週明けの朝。
日本は平日で市場は動いていますが、米国は祝日で休場です。
この時点で、少しやりにくい。
流動性が薄いなかで、先物とニュースだけが先行する展開になりやすいからです。
そこに、今朝の報道。
画面を見た瞬間、
「これはあまり良くないやつだな」
と感じました。
🌍 欧州は脆弱、という強いメッセージ
きっかけは、欧州を巡る地政学・通商リスクです。
ベッセント米財務長官は、
「欧州は自らの安全を保障するにはあまりにも脆弱だ」
と、かなり踏み込んだ表現で発言しました。
さらにトランプ米大統領は、
米国によるグリーンランドの
**「完全かつ全体的な購入」**が成立しない場合
デンマークなど欧州8カ国に対して
2月1日から 10%の輸入関税
6月には 25%へ引き上げ
という、強硬な姿勢を示しています。
これに対し、欧州側は即座に反発。
EUは「反威圧措置」の発動も模索していると報じられました。
📉 米先物は1%程度下落
この報道を受けて、
米国株先物は1%前後の下落。
NASDAQ、S&P500、FANG+も揃って弱く、
リスクオフの空気が一気に広がっています。
祝日で現物市場が開いていない分、
先物だけが感情を先に吐き出している
そんな印象です。
こういう動きは、
あとから現物市場に持ち越されることもあれば、
その日のうちに落ち着くこともある。
ただ、朝から見ていて気分のいいものではありません。
🕰 米国休場、日本だけが動く難しさ
今日は、
米国:祝日で休場
日本:通常取引
欧州:政治リスクが前面
という、かなり嫌な組み合わせです。
値動きが出やすい割に、
本丸(米国現物)が動かない。
こういう日は、
方向感が定まらず、
神経質な一日になりがちです。
🤔 正直なところ、今日は慎重モード
「これは大崩れする」
と決めつけるほどではありません。
でも、
「楽観していい一日でもない」
それが正直な感覚です。
地政学リスク、通商摩擦、政治発言。
どれも、相場が嫌う材料ばかり。
今日は、
無理に前向きにならず、
ポジションもいじらず、
嫌な予感をちゃんと嫌な予感として受け止める。
そんな一日にしようと思っています。
🧭 今日の道しるべ
米国が休みの日ほど、
先物とニュースの声は大きくなる。
そんな日は、
静かにやり過ごすのがいちばん。
