なんでも道しるべ

マネー投資、子供への投資・英語、京都の紹介、メダカの飼育など、何でも発信してしまうブログです

マイホームを考える際は「多角的な視点」を持とう!「ローンは駄目」という固定概念は捨てる…

前回の記事では、車を題材として、「趣味」と「プレミアム額」というマネーに関係することを書きました。

「こんな車に乗ってみたいなぁ~」と思う瞬間!資産形成と趣味との間で揺れる心… - なんでも道しるべ

現在、車の買い替えを検討している真っ最中ですが、悪魔の誘惑によって、私もプレミアム額を乗せて、趣味的嗜好の車に乗り換えを考えています。

まあ、人生1回しかないですから、老後のために運用するマネーも大切ですが、今を楽しむことも大切です。

前回の記事でも書きましたが、『こんなものにこれだけのお金を』をいう発想の仕方は重要ですが、対象物に対しては少し砕いて考えなくてはいけません。

車を題材で書いていますが、このことに関して言えば、マイホームについても同じです。

そして、マイホームやマイカーをローンで買うことについても、もう少し頭を柔らかくして考える必要があります。

■マイホームも総額だけで考えては駄目

何か大きなものを買おうと思っているとき、「プレミアム額」と「ローン」で悩むことは重要です。

その時、間違った方向性に結論をもっていかないほうが良いです。

特に、ミスリードしているなと感じるのが、車の時にも出しましたが「総額」でものを考えることです。

「総額」で考えるのは賢い考えではありません。

なぜなら、最低限かかるお金というものがあるからです。

今回、マイホームの購入を題材で考えてみることにしましょう。

例えば、3,000万円の家を買おうかと悩んでいる場合、「この家に3,000万円を払う価値はあるのか?」と考えてしまうと、悩んで、悩んで、結論が出ずに後悔することになります。

まあ、そうでしょうね。

なぜなら、家の原価に3,000万円なんてかからないです。

したがって、少なからず数百万円~千万円以上のプレミアム額が付いていることは確実なのですから。

その場合、例えば、いま暮らしている家の状況を差し引く必要があります。

賃貸なのか、社宅なのか、実家暮らしなのか、それぞれの環境は違いますが、これらの最低限の費用を差し引いた部分がプレミアム額であり、それを購入する判断を下すわけです。

したがって、3,000万円の購入価値を考える必要はありません。

■最低限の生活を軸に、多角的な視点が必要

家の場合は、長期の住まいであり、ローンを組んだ場合は支払いも長期になりますし、仕事や家族のことも考える必要がありますから、お金だけの要素だけで判断はできません。

したがって、必ずしもお金の価値だけで見定めることはできませんが、少なくともお金に関しては、このような考え方をしなければならないということです。

その際、最低限の生活を軸に考える必要がありますが、多角的にとらえる必要があります。

f:id:anyguidepost:20190214171637j:plain

例えば、家賃だけで考えると、都心で住むのか、郊外に住むのかでは、まったく費用が変わって当然です。

住宅を購入する場合でも、立地というものはお金に換算されていますから、設備費用だけで住宅金額が決まっているわけではないということです。

したがって、総額のマネーだけを取り出して、高い・安いを議論すること自体がナンセンスだということです。

■ローンは駄目という固定概念は判断を鈍らせる

ローンに関してもミスリードをするようなプロのFPの方々の意見には驚きます。

住宅費用をローン無しで買うとか、できるだけ頭金を貯めてから買うとか、そのような記述をされている方が多いですが、それは少し違います。

多角的に見るためには、「家族構成」と「インカム」と「支出」と「将来構想」などを総合的にみないといけません。

極端な話、現状においてインカムが十分にある場合においては、住宅購入に踏み切ったほうが良いと判断できる場合があるということです。

なぜなら、賃貸で住んでいても、最低限の費用はかかります。

その分の費用はどう考えても住宅購入費用には回すことができません。

したがって、貯蓄できるだけのマネーが少しずつ溜まっていき、徐々に夢のマイホームに近づくだけです。

そして、夢をかなえるのに、あと何十年待つのかな?となるわけですね。

■リスクを考えることは大切だが、どこかで結論を出す方が良い

リスクを考えていたら、踏み切ることはできないです。

もちろん、リスクすら考えずに、突っ走って、ローン地獄になっている人が世の中で大勢いるから、そのような用心した意見になるのだと思います。

用心しすぎた人生を送っていたら、何ら楽しまずに、老後になって、「もっと〇〇しておけばよかった・・・」と後悔しながら老いていく羽目になります。

リスクを考えるなとは言いません。

リスクは、考えれば考える方が良いと、個人的には思っています。

なぜなら、リスクを考えるようになると、少しは勉強するようになりますし、情報を得ようと努力するからです。

その過程が非常に大切で、しっかり考えて結論を出したものは、想定外のことが起きても慌てなないですし、後悔もしないものです。

浅はかな考えで結論を出して突っ走った人が、何も考えずに出した結論を、誰かに責任を押し付けて逃げているだけです。

特に、お金に関しては、しっかりと検討した方が良いのは間違いないでしょう。

ただ、悩みすぎずに、どこかで結論を出すことが重要です。

その際に自分の拠り所になるのは、実は「インカム」と「貯蓄」であったりします。

(ここで「貯蓄」と書いているとおり、「貯金」ではないです。ここは非常に重要なポイントですが、今日は書きません)

心に余裕がある人は、結論にも余裕があり、そして、行動にも余裕が生まれます。

それが豊かな人生の余裕にも繋がるのだと思います。