なんでも道しるべ

マネー投資、子供への投資・英語、京都の紹介、メダカの飼育など、何でも発信してしまうブログです

孫正義氏に学ぶ!「超高速PDCA」をマネー投資に実践して自分のスタイルを見つける

本の衝動買いはあまりしないタイプなのですが、今回、出版間際の新しい本をかってしまいました。

タイトルが「孫正義式 超高速PDCA」という本です。

ただし、この本は前に『マンガでわかる!』という接頭語が付いています。

最近、この手のマンガで有名な人の法則などを説明する本が増えてきています。

本屋で横積になって売っているので、かなり売れ行きが良いのかな?と思います。

確かに、読み始めると数日で読み終えることができます。

マンガが中心で、補足説明の数ページが随所に折り込んでいるタイプの本です。

話が違いますが、娘もマンガと小説が一緒になっている本を良く買っています。

理由は、読みやすいというよりも、学校に持って行ったとしてもマンガでアウトにならないからと言っていました

「なるほど・・・、小学生なりに考えている・・・」

今日は、この「マンガでわかる! 孫正義式 超高速PDCA」について、私の感覚としては、実は仕事に使うというよりも、日常のマネー投資においてこの認識が重要だと感じたので、紹介したいと思います。

■「超高速PDCA」は会社で使うよりもプライベートで使ってみよう!

タイトルは「マンガでわかる! 孫正義式 超高速PDCA」です。

発行は「宝島社」です。

価格としては「1,200円+税」なので、少し高いイメージがありますが、中身はなかなか面白いので、費用対効果は十分だと思います。

著者が「三木雄信」という方で、この人は東大出身、三菱地所に入社後、ソフトバンクに転職して、孫正義氏に出会う。その後、会社を設立し、子会社も立上げ、各種事業展開を図っているようです。

孫正義氏の元で、この超高速PDCAを学んだことを、今回本にしたようです。

ソフトバンクで働いている人が全員優秀ではないと思いますが、この超高速PDCAは一応叩き込まれるみたいですね。

PDCAは、私も会社で、何度も何度も言われていますが、結局は何をしたらよいのかは不明な点が多いのも事実です。

そして、この本の中でも書かれていますが、P(プラン)で終わっているケースが多いのだと思います。

それは、「責任を取りたくない人が多いから」それにつきます。

なので、私は、この超高速PDCAを会社組織で使おうなんて思いません。

だって、無駄なので。(笑)

まあ、一歩ゆずって、会社内の個人レベルや数人レベルで完結する業務では、この超高速PDCAを当てはめてみても面白いかな?と思いました。

それよりも、自分自身がマネー投資をやっているなかで、この超高速PDCAの考え方というのはとても参考になると感じました。

■超高速PDCAとは?

まず、PDCAの意味のおさらいですが、Pはプラン(計画)、Dはドゥー(実行)、Cはチェック(評価)、Aはアクション(改善)であることは周知の事実です。

本のなかでも書かれていますが、仕事では、まあ、プランを一生懸命立てて、一部実行に回せれば御の字かなと思います。

プランを立てる段階で、リスクを上げて、それぞれの役割を決めて、スケジュールを確認し、費用の見積もりをして、どの段階で見極めるかなどを全て考えなくては、上司からの許可が出ないので、そんなものかと思います。

しかし、本書の中では、これらのやり方は全てNGだと言っています。

まず、プランは、思いつきレベルや勘でなどの仮設で十分だと言っています。

そしてたくさんのプランを立てることが重要で、粗削りで良いということです。

一つのプランに集中するよりも、複数のプランを立てることの方が大切だということです。

そうなると、一つひとつは適当レベルで良いということですね。

そして、チェックのために、数字で判断ができるようなプランにしておくことが重要です。

次に、実行は一気に複数案を実行すること。何もしないのがダメなので、まずは行動ありきですね。

チェックは、数字で行うことです。定性的な確認は説得力ゼロということです。

まずは定量的な分析と、そのためには簡単なエクセル関数で傾向分析をすれば良いということです。

プロセス分析やT字勘定も有効なツールだといっています。

プロセス分析は、理系の場合は、知らず知らずのうちにやっていて身に付いていることが多いような気がしますが、逆にT字勘定は文系の人の手法かもしれませんね。

T字勘定を使ったことなかったので、一度やってみようかと思いました。

最後に、アクションはみんなを巻き込んで改善すること、問題点を炙り出せるような会議の雰囲気にすることが重要だということです。

あとは、常にリスクヘッジのプランを実行しておくことです。6:3:1の割合で実行しておくことが環境の変化に適応できるといっていました。

私自身は、ここまで読むと仕事に使えるというよりも、投資スタイルの挑戦に使えるなと思いました。

皆さんはどう思いますか?

■投資で実践してみて、自分の投資スタイルを見つける

投資に関して言えば、何事もやってみることが重要です。

リスクを考え、情報を収集し、最適なプランを考えてもそんなものは余り役に立たないことが多いです。

なぜなら、自分自身のリスク許容度が各人においてバラバラだからです。

なので、一生懸命に投資プラン(P)を練るよりも、粗削りのプランでよいので、まずは実行(D)してみることです。

投資をやってみて、自分に合ってなかったら別の方法を検討してみるということが大切だと感じるからです。

さらに、チェック(C)に関しても、自分の積立行動をみて、損益を見て、ボラティリティを見て、自分の許容度を超えていないか?まだまだリスクを負えるのか?もっと高リターンを得たいと考えるのか?を自問自答しなければなりません。

そして、アクション(A)では、より良いものを情報収集していきます。

誰かに相談しても良いですし、当ブログのような投資ブログを見ても良いですし、もっと言うと、家族内で家計相談をして、インカムと投資リスクと総資産の相談をした方が、もっと家族の意見が聞けたり、協力が得られたりして、効果的だと思います。

このPDCAを超高速で回すことです。

個人の投資スタイルには、会社のような邪魔者がいないので、誰も文句がでません。

全て自己都合で、自己責任で完結します。

他人の思惑や都合なんて気にしなくてよいわけです。(家族は同意が必要なこともあるけれど)

そのためには、のんびりとPDCAを回しても良いですが、人生の時間は限られていますので、高速PDCAで自分に合った投資スタイルを見つけるには良い方法だと思うわけです。

仕事よりもプライベートで役立つと思い、この本を紹介してみました。

一読しても損はないです。