なんでも道しるべ

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貴方は株式投資で勝っている人の「投資スタイル3つ」を答えられるか?

ここ1~2年は、日本株式が停滞している現状です。

日本株式にはあまり期待できないのも事実で、先日の記事でも書いたように、自分のポートフォリオを見直すと、米国中心のインデックスファンドが軒並み利益を上げてくれています。

米国の主要指数が過去最高値をたたき出しているので、インデックスファンドで利益が上がっているので、当たり前ではあるのですが。

しかしながら、残念な事実として、「つみたてNISA」が2018年から始まったことや、「iDeCo」の拡充や節税が最近注目されていることなどから、この2年程の間に投資を始めた人が大勢います。

そして、新たに投資を始めた人は、比較的、日本株中心のファンドを買い付けている人が多いと思います。

その気持ちは十分に分かります。

私も20年以上前に株式投資を始めましたが、その時は、他国の株に手を出そうなんて思ってもいませんでした。

その理由は明確で、「他国の会社のことなんて分からない」からです。

でも、日本の企業だからといって何が分かるのでしょうか?

実は知っているようで何も知らないのが現実であり、CMや広告などで知っていることは表面上のほんの一部のことだけです。

企業内の99%以上のことは、実は何も分からないのが現実だと思います。

それを少しでも理解するために、株主総会などが開催されているわけですが、現役世代のサラリーマンが株主総会に行けるはずもなく、実際は何も分からずに、投資家向けの資料の眺めているだけでだと思います。

それに加え、「つみたてNISA」の対象になっている投資信託(ファンド)という商品は、さらにこれらを分かり難くしています。

インデックスファンドであったとしても、どの企業が何%含まれているかを答えられる人は少ないでしょう。

つまり、逆の意味では、「株式投資において何も知らなくても良い」ということです。

まだ、短期に細かい取引をしない方が利益を上げているという結果もあるくらいです。

勝っている人、負けている人、それぞれの運用スタイルを学ぶことで、少しでも勝てる運用スタイルを身につけることが大切だと感じます。

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本日はNIKKEI STYLEに掲載されていた「買っている人の運用スタイル」を紹介します。

■株式初心は運用1年を長期とみてしまう

日本株に特化した投資スタイルは非常にリスクが高いです。

それは日本株式市場の環境下に、あまり良い情報がないためです。

しかしながら、株式というのは基本的に複利で運用することが基本となりますから、ハイリスクであったとしても長期に運用することで利益が得やすくなるのは正しいでしょう。

でも、株式運用を始めた初心者は、この「長期」という概念が理解されにくいです。

1年であっても長期だと勘違いする人もいるくらいです。

たった1年で利益が上がるのであれば、だれも苦労しません。

少なくとも10年ですが短すぎるくらいで、長期では30年以上の運用が必須だと思います。

■勝っている人の投資スタイルはたった3つ

時間軸だけでなく、投資スタイルも重要です。

「勝っている人の投資スタイルとはどのようなものか?」が紹介されていましたので、下記にまとめてみました。

  • 高配当・優待狙いのコツコツ投資
  • ETFやインデックス型投信を使った国際分散投資
  • 割安株の修正をじっくり待つバリュー投資

これらの投資スタイルに当てはまる人は、勝てる可能性が非常に高いようです。

確かに理解できるのが、高配当や優待狙いとなると、基本的には半永久的な株式保有が前提となり、売却は考えない投資になるケースが多いです。

よって、必然的に長期的な投資となります。

株式投資は株価の値動きによって損得が出るキャピタルゲインの見立てをする人が多いですが、本来、株式投資の収益は配当などのインカムゲインが基本になるべきです。

よって、「バリュー投資」といわれる割安株への投資もインカムゲインを目的とした投資になるので、長期的な投資になりやすいと思います。

■幅広い視野をもって一喜一憂しない

そして、時間軸の大切さに加えて、幅広い視野を持つための国際分散投資も勝つための秘訣の一つだと考えられます。

ETFやインデックスファンドの商品を購入することで、少ない銘柄に特化しないで、幅広い銘柄に投資することが可能です。

これはリスクをできるだけ小さくすることができるという直接的なメリットもありますが、株式投資において必要な精神的なメリットも大きいと思います。

株式投資では、特に一喜一憂は厳禁です。

日ごろの株価は気になっていなくても、ある時点で残高を確認した時に、損をしていてマイナスであったり、利益を得ていても自分の想像よりも少なかったりすると、とても悲しい思いになることがあります。

その時において、少ない銘柄の株式に投資していると、「自分の選択が間違っていたのかな」と自分を責めることになりますが、インデックス投資の場合は「そんな市況だから仕方ない」と割り切れます。

■何十年の長期運用と世界分散投資が基軸

株式市場は、様々な人達が、様々な憶測で成り立っています。

ある側面では、マネーゲームだと比喩されますが、それは間違っていないでしょうし、マネーゲームの何が悪いのか?と思えてなりません。

株式市場をゲーム的なものだと勘違いしている人こそ、投資の幅が狭く、時間軸も短い人が多いです。

なぜなら、株式の利益や損失をそのようなゲーム的な捉え方をしているからです。

逆に、市場を大きなトレンドで捉えている人や、世界経済・人口比率・技術発展などで捉えている人は、このような値動きに一喜一憂せずに大きく構えることができます。

株式投資はそんなものであり、何十年にも及ぶ長期運用で、世界分散投資が基軸になるべきものだということですね。