なんでも道しるべ

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売却するのも難しい!? タイミングを逃してしまい課税口座のファンド売却は1つだけに…

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昨日、セゾン投信のNEWS LETTERの紹介をしましたが、記事を書いていて思い出したのが、10月上旬に課税口座のセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドを売却したのでした。

ここ数日は米国発の大幅調整で揺れていますが、10月上旬までは過去最高値更新のニュースが出るなど、株式市場としては好調でした。

米ドル高になっていたので、新興国などは打撃を受けていたようですし、貿易戦争の観点からは中国経済は大きな打撃をうけているようでした。

ただ、米国を中心とした株式市場は好調でしたので(10月上旬までは)、どこかで課税口座のファンドを整理したいなとは考えていました。

当ブログでも、好調時にキャッシュポジションを高めていきたいという観点で記事を書いたことは何度かあります。

いくつか整理したい課税口座のファンドがありますが、今回はセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドを売却しました。

■売却を考えているファンド、その訳は

我が家で保有している課税口座のファンドで、売却を考えていたのは以下です。

  • セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
  • セゾン資産形成の達人ファンド
  • ひふみ投信

これらのファンドに期待しなくなったわけではありません。

十分期待はしているのですが、課税口座で保有していることが課題なのです。

これらのファンドへの積立は、「つみたてNISA」が開始される前で、「iDeCo」も開始しようと思う以前に積み立てていました。

2018年からは積立を停止して保有し、これらのファンドは「iDeCo」や「各NISA」で積み立てていました。

厳密には、セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドは、債券が50%を占めており、我が家の他資産の状況から、現状、債券は必要ないと判断しましたので、積み立てをしていません。

これらのファンドは2017年に大幅上昇しており、それなりに利益が乗っています。

2018年1月が最も基準価額が高く、2月上旬の米国発世界大幅調整の時に、ズルズルと下がってしまって、何となく損をしている気になって売却できていませんでした。

ひふみ投信はその後も回復の傾向は無かったのですが、セゾン投信は世界分散していますので、セゾン投信の2つのファンドは2018年1月の基準価額を超えていました。(2018年10月上旬までは)

■セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド(課税口座で保有分)の売却

さて、売却の話ですが・・・。

10月上旬にセゾン投信の両ファンド共に売却すれば良かったのですが、なぜか自重してしまって、セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドしか売却できなかったです。

その後、今年2回目の米国発大幅調整が始まってしまい、セゾン資産形成の達人ファンドは売却するタイミングを逃してしまいました。

まあ、今でも利益は乗っていますし、売却しても良いのですが、株式調整段階で売却するのは趣旨に反しますので、とりあえずは止めておこうと思っています。

教訓として、売却すると決めて、ターゲット価格を決めたら、それを超えた時点で売り注文を出さないと機会を失うと思いました。

それは買い注文でも同じだと思いますが、やはり売買の注文タイミングは非常に難しいですね。

■今回売却し損ねたが

今回売却し損ねた「セゾン資産形成の達人ファンド」と「ひふみ投信」は、別途、しかるべきタイミングで売却していきたいと考えています。

現代では非課税口座が充実していますので、家族全員で口座を作れば、毎年、それなりの投資枠になってきます。

特に夫婦で正社員の共働き家庭は、「iDeCo」を使って2人で節税も可能となりますし、そこに「つみたてNISA」や「一般NISA」を組み合わせれば、年間の投資金額はそれなりにあります。

そこに、子どもがいる家庭では「ジュニアNISA」を加えれば、さらに非課税枠が増えることになります。

夫婦が共に企業型確定拠出年金が無い会社員であって、「iDeCo」と「つみたてNISA」で積立をして、例えば子ども1人分で「ジュニアNISA」をすれば、年間は約215万円の非課税枠になる計算となります。

子育て世代で年間215万円の非課税枠を使い切るのは、一般的な世帯年収だと結構頑張らないと拠出できないと思います。

我が家の場合は、私が一般NISAのままですし、住宅ローン減税の兼ね合いからiDeCoも満額拠出はしていませんが、それでも非課税枠をフルで使っている訳ではありません。

したがって、我が家のような場合には、課税口座で保有しておく意味があまりないと思っています。

売却すると課税されるので、複利の観点からは一時的に損しますが、それを惜しんで何十年も保有していると、そのファンドが順調に上昇していたら、課税額も上昇していくことになります。

そうであるなら、今のうちに課税口座から非課税口座に移行して、課税される期間をできるだけ減らしておくというのは意味のある動きだと思っています。

今回、売却のタイミングを逃してしまったので悔しいですが、これからもタイミングを見計らって売却しておこうと思います。

売却のもう一つの意味合いとしては、キャッシュポジションを高めておくという狙いもあります。

10月上旬までは、「いつピークアウトするのか?」というテーマの記事が目だっていました。

実際に、10月中旬に大きな調整が入ったわけですが、このような記事が増えて、若干過熱気味だなと感じた時は、追加買付ではなく、売却キャッシュポジションアップを徐々に行っておくのが良いのかもしれません。

といっても、あくまで課税口座の場合を想定しています。

NISA口座で売却する行為を行うと、非課税枠を失うことになるので得策ではないと考えています。

各人それぞれの投資戦略があると思いますが、それを考えるのも投資ライフを楽しむ一つなのではないでしょうか。