なんでも道しるべ

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機会をチャンスに変える視点を持とう!生活環境をできるだけリンクさせる

先日、低糖質の食事に心掛けていること、この食事法により体重が-15kgになったことを書きました。

【身体は資本】ダイエット成功!? 低糖質食事を試して、約半年で-15kgと体重減少! - なんでも道しるべ

我が家族は、週末には外で食事をすることが多いです。

共働きであるので、平日はなかなか家族一緒に食事を取る時間はないのです。

週末、日曜日の夜は家で食事をしますが、土曜の夜やランチはたいてい外で取っています。

週末まで料理に時間を取られると、準備と片付けもしなくてはいけませんし、そのような時間があるのなら他の掃除などをやりたいからです。

「共働きは外食が増えて食費がかさむ」とFPの方々は問題視されることは多いのですが、何でも自分でやっていたら、余暇の時間というものを確保できません。

『時間をお金で買う』という考え方も必要だということです。

本日は、マネーとは関係ないですが、最近の外食で行くようになったKFCについて、2025年の大阪万博開催に絡めて、書きたいと思います。

■KFCで食事をする嬉しい点

KFCとは、日本ケンタッキー・フライド・チキンですが、ランチによく使うようになりました。

これまでは、脂質を取ることは健康に悪いと思っていましたので、「KFCのチキンを食べるなんて・・・」と思っていたのですが、先日の低糖質食事法で紹介した書籍から、中性脂肪は糖質からできるということを生化学的に解説してもらい、今は脂質料理を食べています。

特に、KFCのチキンは国産鶏ですし、たんぱく質も取れるので良いと思っています。

さらに、最も良いと私が持っていることは、「単品で注文できる」ことです。

ランチなどで、今の私にとっては無駄のライスがセット付いてくるのは本当に困ります。

ライスを全部残すのは店の人に悪いような気がしますので、KFCのチキンなら、チキンだけを注文できるので嬉しいです。

■KFC最初の実験店舗は前回の万博

先日、娘が学校の図書室からカーネル・ハーランド・サンダースの本を借りてきました。

本の最後に年表が載っていたので、娘と読んでいたら、KFCは1970年の大阪万博で実験店舗を出したのが最初だと分かりました。

つい先日、11月の連休の時に、2025年の万博を大阪で開くことが決定しました。

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前回の1970年の万博は、私は知らないので、2025年の大阪万博は非常に楽しみにしています。

大阪で万博2回目が決まった時、私と妻は楽しみだなと話していたのですが、娘はあまり乗り気ではありませんでした。

でも、このKFCが1970年に最初に日本で出店したのが、この万博の実験店舗だったということを知って、娘は気が変わって、万博にかなり興味を示しています。

■万博に行く意義

1970年は、日本が高度成長の時代なので、何を出しても珍しく、新しく、注目を浴びたと思います。

2025年でも、珍しいものが出てくると期待していますが、おそらく、IT技術や最新医療などの高度なものが多いかなと思っています。

ただ、私にとっては別の視点で2025年の万博は楽しみにしています。

それは、娘にとっての職業選択の参考です。

万博を目指して、各企業が様々なものを開発し、サービスを提供してきます。

前回のKFCがそうだったように、実験的に何かを出して、それが何十年に渡って広がっていく可能性もあるのです。

このようなものを目の前で見て、肌で感じて、体験するというのは、職業を選ぶときには必ず役に立つと思っています。

2015年は、娘が高校1年生の時です。

もしかすると、自分の将来を考えているときかもしれませんし、悩んでいるときかもしれません。

そんな時に、大阪で万博が開催されるのは、とても喜ばしいことだと思っていますので、是非利用させてもらいます。

■ボランティアにも参加できるかな?

2025年の大阪万博でも、2020年のオリンピックと同様にボランティアの募集があると予想しています。

万博はオリンピックに比べて長期間の開催なので、ボランティアに参加するのは難しいのかもしれませんが、良い体験になると思うので、少しでも主催者側の体験もしてほしいと思っています。

今でも大阪や京都などの関西圏は外国人旅行者が大勢います。

先日の紅葉の時期も、嵐山周辺を散策しましたが、日本人が少なく感じる程に外国人が多かったです。

中国人・韓国人はもちろんですが、欧米の人も多く、歩いていると様々な言語が聞こえてきます。

大阪万博に向けて、旅行者が増える取り組みもさらに増えそうな予感です。

万博に来る人はおそらく京都にも寄っていきそうな気がしますし。

ボランティアに参加してほしいのは、せっかく取り組んでいる「英語」を使えるチャンスだと思っているからでもあります。

■機会をチャンスに変える積極性

娘のように、今の学生は本当にうらやましいです。

2020年に東京オリンピックがあり、2025年に大阪万博があるということで、海外の旅行者と接する機会が増えてきます。

自ら拒否すると何も得られませんが、積極的に参加・関与しようと心掛けるだけで、海外の人とコミュニケーションが取れるチャンスがあるということです。

このような機会は、起きている時点ではありがたさが分からないものですが、数年・数十年経った時、社会人になってから「やっておいたら良かった…」と思うものです。

自分の経験に後悔しないように、私も娘の背中を後押ししようと思っています。