なんでも道しるべ

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既婚男性は専業主婦派?既婚女性は共働き派?そのギャップは見過ごせない

f:id:anyguidepost:20180227075942j:plain東洋経済のネット記事で、専業主婦志向、共働き派に関する記事が載っていました。

(本記事のデータは、引用:未婚女性の「専業主婦志向」が実現困難な理由、東洋経済、荒川和久、18/2/23、から抽出しました)

我が家は共働き世帯ですので、非常に興味のある記事ではあります。

共働き世帯は増えているのは確実ですが、本当の意識はどうなのか?という話です。

仕事に関しては男性も女性も関係なく、働かなくても生きていけるのであれば、働く量を減らしたいはずです。

しかし、お金を稼ぐという目的を考えた場合には、仕事はやらざるを得ません。

既婚の女性にとっては、旦那の世話、出産、子育て、家事、教育、などを考えながら、さらに、働いて稼ぐということに苦労をしているのだと思います。

今日は専業主婦と共働き世帯に関して、私の意見を入れながら書きたいと思います。

■共働き家庭はどんどん増えている

予想通り、「共働き」の世帯は右肩上がりで増えているとのことです。

1980年には600万世帯であったのに対し、2016年には1,100万世帯を超えています。約2倍に増えているということです。

当たりまえですが、専業主婦の世帯はこれに相反しますので、逆のグラフを描きます。2016年が600万世帯となるわけです。

これだけの共働き家庭が多いとのことですが、周りはそんなに多いでしょうか?

私自身は30代ですが、まだ子どもが小さい家庭が多いからか、職場の同年代で共働き世帯は数えるほどしかいません。

ほとんどが、結婚を機に退職しているか、子どもが産まれたのがきっかけで専業主婦になっている家庭が多いようです。

以前に、忘年会で、前に座っていた自分より3つ年下の人に言われました。

「子どもが私立小学校の○○さんは共働きですからね~」と。

この言葉をサラッと言われました。実はカチンときていましたが、何も言い返しませんでした。(笑)

非常に引っかかる点が多いのです。

まず、何が言いたいのか? 「共働きだから…何?」と聞きたかったです。

語尾は、「良いですね」?「大変ですね」?「余裕ですね」?「羨ましいですね」?「調子のってますね」?

それから、私にこの内容を話した目的が分からなかったのです。

私立小学校?共働き?のどちらを強調しているのかな?と思いました。

おそらく、何を聞き返しても自分の価値観と合わないような気がしたので、聞き流しておきました。(笑)

この言葉を言った人の家庭は、結婚を機に専業主婦になられたようで、子育ても始まったようです。

私の体験談はこのくらいにしておいて(あまり掘り下げて書きたくないです)、なぜこの話を書いたかというと、それだけ、専業主婦と共働きには意見の相違があるようなのです。

■「夫は外で働き、妻は家庭を守るべき」という意見は既婚者ほど多い

「夫は外で働き、妻は家庭を守るべき」という言葉がありますが、この意見に賛成する割合が載っていました。

記事では細かくデータが載っていますが、私が見た感想では、20代~59歳までの現役労働世代は、どの年代でもあまり差はなく約40%です。これは男女の差もあまり見られません。

対して、60代以上になると、10ポイント増加して50%以上になります。さらに男性の方がこの意見に賛成する人が多いです。

さらに面白いのが、配偶者有の家庭でソートすると40%よりも上の45%程度が賛成しており、逆に未婚では40%を下回る結果となるわけです。

この結果をみて、結婚する人は、この「夫は外で働き、妻は家庭を守るべき」の意見を非常に重んじているということです。

60代以上の方がこの意見に賛成するのは分かります。昔はこの考えでしたし、女性が働ける環境も整っていませんでしたから。

でも、専業主婦を第一に考えて、結婚するというのは、非常にリスキーなことを選択しようとしているなと感じるのです。

当ブログでは、マネー投資と教育投資、そしてダブルインカムについて書いていますが、やはり、何をするにも資金が必要です。

配偶者有の家庭が、専業主婦の考えからスタートしているのが私にとっては不思議に思います。

既婚と未婚が逆の結果であれば、夢と現実のギャップという考察ができますが、現実は逆だということです。

専業主婦家庭という夢を実現するために結婚するのかな?と感じました。

■女性は結婚の後に現実的になってくる

ここまでのデータでしたら、私の体験談を載せる意味がないのですが(笑)、この記事には他にも面白いデータが載っていました。

それが、「既婚」と「結婚前向き未婚」のそれぞれ「男性」と「女性」について、専業主婦派なのか、共働き派なのかです。

下記の数値はグラフから読み取ったおおよその値です。結婚前向き未婚を未婚に略して記します。

  • 既婚男性 専業主婦派53% 共働き派42%
  • 未婚男性 専業主婦派40% 共働き派57%
  • 既婚女性 専業主婦派37% 共働き派61%
  • 未婚女性 専業主婦派50% 共働き派48%

非常に興味深いデータです。

まず私は男性の結果が気になりますが、既婚は未婚よりも専業主婦派が多いのです。

自分一人の稼ぎで十分やっていける自信がある男性が未婚よりも多いのですから、凄い自信だと思いました。私にはちょっとこの考えは無かったです。

逆に考えると、未婚男性は共働き派志向があるので、夢をみる専業主婦の女性との意見の違いが強く、結婚ができないのかもしれません。

さて、女性に関してですが、女性は男性の反対です。

既婚女性の共働き志向は一番高く60%を超えています。

結婚後、どの時点で意見が変わってくるのか分かりませんが、どこかで『私も働かないと』となるのだと思います。

さて、体験談の話に戻ります。

あの言葉には何が含まれているのか実際は分かりませんが、共働きにより家庭収入が多いという点は含まれていると考えられます。

したがって、結婚と同時に専業主婦家庭を選択したのだと思いますが、今は共働き世帯にしたいと考えているのかもしれません。

本意は分かりませんが、この記事に書かれているデータを見るとそのように考察しました。

これから実際に結婚・出産・子育てを予定している人は、今の気持ちをもう一度立ち止まって、考え直した方が後悔しないのかもしれませんね。

この記事には、もう一つ、年収による考え方の違いが載っていましたが、また次回以降の記事で、私の意見を含めて書いてみたいと思います。