以前の記事で祇園祭の宵山のことを書きました。
メインの長刀鉾を見て終わりと思いきや、娘は例の『かき氷』を目指しました。
21時を回っていたのですが、このかき氷を食べないと帰れない感じです。
その名は『雪氷』
去年にふと見つけて食べたのがおいしかったのか、祇園祭といえば『かき氷』の印象が強いようです。
ずっと「かき氷が食べたい!」「かき氷が食べたい!」と言っていましたので。
さて、今回はその『かき氷屋さん』の紹介です。
そのかき氷は『雪氷』といって、抹茶の氷をかき氷にしています。
なので、シロップがかかっているかき氷と違い、味の濃淡はありません。
また、抹茶のお菓子の店が出しているので、抹茶味が格別に旨い。
私が食べても「これは旨い!」と思うので、子供にとっては絶品なのでしょう。
娘は去年も今年も一人で1つ全部を食べていました。(笑)
値段は500円です。まあ、高くもなく、安くもなくって感じでしょうか。
続いて、祇園祭だけの特別仕様のご紹介です。
祇園祭だけの特別仕様
祇園祭の時だけ特別仕様の『雪氷』になっています。
それは、『抹茶のわらび餅』が雪氷の中に入っているからです。
最後まで出てこないので、『冷え冷え』になった『抹茶わらび餅』が冷たくて美味しいんです。
それに抹茶のお菓子の店なので、もともと『抹茶わらび餅』がとっても旨い。
なので、『抹茶味の雪氷』と『抹茶わらび餅』のコラボが祇園祭の時しか味わえないということです。
祇園祭以外で行ったことがないのですが、お店の人に頼んで、わらび餅代を払えば入れてくれるのかな?
つづいて、店の場所のご紹介です。
お店は『茶和々(さわわ)』です
私たちが行ったのは、四条通にある店ですが、本店は錦市場の中にあるようです。
四条通の店は四条河原町の交差点の北西にあります。少し歩けばすぐ分かります。
お店はこんな感じです。
こんなノボリと看板が出ているので、すぐに分かると思いますよ。
その他にも抹茶のお菓子はたくさんあります。
実は私は、抹茶ソフトクリームを食べました。それも濃茶ソフトです。
めちゃめちゃ濃いくて美味しかったです。
そういえば、祇園祭も前祭と後祭に分かれたので、
(といっても、昔はそうだったようで、昔に戻したということのようです)
まだ、祇園祭の特別仕様に間に合いますね。7/24迄です。
ぜひ一度食べてみてください。