なんでも道しるべ

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ようやく開始!一般NISA枠で究極のドルコスト平均法に挑戦!

f:id:anyguidepost:20180317070849j:plain2018年、ようやく積立投資の枠組みが出来てきました。

「つみたてNISA」と「iDeCo」の積立を開始する手続きに手間取り、なかなか軌道になるのに時間がかかった印象です。

やっと、口座引落から積立買付までの流れができたので、やっと「一般NISA」をどう扱おうかを決めれるようになってきました。

我が家の方法を参考までに紹介しておきます。

参考になる部分と、参考にならない部分があると思いますが、取捨選択していただければ。

■ようやく一般NISAを考えるようになった

我が家では、私の「一般NISA」と「iDeCo」、妻の「つみたてNISA」と「iDeCo」、娘の「ジュニアNISA」があります。

娘の「ジュニアNISA」を利用する程の投資資金がないので、現在はジュニアNISAは使用していません。

私の「一般NISA」と「iDeCo」はSBI証券で口座を保有し、妻の「つみたてNISA」と「iDeCo」は楽天証券で口座を保有しています。

両方の「iDeCo」はそれぞれ順調に口座引き落としがあり、買付も行われています。

最初の1ヶ月目は手数料が大きくかかるので、ノーロードに慣れている私としては少々驚きましたけど。

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楽天証券の「つみたてNISA」を我が家のメインバンクの都合で楽天カードの引落経由にしました。

そして、ようやく2月の下旬に引き落としがあり、3/12の注文・3/13の約定が完了しました。

これで、私のSBI口座の「一般NISA」を気兼ねなく使えるようになりました。

■2018年は一般NISA10年間保有の最後の年

今年も120万円の一般NISA枠があるのですが、何を買い付けるか非常に迷っていました。

特に今年が悩んでいる理由は、今年がNISA枠10年保有の最後の年になるからです。

2018年に買付したものは、2018年~2023年までの5年間は非課税になり、さらにロールオーバー制度を利用すると2023年~2028年まで非課税期間が延長できます。

したがって、今年の買付部分が最長10年間非課税になる最後の年となります。

来年の2019年は、NISA初年の2014年から5年間保有したものをロールオーバーするか、新たに銘柄を変えることを選択できますが、新規に投資した商品は最長5年となるわけです。

2014年時点では、まだ私は投資信託に目覚めていなかったので、インデックスファンドもアクティブファンドも保有していないです。

法改正がなければ、今年を逃すと、10年間投資の投信や米国ETFはできなるなる可能性があるのです。

ただ、NISA枠が延長する可能性も少し期待としては残っていますが、NISAの普及度が低いことと、つみたてNISAが2018年から誕生したことで、NISA延長の意味合いが減ったような気がします。

まあ、国が決めることは予想しても当たらないので、置いておいて、まずは今年のNISA枠をどのように使うかです。

■まずは「ラッセル」と「ひふみ投資」に毎日積立

現状、私の候補になるのが、米国中型株「S&P400」、米国小型株「S&P600」、スマートベータの高配当株式「HDV」などの米国ETFが候補です。

その他に、投資信託として、世界株対象のアクティブファンド「ラッセル・インベストメント外国株式ファンド」インデックスファンド「eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)」を考えています。

さらに、「ひふみ投信」が米国株や中国株へも投資を開始していることから、ひふみ投信にはかなり期待をしているので、買い増ししたいなとも思っています。

これらのなかで、まずは、「ラッセル・インベストメント外国株式ファンド」と「ひふみ投信」を積立買付することにしました。

「ラッセル・インベストメント外国株式ファンド」は、前々から当ブログで紹介していたファンドですが、「つみたてNISA」の認定をうけていないので、一般NISAで買うしかありません。

「eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)」が3/19に発売されることから、インデックスファンドにも少し傾きましたが、まあ、月1万円程度の積立ならNISA総額の点でも問題ないので、積立することにしました。

「ひふみ投信」は、アクティブファンドの中では優秀である上に、海外株への展開を図っているので、ポートフォリオ内の割合を上げたいと考えていまが、その前に、課税口座(妻と娘の両方)で積立していたことがあり、それをNISA口座に移したいとも思っています。

そして、何より一度やってみたかったことが、毎日積立です。

以前に当ブログでも紹介しましたが、SBI証券の毎日積立をやってみたいと思っていました。

営業日だけの積立ですが、究極のドルコスト平均法ですので。

毎日積立投資は効果あり!?リターンよりも効果的だと思うのはコレ! - なんでも道しるべ

金額に少し悩みましたが、「ラッセル・インベストメント外国株式ファンド」は500円/日、「ひふみ投信」は1,000円/日で始めることにしました。

営業日は23日を想定しておくらしいので、「ラッセル・インベストメント外国株式ファンド」が11,500円/月、「ひふみ投信」は23,000円/月が基準となります。

実際には祝日などがありますから、もう少し営業日が少ないような気がしますが。

■次の投資先を考える

「ラッセル・インベストメント外国株式ファンド」と「ひふみ投信」の毎日積立でも、年間40万円程度の積立となります。

一般NISAが年間120万円ですので、残り80万円をどのように買っていくかです。

「eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)」はコストが安く、全世界で日本が除かれており、私の投資スタイルにピッタリなので、積立を開始してみようかと思っています。

あとは、米国ETFです。先日の記事で書いた米国ETFの積立サービスを利用しようかなと思っていますが、どの銘柄を買い付けるかと買付日(曜日)の設定に悩んでいます。

米国ETFは1口から買付することができますが、1口が高いので、毎日積立はできないです。

曜日を決めて、月に4回程度の買付をやろうかと思っていますが、もう少し考えます。

ようやく、一般NISAを気兼ねなく使えるようになったので、とても楽しい悩み事ができました。

やはり投資運用を考えるのは面白いですね。