小学6年の娘は、QQEnglishでのオンライン英会話に取り組んでいます。
カランメソッドの子ども向けである「カランforキッズ」のレッスンを受けており、週末の金曜日に1レッスン、土日に時間があるときは各2レッスンを受けます。
定期テストなどの予定が入るときもありますから、土日に1レッスンの時や、レッスンを受けられない時もありますが、大抵、1週間で3~5レッスンはやっている感じです。
1レッスン25分ですから、1週間で1時間半~2時間程度でしょうかね。
英語に親しむ時間としては短いと思いますが、それに加えて、学校や塾の英語、テレビドラマと英語で観る機会などを作るようにしています。
意識して英語を取り入れる環境をつくらないと、日本語の社会の中で生きていると、すぐに100%日本語環境になってしまいます。
子どもに英語を学ばせたい親としては、いかに英語の時間を増やすかを考える必要があります。
学年が上がってくると、英語だけではなく、算数、国語、理科、社会への取り組みも必要になってきます。
1週間で学習に取れる時間は限られていますから、スケジュールをしっかり立てること、勉強と遊びを両立すること、遊びからでも学べることを大切にすることが、重要でないかと思います。
ところで、本日の記事の本題は、オンライン英会話で子どもにレッスンを受けさせる場合、親はやはり心配になります。
そのような親の心配を回避できる策が、QQEnglishには備わっていることを紹介したいと思います。
■親の心配回避
私も最初はそうでしたが、オンライン英会話というのが、私の時代には主流ではなかったので、食わず嫌いと言いますか、どんなものなのか、きちんとレッスンできるものなのか、コミュニケーションは取れるものなのか、子どもが不安にならないものなか、など心配したらキリがないほどに不安要素が挙げられます。
オンラインレッスンなので、最初は隣で座っていることもできますし、私自身も最初はそうしていました。
イヤホンの片方を借りて、先生の言葉を聞いたりして、娘が返答に困っていたりすると、ちょっとアドバイスをしてあげたりしていました。
それでも、最初の1,2回程度のことであり、すぐに子どもは慣れてしまうので私のサポートなんて必要なくなりました。
そうなると、次の心配事は、きちんとレッスンは進んでいるのか?内容のある25分間になっているのか?先生と娘のレッスン風景はどんな感じなのか?という点です。
かといって、横から覗くと子どもは嫌がりますし、親が近くにいると妙な緊張感が生まれて、たどたどしくなったりします。
本当は様子を伺いたいけれど、嫌がられるかもしれないから、覗かないでおこうと思うわけです。
そんな親の悩みをQQEnglishは分かっていて、しっかりと対策を取っています。
それが「レッスン見学モード」です。
■レッスン見学モードでレッスンを覗く
QQEnglishのオンラインシステムは、QQEnglishのサイト内にClassroomというアプリがあり、一般的なSkypeやZoomなどを使う必要がありません。
一部、どうしてもSkypeが使いたい人にはSkypeでもレッスンできるようにしているようですが、Classroomで十分なので、このアプリを使えば事足ります。
そして、このアプリは、基本は先生と生徒をオンラインでつなぐアプリなのですが、それを横から眺めることができるのが「レッスン見学モード」というわけです。
子どもの様子を知りたい、レッスンの様子が見たい、けれど、嫌がられるし、レッスンに集中してほしいので自重している親に対してピッタリのシステムなわけです。
私も、最近になってこの見学モードを知ったので、こっそりレッスンを覗くようにしています。
実際の操作としては、子どもがレッスンしている時に、レッスン履歴のページを開くと、レッスン見学のアイコンが表示されています。
■レッスンの様子を覗き見
レッスン見学モードで1レッスンの流れを知ることができました。
レッスンの冒頭は挨拶をしていますが、2分程度は生活のQ&Aをしていました。
カランメソッドは即答の練習がメインなので、本当に早く返答する練習をしているなと感心しました。
レッスンの最初の1/3は前回までの復習をやっていますが、後半は新たなレッスンに突入します。
そして、残りの5~10分程度は、アクティビティやリーディングなど、これまでの復習を兼ねて確認していました。
1レッスンを最初から最後まで見ていましたが、非常に効率よくレッスンをしているように感じますし、会社の組織運営がしっかりしていると感心しました。
■効率よく運営されている
QQEnglishのレッスン見学で気づいたのは、レッスン終わりは非常にあっさりしていて、サクッとオフラインになるのですが、逆に言うと、時間をギリギリまで有効に使ってレッスンしているということです。
通学の英会話の場合は、どうでもよい会話などをレッスンの最初と最後にしますが、それもレッスン時間に含まれているので無駄です。
休憩時間などに会話している場合もありますが、休憩時間を使っているということは、レッスン間隔にゆとりがあるということです。
逆の言い方をすると効率が悪いので、レッスン単価が高いことを意味します。
QQEnglishの場合は、レッスン間隔が5分しかないので、1時間の間に2レッスン組み込めるため、24時間の営業時間の間に48レッスンを組み込んでいます。
教師の数にもよりますが、QQEnglishの場合は、予約できる枠が非常に多いと感じます。
それだけ効率よく運用しているということの裏付けです。
前日くらいになると、やはりレッスンの予約は取れない程に埋まってしまいますが、1週間前だと、自分の予定に合わせて予約ができるので全く問題ありません。
本日は、子どものレッスン状況が気になる親向けの「レッスン見学モード」について書きました。
子どもがオンライン英会話をするとなると、いろいろと心配になることも多いですが、QQEnglishであれば、そんな心配事もかなり解消されてきます。