塾は2月が新学期です。
娘が通っている馬渕教室でも2月から授業予定表が変わりました。
ただ、2月は学年末テストがあり、授業スケジュールが変更となっているので、まだ実感はありませんが、それでも、曜日などが変わってきているので、何かしらの影響があります。
3月からはさらに授業予定が変わり、土曜日の授業が入るようになります。
上位クラスに入れるので嬉しいことではあるのですが、1週間の過ごし方をきちんと考えないといけません。
■上位クラスが開始
馬渕教室では、中学2年より上位クラスが開始されます。
これまでは、Lクラス、Sクラス、SSクラスまでだったのですが、さらに上位のSSSクラスやSSSTクラスが作られます。
SSSクラスは新学年の2月より、SSSTクラスは4月からだと言われています。
上位クラスなので、望めば入れるというようなものではなく、一応、基準が存在します。
馬渕教室の模試テストで公開テストというものがありますが、公開テストの2回分の偏差値で判断されます。
SSSクラスは、5科で58以上、かつ、数学で53以上
SSSTクラスは、5科で64以上、かつ、数学で60以上
この基準が結構厳しく、娘の場合はSSSの基準は十分クリアできているのですが、SSSTの基準が余裕でクリアできずに困っています。
5科で64台は何度かありますが、本当にギリギリなので、やはり65以上の余裕な状態に持って行く必要があります。
また、数学も得意教科ではないので、60以上というのもギリギリで、60以上取れる時もあれば、取れない時もある、そんな感じです。
したがって、SSSクラスの基準はクリアできているけれど、SSSTクラスの基準が微妙という感じです。
2回分の結果から判断されるので、1回だけ高得点と取っても、SSSTクラスに入れないというのもミソですよね。
■3日間と4日間の大きな違い
2月からSSSクラスに入っているのですが、それにより、授業日数が増えることになります。
元々5教科の授業を取ってはいたのですが、これまででは3日間で5教科分の勉強をしていましたが、今後は4日間で5教科分の勉強をすることになります。
具体的には、英数が各1.5コマ/週で、国理社が各1コマ/週という感じでした。
それが、英数が各2コマ/週と変更になり、国理社が1コマ/週で変わりません。
この変更に伴って、これまでは3日間で終わっていたものが、社会が追い出されて、社会だけを受ける日が出来るということになりました。
それが娘の教室では社会だけを土曜日に受けることになっているのです。
週3日間と周4日間では大きな違いがあります。
それは宿題をやる日があるからです。
これまでの3日間の場合、塾のある日は宿題をしないとして、空いている日に宿題をやっていました。
したがって、3日間通って、3日間は宿題をやるという感じだったのです。
それが、4日間の授業数になると、4日間通って、4日間は宿題をやるという計8日というわけにはいかないですから、どこかで塾に通う日と宿題をやる日が一緒になる必要があります。
■自由な時間の使い方
娘の場合は、土曜日が社会1教科の日になりそうなので、土曜日が塾に通うのと宿題をやる日になりそうです。
具体的には、土曜日の午前中に宿題を終わらせて、土曜日の夜は塾に通うという感じでしょうか。
これまでは土曜日に塾に通うことが無かったので、午後と夜は自由な時間があったのですが、塾に通う頃により、自由な時間が減ることになります。
加えて、日曜日も宿題をやる日になりそうなので、それも自由な時間が減る一つとなりそうです。
中学2年生は、まだまだ受験学年でないので余裕だと思っていたのですが、塾に通う日が4日間に増えることで、さらに勉強をする必要性が増えたような気がします。
それにしても、自学自習で数学先取りと英検準1級の勉強がしたかったのですが、その時間がなかなか捻出できなくなってきそうな予感です。
その中でも、少しでも数学先取りや英語の勉強を進めないと、結局は、高校になってから辛いことになりますから、土曜日の午後や日曜日の午後などを上手く利用して、少しでも進められるようにしていかなければなりません。
中学2年より、さらに自分のスケジュール性が求められるようになってきたような予感がします。