なんでも道しるべ

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隠れた有用銘柄を発掘するよりも、投資信託でリスク分散しながらゴッソリ買ってしまおう!

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昨日の記事で、「運用するお金」について書きました。

2の法則!?老後資金は2人×20年間=2千万円を非課税口座で準備する - なんでも道しるべ

「つみたてNISA」は年間40万円ということで、資産形成には少ないとの意見もありますが、家計で考えると、夫婦で2つの口座を持つことも可能ですし、また、「iDeCo」もありますから、それらを集合させて20年間運用すると、2千万円以上の非課税投資が可能ということになります。

本日は、「つみたてNISA」は金融庁が認定した投資信託とETFであるということも含め、やはり最近の投資環境からいっても、投信信託の分散投資というメリットについて少し書きたいと思います。

■「つみたてNISA」

「つみたてNISA」は金融庁が認定した投資信託とETFしか利用することができません。

投資信託は、ある指標をベンチマークとした運用を目指すインデックスファンドと、目標指数をアウトパフォームすることを目指すアクティブファンドがありますが、金融庁は明確に分類しています。

さらに、インデックスファンドの中でも、指標のベンチマークを何にしているかの点においても、国内株式なのか、先進国株式なのか、新興国株式なのか、さらには、債券を含めたバランスファンドなのかについても分類してくれており、投資をしたことない初めての人にも分かりやすいように資料を作成してくれています。

つみたてNISAの対象商品 : 金融庁

ただ、投資信託の一番のキーポイントである信託報酬に関しては、一覧化してくれていません。

おそらく、信託報酬は刻々と見直されていることから、一覧化しているとアップデートが大変だからでしょう。

信託報酬は、投資する我々が自ら調べていくしかありません。

一番厄介だと思うのが、同じ指標をベンチマークとしているインデックスファンドであっても、運用会社によって信託報酬が異なるということです。

信託報酬は企業努力や企業戦略部分であるので、高い安いというのが出てきて当然なのですが、それを調べるのが大変だというのが個人投資家サイドにはあるかもしれませんね。

■「iDeCo」

「iDeCo」に関しては、取扱いの証券会社や銀行がさらに商品を絞ってくれています。

基本的には投資信託が多いのですが、一部、元本保証型の定期預金も扱ってくれています。

ただ、資産形成を目指すのであれば、定期預金の金利では難しいでしょう。

掛金の控除という点でメリットがあるので、それだけを享受したい人には、元本保証型の定期預金も選択肢に入ります。

情報によると、iDeCoに定期預金の商品を選択している人がかなり多いそうです。

これが日本人の典型的な貯蓄体質なわけですね。

「iDeCo」は確定拠出年金なわけですから、基本的には60歳もしくは10年経過後までは引き出しができないです。

よって、iDeCoの商品の信託報酬が、一般の投資信託の信託報酬よりも安いケースがあります。

しかしながら、「つみたてNISA」が始まってからは、低信託報酬合戦になっていますので、iDeCoだから安いということも減ってきました。

■ドルコスト平均法による時間軸の分散が良いと考える理由

「つみたてNISA」や「iDeCo」においても、投資信託が基本となっていることが重要なポイントです。

やはり、資産形成を長期間かけて進めていくには、パッケージ化されている投資信託を利用することが良いというのが、金融業界の考え方だということです。

私自身も株式投資を始めた時には、個別銘柄しか投資していませんでしたが、投資信託を知ってからは、分散投資には欠かせないツールであると確信しています。

最近、米国の市場が荒れることがおおいです。いわゆるボラティリティの高い状態というべきでしょうか。

やはり、政策金利の利上げと、10年債の金利が上昇していることから、企業収益が下がる可能性の見極めをされているのが原因ではないかと思っています。

さらに、日本から米国株式市場への投資には為替リスクがつきものです。

こればかりは言っても仕方ありません。

積立時には円高が有利で、換金時には円安が有利であることは間違いなく、たとえ投資した時に円安状況であったとして、時価総額を確認するときに円高であった場合には、為替損益により目減りしていることになります。

ただ、将来において円高に動くのか、円安に動くのか分からないので、ドルコスト平均法を使って、時間軸の分散投資をすることがリスクヘッジになるわけです。

最近は究極のドルコスト平均法である、毎日積立投資ができるようになりました。

ノーロードの投資信託が増えたことと、金額も100円が最低投資金額という設定になっているので、個人投資家にとっては使いやすい投資環境になったことは間違いないと思います。

■米国市場指標の投資信託が良いと考える理由

米国企業はグローバルで有名な会社が多く、投資信託のパッケージによりも個別銘柄の投資をしたくなる人が出てきます。

投資判断は個人の自由なので、良し悪しは言えませんが、やはりリスクが高いと思います。

米国市場は、日本市場と違って、ストップ高やストップ安がありません。

少ない銘柄に集中投資をすると、一喜一憂することが増えてくるわけですね。

投資信託のパッケージ投資は、不純物銘柄が含まれるということで、効率が悪いと感じることがあるようです。

ただ、NYダウ30種平均に採用されていない「グーグル」「ツイッター」「フェイスブック」「アマゾン」などの急成長銘柄を初期に探し出すのは難しいと思います。

それよりも、このような急成長の新興企業を含めた米国指標のファンドを買う方がリスクは小さいと感じます。

時間軸と銘柄の分散をして、できるだけリスクを小さく、複利効果を狙う手法が投資信託にあると私は考えています。