なんでも道しるべ

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iDeCo加入前に家計を精査しないと、超危険な事例が続出しているらしい

富裕層でない私のような小資産の家庭における資産形成では、「非課税口座」をできるだけ有効に使うのが望ましいです。

「非課税口座」での投資が充実しており、今では、iDeCo、一般NISA、積立NISA、ジュニアNISAなど、種類がたくさんあります。

種類がたくさんあるほど、何が良いのか?と迷う人が出てきて、結局何も始められないという人も出てくるでしょう。

投資は最終的には自己責任ですので、その点においては他人の責任にはできません。

メリット・デメリットをしっかりと情報収集して、勉強してから決断するのが良いです。

しかしながら、まずは、「とりあえず始めてみる」というのも一つの考え方だと思います。

iDeCoの場合は、やり始めてから中止すると、手数料がずっと発生しますので、少額でも続けることが前提となりますが、NISA口座の場合は口座手数料無料の証券会社も増えていますので、口座開設にはデメリットはほとんど無いと考えます。

私自身は、非課税口座を十分に活用するために、今の課税口座をどのように管理・処分していくかをずっと悩んでいることでもあります。

■iDeCoの加入前に家計を精査しよう

iDeCoに関してですが、少し前までは、iDeCoが絶対王者的な情報が多かったのですが、最近になって、iDeCoの手数料のデメリットが注目されてきています。

私は前から手数料のことは苦言を言い続けています。

老後資金のため、自分自身の年金ために、国が是非ともやってほしいと力を入れているのであれば、これこそ手数料無料にするべきだと思っていますが、現実はそんな簡単な話ではないのでしょう。

その手数料がデメリットになるために、拠出をする人は、きちんと考えてから加入するようにという助言が増えました。

というのは、節税対策を前面に出されているので、少しでも節税したいサラリーマンは家族に相談しないで、どんどん手続きを進めてしまう危険があるらしいのです。

相談というのは、単なる「相談」ではなく、家計をきちんと精査するということです。

たかが10,000円ですが、されど10,000円だったりします。

家計がひっ迫している状況なのに、老後のために10,000円を拠出するのは本末転倒です。

問題の本質は、家計の状況を家族間で相談していないことです。

■iDeCoを節税対策だけで考えると超危険

ある事例によると、毎月の家計が赤字状態なのに、さらにiDeCoで拠出されてしまい、足りなくなった生活費をクレジットのリボ払いで買い物するということです。

聞いただけで恐ろしい話ですが、こんな現実が存在するのです。

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iDeCoで節税しているつもりが、リボ払いの高額手数料を払い続けているという、何とも考えられない家庭が現実にあるようです。

この事態の問題点は、家計の生活費を夫婦できちんと理解していない点です。

どちらか一方が浪費家であれば、家計を隠したくなる事情もありますが、浪費があるのなら、iDeCoの節税が先ではなく、現時点で必要なことは家計見直しと、その人の資産形成に関する考え方の整理です。

iDeCOは単なる節税対策ではなく、現実として資産形成のツールです。

その点は勘違いしない方がよいでしょう。

■人気の元本確保型にもリスクがあることを知る

なぜ単なる節税マシーンになってしまっているかというと、それはおそらく、元本確保型商品を積み立てる人が多いからです。

この商品を選択する場合、資産運用のことを考える必要は全くありません。

必要なことは拠出金を捻出できる家計であるかどうかの見極めだけで足ります。

ただ、これを選択する場合、iDeCOが60歳まで引き出せないというデメリットを考えると、インフレリスクがあります。

金額としての数値は変わりませんが、物価が高騰することで、現金の価値が下がります。

何十年もデフレである日本社会ですから、完全に麻痺している現実がありますし、今後も絶対インフレになるとの確信もないので、投資リスクを取りたくないという考えも分かる気がします。

しかしながら、インフレと金利高騰はしっかりと考えておくべきことです。

iDeCoをしても安心ではなく、老後破綻してしまう可能性が十分あるわけです。

■リカクして資金移動させるのも自己責任

非課税口座の活用は私の中では非常に重要です。

毎年の非課税枠は決まっており、iDeCo、一般NISA、つみたてNISAを組み合わせても最大金額には上限があります。

ただ、我が家において、現時点で課税口座に入っているのもある状態です。

徐々に非課税口座に移していきたいと考えていますが、あまりにも国内株式市場の状況が悪く、何とも動きにくいです。

2018年の秋ごろに少しだけ動かしましたが、12月からの暴落の反発が日本市場はかなり弱いです。

米国市場並みに反発していたら、まずは現金化しようと思うのですが・・・。

株価が上昇していると、利益確定(リカク)する人が増えるのは、私のような考えを持っている人が少なからず居るということですね。

セゾン投信の中野社長には怒られそうな行動ではありますが、私の言いわけとしては、制度がどんどん変わっていくのが問題だと思うのです。

少し前までは、一般NISAしかありませんしたが、金額が増えたり、つみたてNISAが誕生したり、iDeCoが使いやすくなったり、商品の認定や設定も日々増えており、興味のある人ではないと付いていけない状況になっています。

少しでも時間が空くと、新しい商品が誕生していたり、手数料が大幅に改定されていり、別の非課税制度でも扱われるように変更になっていたり、等々、変わりすぎの現実があると思います。

自分自身で言いわけしながら、うまく非課税口座を活用していこうと思っています。

リカクをして資金を移すのも自己責任ですからね。