なんでも道しるべ

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妻が質問された家計相談!?悩むよりも基本の3つに忠実であること

f:id:anyguidepost:20180116212446j:plainあの妻に家計相談が来たそうです。職場の年下の男性(30歳)とのことです。

相談内容が、「私、もうすぐ結婚しようと思います!300万円貯めたのですが、やっていけるでしょうか?」

「何て答えよう」と妻が私に相談してきてました。

私の第一声は「30歳で300万円貯めたんだろ?なかなか優秀じゃない!」

これで終わってしまったら、単なる感想にすぎないので、少しだけアドバイスをしておきました。

■相談内容から

状況を詳しく詳しく聞いてみると、概要は下記のとおりです。

  • 働き出して少しずつ貯金をして300万円貯めた。
  • 結婚する相手は契約社員である。
  • 結婚披露宴はあげたい。
  • 子どもが2~3人ほしい。

詳しくっていってもこの程度でした。まあ、妻が聞く情報はこんなものです。

相談者もそれほど真剣でないのかもしれませんがね。

300万円を貯めたことは、当たり前ですが貯蓄なしのゼロよりは雲泥の差なので、良く頑張っているのだと思います。

おそらく、相談者本人も努力したから、金額を出して相談したのでしょうね。

「やっていけるでしょうか?」という相談内容があまりにも大雑把すぎます。

何をどうやっていきたいのか?というものを具体的に相談しないと意味が分かりませんね。

私の結論からしたら、結婚生活をするのであれば、収入に応じた生活をすれば何の心配もいらないと思います。

でも、妻に相談するということは、違うのでしょう。

我が家の場合は、①共働きで、②娘がいて、③私立小学校に通学、④住宅ローンで組んで、⑤投資をしている。

妻がどこまで職場で話しているか知りませんが、我が家の家庭状況が想像できないのでしょう。

「どうやってやっているのかな?」

おそらく、自分の相談よりも、我が家の情報とヒントが欲しかったのだと思います。

妻からの話を聞いて、私はそのように感じ、一つひとつは詳しくは説明しないが、下記の点を話しました。

■豊かな生活は「収入」「節約」「運用」

普通の家庭生活で良いのであれば、現状のまま結婚すれば問題ないでしょう。

ただ、豊かな生活をしたいのであれば、「収入」「節約」「運用」の3つを考えて、結婚生活を考えた方が良いです。

この3つのどれか一つでも欠けると設計が難しいです。

3つがうまく回っていると、生活プランを組むのに不安が減ってくると私は考えています。

■ダブルインカムの両輪が基本

まず「収入」に関してです。

結婚しても、当分は共働きでダブルインカムが可能です。

たまに寿退社をする人もいますが、最近はかなり減ってきたのではないでしょうか。

でもなぜか、子どもが出来たら辞めることを前提とした働き方・生活の仕方を考えている人が多い。

「仕事を辞めるから貯金している」と言っている人が多いのです。

私の周りでも多かったですし、親戚を見ていてもそうでした。

出産により、どうしても働けない環境になることはあると思います。

その場合は、仕事よりも家族が大切なので家族を第一に考えるべきです。

しかし、仕事を続けないことを前提としたライフプランは両輪から片輪走行になるほど、難しいことだと認識すべきです。

今回の相談者が「300万円貯めたことで、専業主婦により子育て専念できる」と考えているのなら、甘い考えだと思います。

300万円って、年間手取りの1~1.5年程度でしょう。

その程度の資金で将来安泰と思えないのではないでしょうか。

さらに、不測の事態も想定しないといけません。

会社がいつまでも存続するとは限らないです。収入が途切れるほど怖いものはないです。

私のアドバイスはダブルインカムを継続することです。

■節約で毎月『定額』の余裕資金を捻出すること

続いて「節約」に関してです。

「節約」については様々な情報ツールから手法を学ぶことができますが、基本的に自分の家庭にそのまま持っていくことはできません。

1つに「地域が異なる」から、2つに「自分がどうしても譲れない癖が人それぞれ違う」からです。

住居費や光熱費は住んでいる地域が異なると当然変わってきます。

節約方法を学んでも、それが自分の家庭に当てはまらないことの方が多いでしょう。

そして、どうしても人の癖は直せないものです。

お酒が好きな人に「節約だから禁酒するように」って言ってもストレスを与えるだけです。甘いものが好きな人に対しても同じです。

結局は節約できる点は人それぞれ違うので、自分で自分を見つめて考えるしかないです。

その点で、一番効果があるのは、固定費の見直しであることは間違いないです。

使う頻度が少ないのに無駄に支払っているものがないか、通信費や保険を出来るだけ削れないかなどを考えることです。

大切なことは、毎月、収入-支出で余裕資金を毎月『定額』でつくれるかどうか?です。

余ったらでは無理です。

よく先に貯蓄分を天引きして、その残金でやりくりすると書いているものが多いですが、結局は支出をブラッシュアップしていないと貯蓄を切り崩してしまいます。

生活レベルは一度上がったら下げることは難しいです。

収入の面とリンクしますので、したがって、収入を下げることをお勧めしないということです。

収支±ゼロではいけません。数万円の余裕資金を『定額』で捻出することです。

■運用は少額からでも練習しておく

最後に「運用」です。

相談者の300万円が貯蓄によって貯めたのであれば、非常にもったいないことです。

リスクは当然ありますが、日々貯めていったのであれば、一緒に運用も練習しておいた方が良かったのにと思います。

元本割れが怖いという日本人が多いですが、私はインフレリスクの方が怖くて仕方ありません。

現代でこの300万円で買えるものが、30年後も同じものが買えるかどうかわかりません。

当然、デフレの可能性はゼロでなく、実際に日本ではありましたので、お金の価値が上がるかもしれませんが、それもリスクの一つです。

もう一点、運用をしないで資産形成するのは非常に困難です。

収入と節約だけで資産形成をすると、全く金利が付かないと言っても良いこの時代で不毛な節約生活をするだけです。

したがって、「運用」は1日でも早く始めることです。

■臨時用資金と運用資金を分けること

この3つの話をしましたが、「どこまで理解できるかだな・・・」と言いました。

収入-支出(節約後)によって、使途の予定が無いお金を捻出し、長期運用することが重要です。

現在300万円あったとしても、新生活の費用、結婚披露宴費用、出産費用などで臨時支出が多いことは妻も分かっていました。

貯めて切り崩すのではなく、臨時用資金と運用資金を分けて、その資金内でできることをやれば良いのだと考えます。

それには、これから結婚する嫁さんには「契約社員ではなく正社員を目指すこと」ですね。

専業主婦を夢見た将来を想定しているのであれば、このアドバイスは全く無駄だろうと最後に付け加えました。