なんでも道しるべ

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「楽天・米国高配当株式インデックス・ファンド」の投資先ETF『VYM』は安心できる!

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一般NISAで「楽天・バンガード」の「米国高配当株式インデックス・ファンド」を積立することにしました。

この商品はまだ「つみたてNISA」には含まれておりません。

もしかすると入ってくるかもしれませんが、現状なぜ入れてこないのかは謎です。

ただ、私が思うには、米国の高配当株のインデックスなので、日本人を対象にしたインデックスファンドというには少し違うかな?という印象です。

かなり地域限定、銘柄限定をしたインデックスになりますから。

楽天・米国高配当株式インデックス・ファンドは、バンガード社のVYM(米国高配当株式ETF)を買い付けるシステムとなっています。

本日は、このファンドとVYMを、最新の2017年12月現在の情報で見返しておきたいと思います。

■「楽天・米国高配当株式インデックス・ファンド」を買う理由

「楽天・米国高配当株式インデックス・ファンド」は、とてもシンプルなシステムで、マザーファンドが「楽天・米国高配当株式インデックス・マザーファンド」ですが、その投資対象は、「バンガード・米国高配当株式ETF」のVYMとなります。

したがって、VYMのETFを日本人に投資しやすいように投資信託ファンドとして商品化してくれた画期的なものです。

後述しますが、VYMは米国ETFも超有名なETFです。

楽天がバンガードと組んでこのファンドを作ってくれる前までは、ETFを直接買い付けることしか方法はありませんでした。

そのためには、米国株式の取引口座を開設する必要がありますし、ドルでの買付や、ETFの単位でしか買付できないなどの面倒なことが必要で、かなりハードルが高かったことは間違いありません。

私のように、米国ETFにとても興味があって、やってみようという意識のある人間は半分趣味のように米国ETFまで手を伸ばしてみますが、普通の人なら「良く分からない・・・」ということで躊躇してもおかしくないでしょう。

そういう意味では、楽天からこのような商品がでたことは、日本人にとっては米国への投資がかなり身近になったのではないでしょうか。

そのためには、当たり前ですが、楽天・バンガード・ファンドに手数料が必要となります。

しかしながら、それをかなりお安く提供してくれています。

  • バンガード VYM 経費率 0.08%
  • 楽天・バンガード・ファンド 信託報酬 0.1296%
  • 合計 コスト 0.2096%

バンガード社は画期的なビジネスモデルでコストを極限まで安くしてくれており、0.08%に抑えてくれています。

さらに、楽天・バンガード・ファンドも0.1296%ということで、これもまた極限まで安く抑えてくれています。

0.2096%というと、100万円を投資したとして、約2,096円(VYMに800円、楽天に1,296円)で良いということです。

約2,000円のコストで100万円を運用してくれるのですから、面倒なETFの直接買付の手間を考えると、このファンドを買い付けた方が楽に間違いないです。

私の場合はこのファンドを一般NISA口座で買付をして非課税にし、さらに、毎日買付で究極のドルコスト平均法を実践しています。

500円/日のドルコスト平均法での買付ですが、相場の波で一喜一憂することなく、買付でできるこの手法は完璧です!

■VYM(バンガード・米国高配当株式ETF)情報

投資先のVYMの情報をみておきます。(2017年12月31日現在の情報です)

米国高配当株式ETFは、ベンチマークとして、FTSEハイディビデンド・イールド・インデックスに連動します。

ファンドはフルインベストメントを目指すということです。

高配当株式なので、バリュー株が中心となるわけですが、さらに大型株シフトです。

・ETFデータ(設定2006年11月10日)

  • 構成株式銘柄数 399銘柄
  • 株価収益率(PER) 20.8倍
  • 売買回転率 9.1%
  • 標準偏差 9.4%
  • 設定来 基準価額 年次リターン 8.20%
  • 設定来 ベンチマーク 年次リターン 8.30%

約400銘柄に分散しているので、投資分散は言うことなしです。

インデックスETFは、銘柄分散によるリスク分散ができるので、安心して投資ができます。

バリュー株を中心とした投資になりますから、標準偏差である基準価額の揺れに関するリスクは9.4%とかなり狭いです。

しかし、リターンは年次で8.20%も稼いでくれています。

さすが米国市場だと脱帽です。今後もこれが続くとは限りませんが、これが参考になるのは間違いありません。

また、ベンチマークと年次で0.1%しか変わりません。それは、コストを0.08%まで下げてくれているからです。

このコストが高いと、そのコスト分は年次リターンが下がることを意味しますから、インデックスファンドの場合は低コストを選択することが必須となるわけです。

■上位10銘柄は有名どころ

VYMの保有上位10銘柄とその割合です。

  1. マイクロソフト 6.3%
  2. ジョンソン・エンド・ジョンソン 3.7%
  3. JPモルガン 3.6%
  4. エクソン・モービル 3.5%
  5. ウェルズ・ファーゴ 2.6%
  6. AT&T 2.4%
  7. シェブロン 2.3%
  8. P&G 2.3%
  9. インテル 2.1%
  10. ベライゾン 2.1%

以前に2017年3月現在の上位10銘柄をまとめたことがありますが、かなりの銘柄が重複しています。

VYMはバンガード社が世の中に送り込んだ、米国超有名企業の高配当株ETFです - なんでも道しるべ

順位の入れ替わりはありますが、上位5銘柄のバリュー株は半年以上たってもバリュー株であるようです。

個別に買い付けるのは大変ですが、「VYM」やそれを買い付ける「楽天・米国高配当株式インデックス・ファンド」に投資することで、これらの世界で有名どころの銘柄を一気に買えることは魅力であることは間違いありません。

これからも、米国高配当株式インデックスファンドに積立投資をして、追いかけ続けます!