なんでも道しるべ

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【私立小学校受験に関する噂を解説】「共働き」と「保育園」に対する偏見を正したい!

娘は私立小学校に通っています。

私も妻もオール公立で育った夫婦なので、娘が私立の小学校に行くなんて思いもしませんでした。

私立小学校って『お金持ちのお嬢様が通うもの』という認識があったからです。

同じように思っている方も多いのではないでしょうか?

ハッキリ言います。それは偏見です。

確かに、私立小学校はお金がかかります。

公立小学校なら給食費や課外活動費などの費用で済むかもしれませんが、私立小学校の場合は授業料や施設充実費などが乗せられますし、交通費もかかりますから、年間100万円は必要だと思っておいた方が良いでしょう。

かなりお金がかかる学校だと130~150万円はかかる可能性もあります。

我が家の場合は、もろもろ含めて100万円程度です。

ただ、この100万円の学校費用は、夫婦で正社員共働きをすれば十分に払うことができると思っています。

実際、我が家は裕福な家系ではないので、夫婦共働きで賄っています。

趣味が多い人や、自分の欲しいものに出費が多い人なら大変かもしれませんけどね。

驚きなのは、『共働きだから私立小学校に行けない』とか『保育園に通っている子は私立小学校に合格できない』とか、世の中は変な噂が多いですね。

我が家ではこれらの両方に当てはまっていますが、娘は私立に通っています。

本日はこの2点について語ります。

■共働き家庭は私立小学校に行けない?

『共働きの家庭は私立小学校に行けない』の噂について。

私立小学校に通うためには、当然ながら入学試験があります。

入学試験の内容は、標準的に、適性検査(ペーパーテスト)、行動観察、親子面接の3つがあります。

共働きの家庭は私立小学校に行けないと言われるロジックは、親が1日中子どもに付き添って、幼児教育や言葉使いやマナーをしっかり教え、さらに私立小学校の受験専門教室に通わなくてはならないからという理由です。

ハッキリ言って嘘です。そんな必要ありません。

幼児の段階で完成された子どもを、私立小学校は望んでいるわけでは無いです。

したがって、普通の子どもであればよいのです。

逆に、親と1日中一緒にいる子どもは社会性が付いていないので、行動観察でボロがでる可能性が高いです。

行動観察では、親と離れて、たくさんの子どもと遊んでいるところを先生がチェックします。

したがって、幼稚園や保育園での様々な同年代の子どもと遊んでいるうちに、社会性やマナーを身に付けるしかありません。

■共働きなら、その教育法がある

受験専門教室も平日だけ開講しているわけではありません。

最近は働くお母さんも多くなりましたし、我が家のように夫婦共働きの家庭が増えているので、土日に開講している幼児教室はたくさんあります。

とはいえ、教室に通って、幼稚園や保育園に行っていれば、後は何もしなくても良いかと言うとそうではありません。

家庭学習は必要です。

特にペーパーテストは毎日問題を解かないと、幼児なのですぐに忘れてしまいます。

したがって、夫婦共働きであったとしても、夜に帰宅して、子どもと向き合う時間が取れないのは難しいです。

逆に、1時間でも子どもと勉強ができるように時間が取れれば合格できます。

小学校に入ってからも、授業参観や私立独特の休日などもありますから、仕事中心の生活を送っている共働き夫婦にとっては、少々大変なのかもしれませんね。

■保育園に通っている子は私立小学校に合格できない?

『保育園に通っている子は私立小学校に合格できない』の噂について。

これも嘘です。

実際に我が家は保育園に6年間通って合格しました。

保育園は厚生労働省、幼稚園は文部科学省なので、方針が違うという点はあるかもしれませんし、保育園は安全に預かることが第一なので、幼稚園の幼児教育が第一とは少し異なります。

実際には、園にいる時間が保育園の方が長くなりますので、事故などを起こさないように保育士さんは気をつけているのだと思います。

ただ、保育園が何も教育をしないわけではありません。

時間が長い分、幼稚園よりもじっくりと時間をかけて何か活動をするという雰囲気は感じられました。

幼児が園に通う重要性は、同学年の子ども達と一緒に遊んで、社交性のルールを肌で感じて覚えることです。

それが行動観察の時に、どのように行動するかというのが、現れてくると思います。

したがって、幼稚園でも保育園でも全く問題なく、ここに偏見がある時点で小学校受験のことを何も分かっていないと感じます。

■受験で身に付く『自立心』

小学校受験そのものは、体験しても・しなくても、公立であれ・私立であれ、学校には行けるわけなので問題ないと思います。

また、子どもにとっても、記憶が薄くなってきますので、受験勉強をしたという実感は無くなってくるでしょう。

ほとんど親が考えて親が決めているのですから。

だったら親のエゴではないのか?という話になりますが、それは事実かもしれません。否定しません。

たた、小学校受験によって、私立小学校に通わせてあげたいという親の心は、子どもに対する『愛』です。

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費用もかかりますので、裕福な家系でなければ、並大抵の覚悟では通わせにくいです。

ただ、小学校受験で身に付いたものを、小学校に通いだして数年経ってから感じました。

それは『自立心』です。

受験によって、毎日机に座ること、ペーパー問題をすること、知識を得ること、様々な四季の体験をすること、は無駄ではないと思っています。

実際に、小学校に入ってからの勉強への集中力が違いますし、宿題も自らできるようになっています。

子ども一人ひとりで成長が違うかと思いますが、幼児期に体験することで何かを得ることがあると思います。

夫婦共働き家庭において、小学校のうちから自立心が芽生えだすのはとても生活面で助かります。

逆に、共働き家庭ほど小学校受験をして、子どもが早く親離れしてくれる方が、学校生活と私生活で助けてくれることが多いかもしれませんよ。