なんでも道しるべ

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インデックス投資のおすすめ指標は結局4つに絞られる!?

昨日の記事で、インデックス投資における「限定型インデックス」のリスクについて書きました。

インデックス投資をするにも「限定型インデックス」で本当にいいの? - なんでも道しるべ

いわゆるバンガード社のVT(全世界株式インデックス)がインデックスの本質であり、最もリスクが小さく、最も面白みのない投資先であると思います。

リスクをできるだけ取りたくないという考えであるのなら、全世界株式インデックスの商品は良い選択肢であると言えます。

バンガード社のVTが有名でありますが、各社ファンドで全世界インデックスは商品化されています。

さて、本日の記事では、米国人にはVTに不人気であることの個人的な考えについて書きたいと思います。

それにより、私自身のインデックス投資の進むべき道が見えるかもしれません。

■米国人にはVTIの方が人気!?

日本人はバンガード社のVT(全世界株式インデックス)が人気らしいのですが、本家の米国人にはあまり人気が無いようです。

VTとはネーミングが似ているが全く違うVTI(全米株式インデックス)が人気とのこと。

全世界と全米では全くコンセプトが違いますが、米国人にとってはVTIが良いらしいです。

まあ、理由はアメリカファーストだから?かもしれませんが、それで納得してしまったら話はそこまでなので、もう少し考えてみましょう。

■自国の銘柄を買いたくなるのは皆同じ

VT(全米株式インデックス)といっても過半数は米国銘柄が占めています。

故に、全世界は米国企業で成り立っているといっても過言ではありません。

米国人はそれを分かっているわけですし、自分の国の銘柄に投資したくなる気持ちは日本人でも同じですから、米国人がVT(全米株式インデックス)を買いたくなる気持ちは理解しやすいです。

昨日の記事でも書きましたが、インデックス範囲は広ければ広いほどクズが含まれて希釈化されてきます。

米国人にとっては、米国企業ファーストですから、他国の企業銘柄に希釈化されるVTが好きでないのかもしれませんね。(結局はアメリカファーストなのかな?)

また、米国でそれなりに人気のインデックスが、「新興国株式インデックス」らしいです。

新興国株式のリスクは昨日の記事で2点挙げましたが、米国人にとっては新興国株がいわゆるリスクを取ったリターン重視の戦略投資なのかもしれません。

■「全米株式」と「新興国株式」でオールOK

ここから分かることは、米国人の投資スタイルは理にかなっています。

希釈化を避けるためにVT(全世界株式インデックス)には投資しない。

自分の国であり有望な企業で構成されている「VTI(全米株式インデックス)」をコアに、リスクとリターンを取ったサテライト的な「新興国株式インデックス」を織り交ぜていくということです。

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日本人にとっては理解しにくい投資方針なのかもしれませんが、昨日の記事で書いた「限定型インデックス」のリスクを考えるなら、結局は、全米株式と新興国株式でオールOKなのかもしれませんね。

昨今、様々な条件でグループ化した「限定型インデックス」が数多く出てきており、商品化されるたびに宣伝文句から魅力的に映りますが、結局、これらを全ての商品を吟味しても、最後は「全米」と「新興国」が残るような気がしてなりません。

■VTIに変わりS&P500もお勧め

投資の世界では有名なバフェット氏が曰く、全米インデックスのお勧めは「S&P500インデックス」とのことです。

VTI(全米株式インデックス)とS&P500インデックスでは、銘柄数が全く異なり、VTIは当然ながら米国企業の全銘柄であり、S&P500はS&P社が選んだ上位500社となります。

しかしながら、様々な投資家の人達の比較では、これだけ構成銘柄数が違うのに、ここ数十年の推移に大きな差が生まれていないとのこと。

それは、米国指数がS&P社が選んだ上位500銘柄で十分に反映されているということですね。

VTIとS&P500のどちらを選択するのかは、「個人の趣味レベル」とまで言われるくらいです。

できるだけインデックスは広い方が良いと考える人はVTIを選ぶでしょうし、投資の神であるバフェット氏を信じる人はS&P500を選ぶでしょう。

私は、現在、両方買っていますけどね。(笑)

■インデックス指数は4つに絞れる

私個人としては、アクティブファンドも好きです。

その理由は、「投資をやっている限り、少しはドキドキしたいから」。

ただそれだけの理由です。

やはり手数料の醍醐味と、リスク低減のメリットからすると、インデックスファンドをメインとした資産形成が有効であるのではないか?と現時点では感じています。

ただし、永遠の悩みは、アクティブとインデックスの比率です。

これは、アセットアロケーションで、株式と債券をどの比率で持つのが心地よいのか?を考えるのと同じです。

本日の記事のように、インデックスファンドを一つ取ってみても、世の中に星の数ほどの商品があるので、悩みが出てきます。

ただ、頭の中を整理すると、結局は、「VT」、「VTI」「S&P500」「新興国インデックス」の4つ程度にインデックス指数は絞り込まれるような気がします。

それ以外の商品は魅力的に映りますが、それは一時の浮気レベル。

よくよく考えるとそれらの商品に投資するくらいなら、この4つの指数インデックスで十分事足りるのではないでしょうか。

このようなことをブログ記事で書きながらも、限定型インデックスに毎日投資している私です。

「NISA」、「つみたてNISA」、「iDeCo」、これらは一度設定するとほったらかしになるのですが、少し見直しをしようかな?と考えている今日この頃であります。