最近、マイホームの記事を連続投稿しています。(笑)
ちょっとブームになってくると、いろいろ書きたくなるのが私の悪い癖です。
今日くらいで一旦止めたいなと思いますが。
本日は、マイホームとお金の関係から少し外して、マイホームに有ってよかった住宅設備や電化製品を紹介したいと思います。
といっても、先に断わっておきたいのが、あくまで、共働きの家庭において、とても良かった設備や電化製品です。
専業主婦家庭で、コスト意識がある人にとっては、あり得ないものだらけを紹介します。(笑)
私の発想は、時間をお金で買う意識です。
そうでないと、フルタイムの共働き家庭はやっていけません。
それではいきます。
■旦那が自分のために備え付けた方がいい設備
我が家で毎日フル稼働している住宅設備・電化製品が3つあります。
それぞれを紹介していこうと思います。
1.食洗機
もう、これが無くては無理です。
我が家の場合、結婚した時、賃貸住まいでしたが、私が買いました。
そして、今では、マイホームを建てたときに、食洗機が組み込まれているキッチンにしました。
実は、我が家はそれほど広くないので、キッチンも小さいうえに、カウンターキッチンに妻はこだわっていました。
それもあり、「食洗機は必須」だと言ったのに、住宅メーカーは、「この幅だと食洗機は無理ですね。後から外付けしたらどうでしょう?」と言われました。
外付けの食洗機を置くと、作業スペースが狭くなることが賃貸の時に実感済なので、それはNGだといって、LIXILにオーダーでサイズカットしてもらった経緯があります。
そのくらい、食洗機は共働き家庭には必須のアイテムです。
よく言われるのが、マイホームの購入費用を抑えるのに、食洗機を外す家庭が多いようです。
奥さんの方が「私は手で洗うから、食洗機なんていらない!」と言うそうですが、それは絶対に聞かない方がいいですよ、旦那さん。
結局は、子どもが産まれて、家事に手が回らなくなったときに、旦那が食器洗いをすることになります。
そうなる前に、食洗機を備え付けましょう。
■共働きには必須の住宅設備
続いての電化製品は、住宅設備の分類かもしれません。
2.浴室乾燥機
これも我が家では毎日稼働です。
なんせ、フルタイムの共働き家庭が外に干すなんてできないです。
いつ、だれが、取り入れてくれるの?って思います。
我が家の場合は、夜に、風呂に入った後、風呂の乾燥を兼ねて、洗濯物を干します。
したがって、夜中に稼働しています。毎日です。
最近、妻は、洗濯機の乾燥機能でタオルを乾燥させると、ふわふわになるということを知って、夜中は、浴室乾燥機と洗濯機の乾燥が両方動いています。
浴室乾燥機を毎日稼働しているので、風呂のカビはほとんど生えてないです。
■布団と部屋を乾燥させる電化製品
この電化製品はあまり馴染みがないのかもしれませんが、私は好きです。
3.除湿機
以前に住んでいた賃貸の家が湿気が高かったので、除湿機を購入しました。
それを、家を建ててからも使っています。
何に使っているのかというのは、布団と寝室を乾燥させるためです。
特に冬場は結露するので、本来は窓を開けて換気が必要なのだと思いますが、そんな時間はありません。
夏場は、部屋が全体的に高湿度になるので、除湿は必要です。
土日は昼間に家にいる時に窓を全開放するのですが、平日は時間がなくて難しいので、除湿機に頑張ってもらっています。
毎日フル稼働していますが、意外と長寿命なので驚いています。
そろそろ壊れるのでは?と思いながらも、全く問題なく使えているので。
■番外編:ランドリー部屋
最後に、一つマイホームを建てる際に、考慮しておいた方がよいと思う点を紹介します。
我が家の場合は、マイホームを建ててから気づいたのです。
まあ、賃貸には浴室乾燥機が無かったから気づかなくても仕方ないのですが。
それは、「浴室隣接の洗面台等の部屋を広くする」
通常、浴室の隣は、脱衣場と洗面台と洗濯機を兼ねるような部屋があると思います。
部屋の広さは、家全体の広さに依存するのです個々で違うと思いますが、私の家では4畳くらいでしょうか。
「今の倍の広さがあったらいいのに・・・」と思ったくらいです。
その理由は、その部屋に『乾燥を終えた洗濯物』をハンガーラックで吊っているからです。
共働き世帯の場合、いちいち、洗濯物を畳んでタンスや衣装ケースに収納する時間なんてありません。
洗濯の終わった服をハンガーから取って、それを着ていくからです。(笑)
建売を買わずに、部屋の設計段階で意見を言えるのであれば、私がおすすめするのは、「浴室の隣接部屋には、洗濯機を置いて脱衣所を兼ねたランドリー部屋にするのが良いと思います。
洗面台は別の部屋にするくらいが良いのではと思っています。
大きな家を建てる人は、ランドリー部屋はできるだけゆったりした設計にした方がいいですね。
これだけは、私が頭になくミスをした設計なので、娘が家を建てる時には教えてあげたいことです。
まあ、本人も今の家で生活していると、気づいていると思いますがね。(笑)