水路閣(南禅寺境内)の紹介
京都生まれの妻が、京都で一番好きな場所が水路閣です。
正式には南禅寺水路閣で、南禅寺境内にあります。
レンガ造りでアーチ型をしていて、また、周辺の南禅寺の落ち着いた雰囲気の中にあるので、とっても癒されます。
去年のGWに久しぶりに行きましたが、観光客が多かったですね。でも、他の所に比べると少ないと思いますよ。静かで良いところです。
でもおすすめは、ただ水路閣に行くだけではなく、水路閣を目指し、そしてさらに水路閣の上を通過する散歩がとっても楽しいです。
10年以上前の学生時代に、何回か家から散歩しながら行きました。
散歩コースを紹介
学生時代に叡山電鉄周辺に住んでいたことがあり、休日に、結婚前の妻と「哲学の道」を何度か歩きました。
家から、まずは、哲学の道に向かいます。
銀閣寺の西側から「哲学の道」とされているようですが、実は、銀閣寺の北側にも散歩道があり、哲学の道につながります。
細い散歩道ですが、桜の木があり、春先はとっても楽しいです。
当時の記憶ですが、人が多かった印象があります。今は観光客も増えているのでもっと多いかもしれませんね。
銀閣寺を通過して、哲学の道をひたすら歩いて、南禅寺を目指します。街中でない長閑な雰囲気が楽しいです。
途中で人力車にも出会います。「いつかは乗りたいな」と学生時代は思ったものです。(まだ乗ったことないけど・・・)
南禅寺に到着したら、境内を東に行って、水路閣に向かいます。
これだけでは終わりません!
水路閣の左側から水路閣の上に上ることができます。
その後のコースは意外と知られていませんが、水路沿いに歩いて、蹴上インクラインに行くことができます。
桜のシーズンは上の公園からの景色も凄くいいです。
インクラインの線路の上を歩くと、名探偵コナンの映画「迷宮の十字路」のワンシーンの気分になれますよ。
今度、『この映画の(最近流行ってる)聖地巡礼でもしようかな』って思ってます。
弁慶石はこの映画が出てすぐに行きました。三条河原町からすぐの場所にあるので、最近も行って子供に見せました。
インクラインを下りて、疎水記念館に行って涼んで、バスに乗って帰る。
というのが散歩ルートです。
疎水記念館の近くには京都市動物園がありますが、学生時代は行かなかったですね。(笑)
子どもが生まれてからは、保育園の遠足や、ウサギに触りたいとかで何度か行きました。
京都の紹介といいながら、写真があまり無かったので、次に行く時はもっと写真を撮って紹介したいと思います。
もう一度、哲学の道から散歩したい気もしますが、え~しんどいやんって妻に言われそう。歳とりました。