なんでも道しるべ

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【つかの間の休息】週末は映画観賞でたまにはリラックスを~劇場版:五等分の花嫁~

今週末は1学期も走り切ったということで、映画を観に行きました。

ずっと前から観たいと言われていたのですが、テストが途切れないので、行くことが出来なかったのです。

学校の期末テストが終わって、塾の模試テストも終わって、学校の市内統一テストも終わったので、今がちょうど行くのには良い週末なので、行ってきました。

もうすぐしたら夏休みですし、夏期講習や夏休みの宿題、英検のS-CBT試験、9月初めには塾の模試テストが待っているので、また行く機会が減ってしまいます。

タイミングを計って休息をとるのも大切です。

■公開からもうすぐ2ヶ月

観に行った映画は、「五等分の花嫁」です。

5月の中頃に映画公開されていたので、もうすぐ2ヵ月になります。

2ヶ月経つといつ終わっても良い時期なので、早く観に行かなければ機会を失ってしまいます。

それにしても2ヶ月経っている割には、人が多かったです。

というのも、公開されている映画館が少ないという問題と、もうすぐ2ヶ月なので、1日の上映回数を減らしているということがあるからです。

先週までは1日4回~6回ほどやっていたのですが、今週になったら1日3回に減っていました。

回数が減っているのと、シアターも狭いところに変更になっているのと、コロナ対策をしているので、より満員に近くなるのだと思います。

■コロナ対策で一人席が多く満席に

もうすぐ2ヶ月経つからと私も油断していたのですが、実際に映画館に行って、チケットを買う時に驚きました。

空いている席が3席しかなかったのです。

娘と一緒に行ったのですが、バラバラの席に座らざるを得ない状況となりました。

娘も別に一人席で構わないということだったので、バラバラでチケットを取ったのです。

というのも、コロナ対策で、席が間引かれているので、隣同士になる席の数が限られています。

基本的には、一人席で両端に誰も座らないという設定になっています。

そんなこともあり、バラバラで座っても、一緒に座っても、結局は一人席と変わらないのです。

娘は上段の一人席、私は下段側で隣同士になれる席で空いていたところにしました。

けれども結局、私の横は最後まで来なかったですけどね。

■ロング上映時間

五等分の花嫁は、アニメでは珍しいロングな上映になっています。

通常のアニメだと1時間半程度だと思いますが、五等分の花嫁は2時間を超えています。

なので、途中でじっとはしてられなくなるのです。

映画館の椅子ってリクライニングが付いていないので、前の席で観ていた私は、途中で首がだるくなってきました。

隣に人が居なかったので、リラックスして観ることができましたが、両方に人がいたら、ちょっとしんどかったかもしれません。

娘の方が、上段の席ということもあり、両端に誰も居ないこともあって、かなり楽だったみたいです。

逆に一人なので、ポップコーンを食べながら映画に集中できたのだと思います。

■勉強を軸としたストーリー展開が教育的にも良い

映画の内容はネタバレになるので書きませんが、まあ、コミックとほぼ同じ内容なので、そんなにネタバレにならないですけどね。

けれども、映画用に編集しているので、コミックを2時間ちょっとで凝縮するための方法なのだと思います。

教育的に、このアニメの一番良い所は、主人公がかなり勉強できる学力優秀者であるという点です。

最近は、頭の良い学生が主人公になるというアニメが多いですが、このアニメは主人公が賢くて、ヒロインが勉強を教わるという内容なので、基本的に勉強することが前提でストーリーが進みます。

そういう意味では、勉強するという意味が知らず知らずに感じられる内容なので、教育的にはそれほど悪いアニメの内容ではありません。

実際は高校生のラブコメなので、勉強とは関係ないところが主のストーリーではありますが、それでも内容的には非常に良く出来ていると思いますし、現代の高校生ならこのようなことを考えるだろうなと思える内容です。

単純な恋愛マンガであれば、昔から多数に存在していましたが、勉強を中心としながらも、夢を追いかけて、自分の気持ちの整理をしていくという内容は良いと思います。

まあ、ラブコメの内容も面白いですけどね。

年齢層は、私のような中年の父親世代から、学生も多かったです。

子供同士も多かったですし、ファミリーも多かったですし、幅広い層の人たちが観てるんだなと感心しました。

今日は、勉強の息抜きの記事です。

たまには映画観賞をして、日頃の週末は自学自習の勉強中心から、つかの間の休息になったと思います。

夜は通常授業の塾もありましたが、昼間に映画を観て、充実した感じで通塾していました。

夏休みも弱点克服などを頑張ってほしいと思います。