、マネーに関しても30代からの延長で切り替えが出来ていない人が多いのかな?と思ってしまいます。

■資産は一つひとつの積み重ね

以前の記事で、金融広報中央委員会が発表している「知るぽると」というマネーに関係するデータが載っているものを紹介しました。

そこから、40代のマネー事情をピックアップしてみます。

・金融資産を保有している世帯の40代の貯蓄額

平均金額は1,014万円
中央値は650万円

・金融資産を保有していない世帯を含む40代の貯蓄額

平均金額は643万円
中央値は220万円

平均金額は大きな資産を持っている人に引き上げられる傾向にあるので、マネーに関しては中央値を見る方が世の中の事情をとらえやすいと思います。

ここでいう金融資産は、貯金、株式、投資信託、生命保険なども含まれていますから、世でいう貯金だけが資産ではないということです。

まあ、金融資産がない世帯は頑張って資産を作らないといけませんが、資産ができない事情を一つずつ潰していくしかありません。

相続しない限り、急に1,000万円なんて資産形成できないですから、まずは1万円、10万円、100万円と階段を一歩ずつ上がるしかないわけです。

■30代・40代・50代のマネー事情比較

本日の記事の焦点は、30代と40代の違いについてですが、先ほどの「金融資産を保有していない世帯を含む貯蓄額」の「中央値」を比較してみます。

・金融資産を保有していない世帯を含む貯蓄額の比較

30代の中央値は200万円
40代の中央値は220万円
50代の中央値は400万円

ちょっと先を見て50代の中央値まで載せてみました。

30代と40代ではたった20万円しか差がないことになります。

これは金融資産を保有していない世帯を含んでいますから、金融資産ゼロという家庭を含めています。

結局は、30代で貯蓄できていない世帯は、40代になっても貯蓄できていないということです。

ただ、50代になると、老後が見えてきて焦るのか、400万円まで一気に増えていることが分かります。

でもこの50代のデータは、単に貯蓄をしようと志した人が増えただけではなく、早期退職金や移籍での退職金などの臨時収入が入ってきた人が増えているのではないか、と私は思っています。

当然、50代になると、老後を見据えた貯蓄を始める人は増えると思いますし、子どももかなり大きくなって社会人になる子どもも増えてきますから、貯蓄しやすくはなります。

ただ、一昔前に比べると、大学への進学率が上がっているので、今後の親世代は50代から簡単に貯蓄が増やせるわけでは無いということ頭に置いておいた方が良いでしょうね。

■40代はいつまでも若くない

本日の焦点である30代と40代の比較についてですが、マネー事情をみても、「まだ自分は若い」と思っている若干痛めの40代が多いということです。

マネーに関して言うならば、30代で貯蓄できない人が40代になって一念発起して、急に倹約家、投資家になれないということです。

逆にいうと、30代や20代の若いうちから、倹約や投資に目を向けている人は、40代になったときにも継続できますし、もしかすると増幅していく可能性もあるわけです。

当然、40代というのは教育費などに大きな出費がある年代ですから貯蓄を増やすのは難しいのは当然ですが、若い時に消費や浪費にお金をたくさん使った人が、急にダウンサイジングできるわけありません。

私は倹約だけが家計の全てだとは思っておらず、収入を増やすこと、運用をすることも、貯蓄を増やす手法の一つだと思っています。

急に頑張ろうと思う人は、バランスが悪い人が多いのも特徴的です。

視野を広く持って、今の自身の世帯では何ができるか、何が一番やりやすいか、何が一番ストレスを溜め難いかを考えて動くことが重要だと思います。

40代はいつまでも若くないと思いますよ。