なんでも道しるべ

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プロが教えるポートフォリオ!期待リターン違いによる3種類の中身は謎も多いけど…

f:id:anyguidepost:20180202235204j:plainネット記事で大富豪の資産運用を手掛けるプライベードバンクの話が出ていました。

一般人には夢のまた夢のプライベートバンクなのかもしれません。

私も一度で良いからプライベートバンクにお願いしてみたい気持ちはありますが、多分一生無理なのでしょうね。

その記事では最後に、参考までにとポートフォリオが載っていました。

今日はそのポートフォリオについて書きたいと思います。

■プロのポートフォリオ

記事に添付で、「投資のプロが考える家計・資産防衛ポートフォリオ」が紹介されていました。

そのポートフォリオの中の商品群は、特に知らないものが入っている訳ではありません。

「成長期待」の期待リターン年率6%、「バランス」の期待リターン年率3.5%、「保守的」の期待リターン年率2%の計3つのポートフォリオです。

(引用:世界恐慌でも余裕“お金持ちの家計防衛術”、プレジデントオンライン、ジャーナリスト 田之上 信、2017/8/14より抜粋)

■「保守的」ポートフォリオは債券で作る?

まずは、私の投資戦略から一番遠いと思われる「保守的」のポートフォリオです。

下記に各構成の比率を挙げました。

「保守的」ポートフォリオ

 期待リターン 年率2%

  • 日本株10%
  • 先進国株5%
  • 米国株5%
  • 日本債券20%
  • 世界債券10%
  • 米国債券10%
  • ハイイールド債15%
  • 新興国債券10%
  • REIT5%
  • 現金相当10%

年率2%ということですが、株式が20%で、債券が65%です。

私の感覚ではありますが、債券が65%というのはかなりのディフェンシブだと感じます。

年率2%の期待ということですが、債券65%で2%も期待できるのかな?と少し疑問に感じましたが。

株式20%に対してREITが5%というのも、株に対して不動産関連への投資比率が高いように感じます。

現金相当10%というのが謎です。

現金をいったいどうするのかな?暴落時にスポット買いするための資金でしょうか?

日本円だと金利がほとんど無いので意味ないと思いますが、外貨預金だと米国や豪州では金利が高いので、それを保守的に運用するのであればあり得る話なのかもしれませんね。

■「成長期待」の攻めのポートフォリオでも株式75%

続いて、私が好むポートフォリオです。

「成長期待」ポートフォリオ

期待リターン 年率6%

  • 日本株35%
  • 先進国株10%
  • 米国株20%
  • 新興国株10%
  • 米国債券5%
  • ハイイールド債5%
  • REIT4%
  • ヘッジファンド10%
  • 現金相当1%

年率6%の期待をするためには、やはり株式の割合を上げなくてはいけませんね。

このポートフォリオで75%となっています。3/4が株式なのであれば、攻めのポートフォリオであると思います。

日本株と米国株は反対が良いなと思いますが、最近、為替の勉強をしていると、日本株で攻めるのも一つだと思うようになってきました。

ただ気になったのは債券です。

米国債券の5%は許せるとしても、ハイイールド債を同じ割合の5%を組み込むのですね。

ヘッジファンドも10%と入れるということで、成長期待のポートフォリオで、ハイイールド債とヘッジファンドを入れるというのが私の意識になかったです。

REITが4%ですが組み込んでいるのは、成長期待では納得できますが、日本のREITで良いのでしょうか?

ここでも現金相当が1%を残していることに驚きましたが、富裕層のポートフォリオだと1%でも結構な額になるのだと思います。

全てを投資に回さずに1%でも現金で残しておくというという点は、考えさせられるポイントだと思いました。

■「バランス」型のポートフォリオは謎がいっぱい

最後に、バランスのポートフォリオです。

3つのポートフォリオの中の最後に持ってきたのは、このポートフォリオが一番謎だったからです。

「バランス」ポートフォリオ

期待リターン 年率3.5%

  • 日本株20%
  • 先進国株5%
  • 米国株20%
  • 新興国株5%
  • 日本債券5%
  • 世界債券5%
  • 米国債券10%
  • ハイイールド債10%
  • 新興国債券5%
  • REIT8%
  • ヘッジファンド4%
  • 現金相当3%

株式が50%というのは、バランスであっても3.5%を狙うという点では、必要な比率なのだと思います。

ここでも50%という半分を株式とするのは、バランスのポートフォリオでは標準的ですね。

ただ、気になるのは、やはりハイイールド債が10%であることと、REITに8%を組み込んでいる点です。

債券は30%ですが、その債券の中の種類と比率が気になります。

日本債券5%、世界債券5%、米国債券10%というのは分かりますが、ハイイールド債に米国と同じ10%ですか。

また、REITの割合がこの3つのポートフォリオで一番多い8%というのが高すぎると思いました。

ヘッジファンドも4%も組み込まれているので、ヘッジファンドを勉強していこうと思います。

かなり謎なポートフォリオであるような気がしますが、このポートフォリオだと株式を60%まで上げても、十分「バランス」は取れるような気がします。

■まとめ

結局はポートフォリオは自分で考えないといけないですが、このようにポートフォリオの参考資料を見るのは楽しいです。

私にとっては、ハイイールド債とヘッジファンドをポートフォリオに組み込むことを考えたことが無かったので、良い勉強になりました。

あとはREITが気になります。REITの取引量からすると、あまり大きな割合を組み込むのは無いと思っていましたが、「バランス」の8%は驚きました。

現金は常に頭に入れておく必要がありますね。フルインベストメントはプロでもやらないということを示しているのだと思います。