なんでも道しるべ

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テスト勉強…英検対策…塾で勉強?…徐々に自立?小学生の娘の近況

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最近、子どもの教育に関することを書いていなかったので、本日は少し書きたいと思います。

なぜ、書いていなかったのかというと、書くことが無かったからです。

「何も問題がないと思っていることが、そもそも問題である」という信念で、教育について少し考えを整理しておこうと思います。

■小学生でもテスト勉強

現在の時期は1学期ですが、1学期というのは行事があまりなく、親としては暇な時期です。

子どもにとっては、年度が変わって、学年が上がるので、それなりに疲れることが多いのかもしれませんがね。

宿題もしていますし、最近は学期末でテストも増えているようですが、そんなに悪い点ではないですし、この間は、漢字テストがあるといって、テスト勉強も自らしていました。

娘は超負けず嫌いなので、何が出るか分かっている漢字テストで、分からないということが嫌なようです。

その性格はその点は良いのですが、何事にも負けず嫌いなのは、とても疲れると思いますし、世の中、上には上がいるので、社会人になるまでには少しは丸くなってくれることを願っています。

なので、勉強に関しては、「宿題やってる?」や「小テスト大丈夫?」と聞きますが、決して、「じゃ見せて」とは言いません。

娘との約束で、テストプリントの裏表の両面が100点だった場合に、100円をプレゼントするということにしていますので、テストプリントは毎回見せてきます。

ちなみに、漢字やスペリングテストなどの小テストは対象外です。

先日も、両面100点のテストプリントを1枚持ってきましたが、それ以外の3枚はどちらか1面が85点~95点だったので、残念ながら100円だけでした。

小学1年や2年の時は、常に100点を数枚持ってきていたので、その時を思うと、学年が上がることで問題が難しくなっていることが良く分かります。

娘は負けず嫌いなので、常に100点を狙っているのは良く理解できます。

しっかり問題にむかっている姿勢が、回答の書き方を見れば分かりますから。

私としては、何につまずいているのかを把握したいので、間違った問題を確認して、娘とチェックするようにしています。

算数は図形の問題が難しかったり、漢字で書けないものがあったり、言葉の意味を知らない単語があったりということで、何をしらないのかがテストは良く分かります。

■英検準2級対策

英検準2級の対策も10月第一週のテストに向けて、取り組んでいます。

私が4級レベルなので、この対策は完全に塾任せですが、宿題を一緒にやるのが辛いです。

塾の先生は、長文をやると実力が上がるという方針なのか、毎回の宿題が長文です。

娘よりも単語が読めるのは多いですが、全体として意味が良く分かっていないのが私です。

娘は、単語を私に教えてもらうと、何となく文章の意味が分かるそうです。

問題の答えを選択するのも、私はさっぱり分かりませんが、娘は何となく分かるそうですが、この間の宿題は難しかった様子でした。

社会問題を英語文章にしているようで、私が日本語を調べてどんどん訳していっても、私でもかなり難しかったです。

準2級レベルになると、高校生レベルなので、そのような社会問題が英語になっていくのだなと思いました。

物語などの話だと、娘はスラスラ分かるようです。

こればかりは出題問題の運があるので、悩ましいですね。

■塾にまつわる話

小学4年になると、塾に行く人が多くなるのでしょうか?

最近、塾に行っている人の話をよく聞くようになりました。

娘はなぜか「医者」になりたいと言っているので、本当に勉強するなら、どこかのタイミングで塾に行かなければと思っていますが、まだ早いかな?と考えています。

娘には、『中学受験において、独学で特進コースに入ることができれば、中学から医学部を目指す塾に入れてあげる』と言ってあります。

娘を抑えつけるのは良くないのかもしれませんが、私と妻の子が医学部に行けるほどの学力があるとは到底思えないわけです。

なので、私は、将来的に仕事で能力が発揮しやすく、また、中高大学・社会人になってからは勉強が大変な「語学」を勉強してほしいと思っています。

私の考えは、小学校のうちにできるだけ「英語」を勉強して、中学になったら「中国語」を勉強してほしいを思っています。

したがって、娘には、「特進コースに入れなかったら、医者は諦めて、中国語を勉強しなよ」と言ってあります。

娘が勝つのか、私の思いが届くのか、どちらになるのかは3年後には判明しますが、子どもの勉強というのは面白いなと思います。

娘の同級生の子は塾に行っているようですが、テストの点が悪く、親は悩んでいるようです。

本人を知っていますが、私が感じるには、あまり塾に行く気がなさそうな雰囲気です。

まあ、それを親に言ってしまうのは、他人の家庭方針に口出しをすることになるので言いませんが、勉強はどれだけ本人がやる気を出すかで変わってくるのだと思います。

小学校レベルの算数・国語・社会・理科なんて、たいした内容ではありません。

塾に行っても学校と同じ勉強をしているだけなので、それを塾で時間を拘束してやるか、家で本人の意思で勉強するかの違いだけだと思います。(本格的な進学塾は違うと思いますが…)

子育てと教育は難しいですが、いろいろあって楽しいものです。