なんでも道しるべ

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「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2018」が投信選びには最も参考になる

投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2018が発表されました。

このランキングは毎年非常に参考になり、私自身は投票には参加していませんが、このランキングをかなり気にしています。

証券会社で出ているランキングはあまり信用できませんし、証券会社の担当者などが勧めているランキングも何だか信用になりません。

しかしながら、一般のブロガーが投票によってランキングされているものは、非常に全うな意見が出されたうえで、主に受益者にとってマイナスであるコストを意識されています。

2018年は「つみたてNISA」元年であり、低コストのインデックスファンドが数多く設定されました。

また、アクティブファンドも、「つみたてNISA」に認定されるか否かは死活問題でしょう。

そして、金融庁が先導している「共通KPI」のランキング発表からも、販売会社によって、大きな差がみられました。

これらを全て加味されているブロガー投票だと思いますので、このランキングは参考になる要素が大きいです。

■2018年投信ブロガーが選ぶランキング

では、さっそくですが、2018年の投信ブロガーのランキングを紹介したいと思います。

上位20位までが発表されていますが、ここでは上位10位までを紹介します。

その理由は、下位の票数は少ないので、大衆向けとしてはあまり参考にならないと感じているからです。

10位までの投信の中から選んでおけば、投資先商品としては、かなり無難だと思います。

  1. eMAXIS Slim 先進国株式インデックス(三菱UFJ国際投信)
  2. ニッセイ外国株式インデックスファンド(ニッセイアセットマネジメント)
  3. eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)(三菱UFJ国際投信)
  4. 楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天投信投資顧問)
  5. eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)(三菱UFJ国際投信)
  6. セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド(セゾン投信)
  7. バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)(バンガード)
  8. eMAXIS Slim全米株式(S&P500)(三菱UFJ国際投信)
  9. 楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天投信投資顧問)
  10. eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)(三菱UFJ国際投信)

いかがでしょう?

一番目に付くのは、やはりeMAXIS Slimシリーズがトップ10の中に5商品も入っていることではないでしょうか?

eMAXIS Slimは低コストを売りとしたインデックスファンドで、業界最安値に挑戦すると明言していますから、安心して買付することができます。

実際に何度も信託報酬値下げをやっていますから、インデックスファンドを買いたいと思ったら、eMAXIS Slimで買っておけば無難であることは間違いないですね。

あとは、自分の感覚と一致する商品がeMAXIS Slimで取り扱っているかどうかだと思います。

■1位・2位の争いは低コスト競争そのもの

トップ2の1位・2位の争いは、やはり手数料が最も安い設定にしている「先進国株式インデックス」がワンツーフィニッシュとなりました。

投信ブロガーの人達は、日々手数料に関しては敏感に反応していますから、この投票でもそれらの傾向が反映された結果といえます。

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手数料は確実にマイナスを生むものであり、手数料が安いものを選ぶことが第一です。

特にインデックスファンドは手数料くらいしか各車比較する要素が無いと言っても過言ではないかもしれません。

当然、純資産総額など、ファンドの規模やブランドも大切ではありますが、手数料を安くしているファンドは、当然ながら受益者も集まってきますし、ブランド性も高まりますので、一気に大きくなる要素があります。

アクティブファンドは規模の大きさがデメリットになることもあるようですが、インデックスファンドは大きい方が安定した運用ができますので、大切だと思います。

■オールカントリー系が4商品?

オールカントリー系が3商品入りました。(3位、7位、9位)

これらの票が分散していることを考えると、実はオールカントリー系のインデックスファンドがかなり注目されていると言えると思います。

また、10位の「除く日本」もかなりオールカントリーに近いですので、4商品が入っていることになります。

インデックスファンドはインデックスですから、この要素を一番最大限に発揮できるのは、やはり世界投資なのでしょう。

どこかのカントリーやセクターなどに集約させると、結局は半アクティブ・半インデックスという位置づけになるのかもしれませんね。

■米国株式インデックスが2商品

全米株式インデックスやS&P500インデックスが上位に入ってくるようになりました。

最近は「米国株式がやはり一番強い」という捉え方が多くなってきました。

私も米国が世界を引っ張っているという感覚があるので、米国株式中心にポートフォリオを組んでいます。

S&P500指数がかなり有名ですし、全米株式であるバンガード社のVTIとの比較されている記事が増えてきました。

この米国中心の投資戦略の流れは2019年も続きそうな気がします。

■セゾン投信のバランスファンド

このトップ10で一番検討したのは、セゾン投信のバランスファンドではないでしょうか。

eMAXIS Slimの8資産均等型のバランスファンドも上位に入りましたが、セゾン投信の信託報酬はそれほど低コストではありません。

ただ、この低コスト競争の発端であったのは、セゾン投信なのかもしれませんね。

セゾン投信の中野社長は、このバランスファンドはアクティブファンドだと言っています。

実際に「つみたてNISA」 でもインデックスファンド以外に分類されています。

アクティブファンドで唯一トップ10に入ったセゾン投信は、個人的には絶賛です。

ただ、私の投資手法としては、債券にあまり関心がないので、残念ながらこの商品は買付していませんけど。

■最後に

本日は、投信ブロガーが選ぶ2018年の投信ランキングを紹介しました。

実は11~20位の商品になかなか通なものが多く入っていますので、またそれらも私の感想と共に紹介したいと思います。