なんでも道しるべ

広義の投資(子育て教育、英語教育、資産形成、NISA、iDeCo)に関する道しるべ!毎日19時に記事更新‼(たまに朝7時にも更新!?)

家計のダウンサイジングに「通信費」を見直すと無駄が見つかった件

最近、生活費のダウンサイジングを行おうと考えています。

我が家は夫婦共働きですが、共働きの最大の弱点は「メタボ家計」だということです。

私自身も経験済みですが、一人暮らしを始めたころが最も支出が少なく、夫婦生活を始めた頃も今に比べると支出額は少ないです。

特に支出が顕著に増えるようになったのは、子どもが産まれたことがきっかけになります。

子育て費用や教育費に関しては、これまでゼロだったものがかかってくるようになります。

それは、毎月の固定費になる場合と、行事・イベントなどでの臨時支出もあります。

子どもがいることで食費や娯楽費も増えることにもなります。

その他には、会社でのポジションが上がることで、臨時的な支出(交際費)が多くなりがちです。

臨時的な支出は制限すれば何とかなりますが、毎月の固定費はボディブローのように効いてきます。

子育て費用を削ることは、私の理念に反しますのであまりしたくありません。

そうなると、一般的に固定費削減で有効だと言われているのが、保険料と通信費です。

今回はこの中で通信費について、メスを入れてみようかと考えています。

■通信費がかかるものが多い

通信費は、昔の日本では考えられなかった費用だと思います。

昭和時代であれば、固定回線の電話程度だったと思いますので、通話代といっても、今よりも安く、固定電話なのでそれほどの時間を話すこともないでしょう。

それが、今の時代になっては、家族全体で、普通に万単位の固定費がかかります。

我が家の場合、夫婦でドコモのスマホを所有し、子どもはキッズ携帯とタブレット、家には光回線(Wi-Fi)があります。

ドコモは格安スマホに変更すれば安くなるのは確実だと思います。

しかしながら、月々サポート期間中であることと、格安スマホは何だか不安という感覚的なものから、移行に踏み切れていません。

月々サポートが終われば、格安スマホも検討しようと思いますが、契約解除月の問題もありますし、なかなか面倒ですね。

あとは、2019年4月以降に発表される新料金プランを楽しみにしています。

それによりドコモ利用料が安くなれば、電波通信の安心感からも、ドコモから変更する意味は無くなってきます。

■家のネット環境は必要と判断

家のWi-Fiに関しては、やはり家では子どもがYouTubeをよく見ますし、英語の学習関係で通信が必要なものもあり、何らかの通信体制は整えなくてはいけません。

YouTubeと共に成長してきた娘から、家のWi-Fi環境を奪ってしまうことはできないです。

一つの方法として、モバイルWi-Fiを検討したこともありました。

WiMAXを使えば、短期間の通信制限だけを気にしておけば、基本的には無制限なのでお得なのかと。

ただ、子どもがさらに成長したときに、家でネットを利用することも増えてくると思いますし、テレビを使って動画や映画などを見る機会も出てくるかもしれません。

その時に、再度、光回線を導入するとなると、とても面倒なので、今のところはそのままにしておこうと思いました。

■子ども用のタブレットを見直す

子ども用の端末は、キッズ携帯とタブレットです。

キッズ携帯は緊急用の電話なので、学校にも持たせており必要不可欠です。

それに、月あたり1,000円程度なので、それほど大きな出費ではないです。

これは、費用よりも安全性を取るべきだと思っています。

問題はタブレットです。

これは数年前に、衝動的にドコモショップの方のセールスによって持つことになったのです。

f:id:anyguidepost:20190205082103j:plain

これまでは、あまり気にしないで所有していたのですが、我が家にとって、タブレットの通信回線って無駄でした。(いわゆるセルラー回線というのでしょうか)

タブレット端末そのものは、子どもの英語学習やアプリの遊びで必要なのですが、セルラー回線が必要ないです。

なぜなら、平日は学校に行っているので、夜しか使用しなく、夜は家の光回線のWi-Fiを利用すれば足ります。

休日は基本的に両親と行動を共にしているので、要は「テザリング」を利用すれば良かったわけです。

■タブレット使用料金は安そうで、高いと思う

我々夫婦のスマホとタブレットは、ドコモのパケットパックで紐付されているので、私の親回線に、妻のスマホと子どものタブレットが子回線で入っています。

タブレットのネット回線使用が基本的に休日であるのなら、私と妻のテザリングを利用すれば全く問題なく、タブレット単独のセルラー回線は必要ないことが分かりました。

タブレットの利用料としてドコモに払っているのは、下記です。

  • データ通信のみの基本使用料1,700円
  • パケットパックの子回線の利用料500円
  • SPモード利用料300円
  • 端末補償料500円

タブレットのドコモ回線契約をしなくても、Wi-Fiとテザリングを利用すれば、家でも外でもネットができます。

その場合、タブレット自体が壊れた場合の対応はドコモではしてくれなくなるので、若干の不安はありますが、これまでの経験上、我が家でのタブレットは利用時間や方法が限られているので、そんな簡単に壊れないで分かりました。

もし壊れた場合であっても、タブレットそのものを買い替えた方が、古い機種で良ければ安くなりますし、お金を出せば最新タブレットも選択することができます。

月々3,000円程度ではありますが、年間にしたら36,000円で、2年契約であれば72,000円かかっています。

端末購入サポートという形で、タブレットを持っていますが、このサポートが切れるタイミングでタブレット契約を解約しようと考えました。

■タイピング練習も

タブレット端末は通話ができないので、Wi-Fiとテザリングを上手く利用すれば、比較的安くタブレットのネット環境を整えることができます。

娘は学校でiPadを使用しているので、次はiPadやchromebookを購入してあげようかと模索しているところです。

今はアンドロイドのタブレットですが、iPadにキーボードなどを付ければ、簡易なパソコンになり、キーボードタイピングなどの練習もできます。

PCに慣れるという意味では、chromebookにしておこうかとも思っています。

たった3,000円ですが、通信費の月々固定費を抑えることで、少しはダウンサイジングできるかな?