昨晩から急に関心事として急上昇してきたのが、英検3級の合格ラインです。
私の当初の見方が間違っていたというか、何も考えていなかったというか。
英検のHPを見て、かなりビックリしてしまいました。
(家の中では私一人でビックリしてました。娘は無関心。妻は英語は完全ノータッチ)
ライティングテストが導入されたのは知っていましたが、それが、各技能で同レベルの扱いにされるというビックリ感。
問題数はリーディング、リスニング、ライティングで異なるのだけど、全て同じスコアに調整されるとのこと。
娘は3級を受けますから、それぞれ、各技能550点満点に換算されて、550点×3技能=1650点となります。
合格基準ラインは1103点とのことなので、約67%の正解で合格ということになります。
チョイチョイ待てい!
ライティングのあの問題で550点レベルまで換算されるなんて~!!
■ライティングのポイント
実は大きなポイントがあって、
ライティングの評価は0~4段階×4つの観点=16点満点での評価とのこと。
0評価の場合、550点満点で換算後も0点ですから、リーディングとリスニングで満点をとっても不合格ってことになります。
ビックリポイントは2つです。
1つは、16点満点を550点換算されるなんて、どんだけ1評価のポイント差が大きいねん!
ざっと、約34点毎の階段になっていく計算です。
2つは、リーディングとリスニングはマークシートなので、時間が無くなったらとりあえず塗るってことができますが、ライティングはそうはいきません。
とりあえず書くってことと、とりあえず塗るってことの差は大きいです。
■ライティング戦略 ~先にやってしまおう~
私のような大人の感覚では、ライティングのウェートが大きすぎるので、『まずはライティングからやってしまう!』という戦略を立てますが、小学生にその感覚はあるのか?無いのか?
昨日の寝る前にその話をしたら、「1年生の時に、得意の3番目の問題からやってたら、先生から1番からしなさい」と言われたそう。
先生からしたら、マークミスが一番怖いので、1番から順にやった方が良いって思っているのだと思うけど...
これはライティングからやるべきでしょ。
■ライティング戦略 ~小学生に定型フレーズを覚えさすかな?~
ライティングがこんなに合否に影響するなんて初めて知った事の方が衝撃で、「まあ、そこそこ書いて部分点が稼げたらいいや」と思ってたので、あと1か月の勉強の仕方を考えないといけません。
英語ができない親がする子供への心配リスト(笑)
- まず、問題文が読めるんか?
- 理由は2つやで
- 25~35単語を書くんやで
- キーワードフレーズを覚えた方がいいんちゃう?
- どんな問題にも対応できる定型文ってあるやろ?
1から重要順に教えたいリストです。
学校や、臨時で教えてもらっている塾の先生の方が、英語が堪能なので教え方は分かっていると思いますが、親の心配は合否です。
不合格だったら悲しいので、合格するように手助けしてあげます。
4月から、臨時というか、1:2で教えてくれる塾の先生に3級対策をお願いしているのですが、娘は文法は習ってないし、単語の読み書きも中学生に比べると劣るので先生に苦労をかけてしまっている様子。
先生からしたら、文法もし知らないのに、なんで英文を聞いたら意味分かっちゃうの?って感じかな?
私は英語ができないので、家でリーデイングを教えるの諦めました。
家では単にリスニング問題の音声を出しているだけで、私は答えを見ながら聞いています。
良くこれが聞けるな・・・と感心してますが、娘に聞いても雰囲気らしい。
雰囲気ね・・・
話がそれました。
あと1か月、ライティングとリスニングを家で頑張ります。