子育てについて、私が子供が生まれたときから力を入れていることがあります。
それは、英語教育です。
なぜ、英語に力を入れようと思ったのか。どのように英語教育を進めているのか。等、
これから自分の子供に英語を習わせようと思っている人が、少しでも参考になればと思って、少しずつ記載していきます。
初めに断わっておくのは、我が家の娘は2017年7月現在9歳です。英語はまだまだ未熟です。
これからもいろんな経験をして、挫折したり、方針変更するかもしれません。
でも、英語を常に取り組める家庭環境にしておくのは重要だという私の認識です。
小学2年時に英検4級のリスニングで満点
最初から自慢かよ!ってなるかもしませんが、自慢させてください。
自慢というと言葉が悪いですが、英語教育の一つの成果です。
世の中には上には上がいるもので、英検4級のリスニング満点ではたいしたことないという話も多いと思いますが、他人と比べたらキリがありません。まずは自分の中でどのように進めていくかなので。
娘は小学校に入ってから、英検を受け始めました。
小学1年で5級、小学2年で4級です。
両方とも合格はしていますが、実はリスニングで点を取ったようなものです。
リーディングはほとんど分かってなくて勘でしょう。でも、それでいいんだと思っています。そういうテスト形式なので。
- 1年時の5級のリスニングで3つ間違い
- 2年時の4級のリスニングで満点
私自身は英語は大嫌い
私の英語レベルの話で申し訳ないですが、私自身は理系です。英語は中学1年の時に大嫌いになりました。
その後は英語コンプレックスを背負ったまま、大学院まで行きましたが、それはそれは困りました。
理系の場合、研究室に配属されますが、当たり前ですが論文は全て英語、自分で書くのも英語です。
国内学会は日本語ですが、海外学会は当然ですが英語です。
英語が話せない私はポスター発表しかできませんでしたが、困ったのが質疑応答で、相手の質問が理解できないし、自分が話したいことも全く言葉にでませでした。
こんな英語できない私も、仕事で海外のメーカーと共同研究をすることになり、2週間に1回をpptで発表しなくてはなりませんでした。
辛かったですね。
もっと辛かったのは、日本に訪問してきてくれた時に、まともに案内できないこと。
せっかく京都に観光に来てるのに、なにも話せないのは寂しかったです。
もう一つ、妻は全く英語はできません。
私の経験がきっかけで
そんな経験をしているので、子供には絶対英語で苦労はさせたくないという気持ちが強かったです。
これからはもっとグローバル化していく環境で、英語を含めた外国語を話せない人は、いろいろな機会を逃すのではないかと考えています。
子供に英語をさせようと思ったとき、特に乳幼児に英語環境を与えようと思った時に、
最初に悩むのが、「日本語がまだ話せない子供に英語環境を与えて大丈夫なのか?」ということだと思います。
私の子供がようやく9歳になりましたが、私の感覚では、英語は日本語に影響しにくいと思います。
ここの表現が微妙で、全く影響しないではなく、影響しにくいレベルです。
なぜなら、日本語は私も妻も話しますし、当然まわりの日本人から学んでいきますが、日本語でも方言があるように、娘のイントネーションが若干違う時があるな?と思うことがあります。
そんな時は妻と、「これって英語発音の日本語やんな?」と笑っているくらいですが、まあ、そんなにないです。
たまにそんな言葉があるな?と思うレベルなので、多くありません。逆に英語のニュアンスが染みついているので嬉しい限りです。
まあ、それが弊害だと思う人はそうかもしれませんが、小学校に行って、普通に国語の授業を受けれるし、他の教科も問題ないですし。
乳幼児期にメインで使った教材
さて、娘を0歳の時からの乳幼児期に英語環境にさせていた教材は、『ディズニーの英語システム』です。
「なんだ、勧誘かよ!」って思われるかもしれませんけど、そんなつもりはありません。
今は他の英語教材がいっぱい出ているので、『ワールドワイドキッズ』でも『アルク』でも『パルキッズ』でも構わないと思います。
我が家は『ディスニーの英語システム』を使っていたので、その情報しか出せないことをご勘弁いただければと思います。
また、『ディスニーの英語システム』の教材だけでなく、いろんなことをしました。その辺りもご紹介できればと考えています。
今回はプロローグです。
次回から乳幼児期に取り組んだ英語教育の紹介をしていこうと思います。
(実はヘビーユーザー様がいっぱいいらっしゃるので、我が家の使い方はかなり劣りますが)