もうすぐ学校の定期テストがあり、テスト前週間に入っています。
今回の定期テストはこれまでとは違って初めての状態があります。
それが、塾のクラスが替わってからの一発目のテストということです。
さらに、娘の学校は定期テストの日程が他の学校とずれていることもあり、少し複雑な状況になっています。
塾のクラスが替わったことで、校舎も変わり、担当の先生も変わったことで、いろいろなことが初めての状況なうえ、また、他の学校と日程が異なることで、授業やテスト対策スケジュールがこれまでと全く違うので、少々戸惑うこともあります。
クラスが上がったことで、これは試練なのかもしれないと思います。
上手く乗り越えてほしいものです。
■クラスが上がり、校舎が変わったことで
娘が通っている馬渕教室は、公開テストと称する模試テストの偏差値によって、クラスが分けられます。
下位のクラスはどの校舎でもあるのですが、上位クラスは限られた校舎にしかありません。
それでも、SSSクラスは複数校舎で開講されていますが、SSSTクラスは本当に限られしまうので、通塾の問題で通えない人も多いのではないかと思います。
娘もかなり悩みました。
時間は有限ですから、通塾に時間を使うことは勉強時間を減らすことに直結します。
移動に無駄な時間を費やすのであれば、本来ならその時間を勉強に充てた方が良いのです。
けれども、やはり環境といいますか、雰囲気、周りの人からの刺激を求めて、SSSTクラスに通うことにしました。
これまでと違って、自転車では通塾できなくなりましたし、私も迎えとかは面倒なことが多いのですが、といっても、あと1年ちょっとの期間ですから、ここは付き合ってあげようかと思っています。
娘自身は、特にクラスにこだわりは無さそうですが、やはり自分よりも成績の良い人を見てみたいという感覚はあったみたいです。
校舎は変わるけど、新しいクラスに行くことは喜んでいました。
けれども、それによって、定期テストに向けての対策授業スケジュールが大変なことになっています。
■定期テスト対策授業は助かるのです
馬渕教室は、学校の定期テスト前になると通常授業を止めて、定期テスト対策授業に切り替わります。
定期テスト対策といっても特に授業をやるわけではなく、その時間を使って、ひたすら問題集やワークを解くだけです。
先生から対策プリントを配られることもありますし、難しい問題の解説をしてくれることもあるみたいです。
人によって学力の差がありますから、学力の低い人は先生の解説を聞くことが多いと思いますが、すでに分かっている人は、一心不乱に問題を解きまくっているそうです。
これって意外と助かるんですよね。
通常授業があると、宿題もありますし、授業毎に小テストもありますし、授業に関する課題が多くなります。
授業を止めてくれると、その辺りの周辺課題が無くなりますので、定期テストの集中できるということです。
けれども、今回、クラスが上がったこと、他の学校と定期テスト日程が違うことで、対策授業のスケジュールがちょっと困ったことになっています。
■テスト対策スケジュールが過密すぎる
来週の月曜日から定期テストが始まるのですが、今週は普通に通常授業が組まれています。
学校毎でテスト日程が当然異なりますが、本来なら学校毎でテスト対策授業が組まれます。
各学校でバラバラの授業をとなり、おおよその学校で定期テストが終わった段階で、全員が揃うという感じなのですが、今回、娘も学校は考慮されていないのです。
具体的には通常授業の空き曜日に対策授業が組み込まれるという感じです。
なので、毎日、馬渕教室に通うことになるうえ、対策授業が連続3コマや4コマになります。
他の学校とテスト日程がずれているので仕方ないことなのですが、通常授業が普通に組まれていると、テスト一週間前なのに、定期テストに集中できないですね。
実際、金曜日まで授業が入っているので、宿題なども考慮すると、かなりギリギリまで通常授業の余波があります。
こればかりは仕方ないですし、校舎も変わったことも影響していると思うので、対応していくしかないのですが、今回はかなりの試練になっていると思います。
親ができる事といったら、娘が困っていることに助言をすることかなと思っています。
できるだけ早めにテスト対策準備をしてきたので、今のところ遅れはないのですが、やっぱりテスト勉強に集中できないのは辛くなってくるかもしれません。
その時は、「宿題をやらなくても良い」、「先生に何かを言われたら父親にやらなくても良いって言われたと」言えばと考えています。
中学生の一番大切なことは定期テストで良い点をとって、通知表の評定で5を取ることです。
今回は5教科だけなので何とかなるかもしれませんが、これが期末テストの9教科だったらかなり追い込まれていたような気もします。
何とか乗り切ってほしいです。