なんでも道しるべ

広義の投資(子育て教育、英語教育、資産形成、NISA、iDeCo)に関する道しるべ!毎日19時に記事更新‼(たまに朝7時にも更新!?)

【ひさびさに怒】休日の朝一からソファーで寝てるのは気合いが入っていない証拠だよね?

休日の朝、寝起きで眠いからと言って、ソファーで寝ていた娘。

久々に怒っておきました。

基本的に日常は何を言わないのが私なのですが、1年に数回、怒らないといけない時があります。

波があると言いますか、ダラダラ期がちょうど再下降した時に、目に余るような行動をとる時があります。

それが今回のように、朝一にも関わらずソファーで寝るという行為です。

それもテスト3日前に迫っているという時期でした。

余りにも気合いが入っていないですし、そもそも二度寝するのであれば、気が済むまで寝たら良いのですが、それはそれで嫌だから早く起こしてほしいと前日に依頼してくるのです。

やる気があるのか、ないのか、焦りと怠さが入り乱れているので、そのような行動に出るのだと思います。

それで怒ったら、その日のやる気は全く違っていました。

おそらく、通常の1.5倍程度は勉強がはかどっていたと思います。

まあ、テスト前だから、やって当たり前なんですけどね。

■1日休むとペース取り戻しに3日かかる

私は基本的に、日常では何も言いません。

スマホを触るのも自由ですし、寝るのも自由、ダラダラするのも自由にさせています。

けれども、塾の宿題があったり、自学自習ややろうと決めている課題があったりするので、丸一日オフという日は無いです。

本人も、1日勉強しなかったら、気分的に焦ってくるし、勉強の日常を取り返すのに日数を要しそうだから、休む日を作りたくないと言っています。

なので、1年365日勉強はしています。

ほとんど本格的な受験勉強はしていませんが、記念受験的な感じで中学受験もしましたから、小学6年の正月からも含めて、ずっと勉強オフの休日は取っていないです。

大晦日も元旦も勉強しています。

今年度もまだ中2ですが、おそらく正月休みは無しで勉強することになると思います。

何といっても、国語が壊滅的ですからね。

国語で足を引っ張らないためにも、ここで克服しておく必要があります。

■たまに気合いを入れるのも必要か

こんな感じで1年中勉強はしていますが、やはり気持ち的な波はあるようです。

やる気が出る時と、出ない時、大人でも起きるので、子どもが出ても仕方ないのですが、それを親がきちんと把握する必要があると思います。

時には、鞭と言いますか、やる気を出させるために𠮟咤激励をする必要もあると思っています。

怒るのは親としては大変なものです。

やはりエネルギーが要りますし、その後の対応やフォローも必要になるので、できれば勉強に関しては、怒りたくない親の方が多いのではないでしょうか。

私もできれば怒りたくないですし、自ら勉強してくれるのが理想です。

けれども、子どもは大人ほど勉強に関する意味や、置かれている立場を理解していないことが多いと思いますので、単に怒るのではなく、やる気を出させる方法を模索する必要があると思っています。

けれども、たまには気合いを入れないと、子どもも成長していますから、ダラダラする方法を無意識に探ってきますしね。

■今の勉強は将来役立つことは少ないが・・・

私が娘に勉強を促す時は、単に「勉強しなさい」という言い方は、まずしないです。

なぜ勉強が必要であるのか、自分が経験してきたこと、自分が感じたこと、自分が見てきたこと、そして、自分が今置かれている立場と周りの人たちの様子、これらをエピソードのように教えてあげます。

中学生もなると、勉強をやらなければならないことは分かっているけれど、手が動かないということが起きてきます。

内容が難しくなっているので、なぜこんなことを勉強しなければならないか、と愚痴を言いたくなるものです。

でも私の答えは決まっています。

今の勉強は、ほぼほぼ将来役立たないし、仕事をしていても使うことは無い、けれども、このような意味のなさそうな内容を勉強できる人、点が取れる人、覚えられる人、そのような人を社会は求めている。

意味の無いことにしっかり取り組める人が、社会にでて仕事ができる人。

無心に勉強できる人は強い。

意味を求めてしか勉強できない人は、大人になると視野の視野が狭い人になり、結局、仕事ができない人になってしまう。

一見、やる意味がなさそうな勉強のできる人が、優秀な人なんだ。

という感じです。

子どもに勉強の習慣をつけるのは、親としては大きな課題の一つです。

別に子育ては学習や学歴だけが全てではないですが、高学歴の方が人生を有利に送れるのは一定の同意が得られていると思います。

中高生になってから急に勉強させることは難しいので、小さい時から徐々に教育していくことが重要かと考えています。