2018年から始まる「つみたてNISA」の銘柄を選定中です。
これまでの記事で、妻が積立額を増やしてくれるということから、私が考えていたテッパン3銘柄を妻の「つみたてNISA」とすることにしました。
吃驚!妻が「つみたてNISA」を増額すると言ってきた! - なんでも道しるべ
2018年からスタートしようと考えている投信は下記です。
- 楽天・全米株式インデックス・ファンド
- iFree S&P500インデックス
- ひふみ投信
- セゾン資産形成の達人ファンド
- ラッセル・インベストメント外国株式ファンド
上側2つがインデックスファンド、下側3つはアクティブファンドとなってます。
ここから、あと2銘柄ほど加えたいなと思っていたのですが、他に私が興味津々になる投信が無い状態です。
■ジェイリバイブはひふみ投信を上回ってる
最近、少し気になる投信銘柄があります。それは、「ジェイリバイブ(jrevive)」です。
投信名称は、「SBI中小型安定成長株ファンド ジェイリバイブ(jrevive)」ですが、とってもリターンが良いんですよね。
この投信は知っていたのですが、信託報酬が気になって、全く候補に入っていませんでした。
今でも気にはなりますが、信託報酬を下がる方法が見つかり、私の中で急上昇してきました。
今日はこの「ジェイリバイブ」について書きます。
ジェイリバイブは、割安性・成長性の高い中小型銘柄に投資するファンド。
株価が下落した銘柄から財務安定性に優れ、業績も安定しており、わが国の経済社会に貢献すると考えられる企業に投資。
このファンドは、中小型株に特化した企業面談調査のスペシャリストである「エンジェルジャパン・アセットマネジメント株式会社」より投資助言を受けて運用。
特徴は、年間1,000回の個別直接面談して銘柄調査を行っているとのことです。
ひふみ投信が高リターンでは有名ですが、それを圧倒的に上回るリターンをたたき出しています。
・トータルリターン5年
- ジェイリバイブ 39.18%
- ひふみ投信 26.80%
設定来のリターンも非常によく、+270%を超えています。
「過去のリターンは未来を約束するものではない」という認識は常にもっておくことが大事です。
■なんか引っかかる点が多いんだよな
私が候補から外していたのは、信託報酬が高かったからです。
初代ジェイリバイブとジェイリバイブ2のコストは下記のとおりです。(SBI証券で買付した場合を想定)
- 買付手数料 無料
- 信託報酬(税抜) 1.70%(初代ジェイリバイブ) 1.68%(ジェイリバイブ2)
- 信託財産留保額 0.3%
初代ジェイリバイブは非常に使いにくい点が多かったです。
- 買付方法が口数買付のみしかできない。
- NISA対応していない。
- 積立買付ができない。
これらのデメリットを解消するためにジェイリバイブ2を設立して、上記のデメリットは解消されました。
しかしながら、ジェイリバイブ2は、なぜか分配金が出されるという良く分からない状況になりました。
これらのことから、私の中では高リターンだけど、良く分からない投信として、候補から外していました。
■ジェイリバイブ(DC年金)だと信託報酬が安くなる
再検討するようになったのは、iDeCoを始めようと考えたのがきっかけです。
遂に!iDeCoを始める決心がつきました!10,000円だけ… - なんでも道しるべ
最初は、セゾン資産形成達人ファンドのためにiDeCoを始めようと思ったのです。
セゾン投信は楽天証券のiDeCoである必要がありますが、妻にお願いして、現在は書類作成中です。(会社の対応が遅いけど…)
私はSBI証券のiDeCoならやっても良いかなと思っていたので、その中に、「ジェイリバイブ(DC年金)」があり、再検討しました。
ジェイリバイブ(DC年金)は非常によく、下記の点がメリットです。(他の投信商品では普通ですが)
- 口数買付でも金額買付でも買付可能。
- 積立買付ができる。
- 分配金の実績なし。
- 信託報酬がジェイリバイブ3商品の中では最も安く1.50%(税抜)。
初代ジェイリバイブだと信託報酬が高いという印象でしたが、ジェイリバイブ(DC年金)の1.50%だとギリギリ検討できそうな状況です。
セゾン資産形成の達人ファンドのiDeCo商品も同程度の信託報酬ですので。
ジェイリバイブの高リターンは非常に興味があります。
iDeCoの節税対策とともに、ジェイリバイブの高リターンを得たいと考え、私の中で急上昇銘柄となりました。
- 楽天・全米株式インデックス・ファンド
- iFree S&P500インデックス
- ひふみ投信
- セゾン資産形成の達人ファンド
- ラッセル・インベストメント外国株式ファンド
- SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ(DC年金)
これで、インデックスファンド2投信とアクティブファンド4投信となりました。
少しアクティブに偏ってきた感じがありますが、何事もやってみないと分かりません。
もし良くない結果が出てきたら、配分変更やスイッチングをすれば良いかと気楽に考えています。