今日は、ちょっと前にニュースになっていて、気になる「コンビニ現金決済」について、雑記程度に書きたいと思います。
ファミリーマートやローソンの現金決済比率について、社長などからの言葉が記事になっています。
- ファミリーマートの現金決済は9割弱
- ローソンでの現金決済は75%以上
比率の書き方が、「割」と「%」と2種類の言い回しになりましたが、それぞれが発表された言い方を採用しました。
簡単にいうと、コンビニの現金決済比率は、75~90%程度ということでしょうか。
私なんて、コンビニ支払いは100%クレジットカードです。
クレジットカードであっても、①店員に渡して、②スキャンさせて、③返却、が面倒なので、最近は「ID」の電子マネーを使っています。
IDの場合は、ICカードリーダにタッチするだけで済みます。
私は、てっきり便利なので、結構の人達がカード決済をしていると思っていました。
「クレジットカード」はほとんど一般的なものは種類使えますし、「電子マネー」、「交通系電子マネー」、「磁気プリペイドカード」も使えます。
クレジット機能が嫌な人は、プリペイドタイプにチャージして使うことも可能です。
WAONが電子マネーで一番発行されていると聞いたことがあります。
WAONはイオンが最初に出して、その場でカードを発行してもらえて、チャージして使える機能があるので、クレジットカードが嫌いな人でも使いやすいことから普及が進みやすかったのだと思います。
なぜ、コンビニは利用手数料をカード会社に支払っても、導入するのか?ということです。
「カード支払の人の方が単価が高い」というのもあると思いますが、おそらく、狙いは「レジ混雑回避」だと思っています。
支払代金をあらかじめ、きっちり用意する人からすると、カードは時間がかかってるという印象があるのかもしれませんが、私はカードが最も早いと思っています。
特に電子マネーは、「タッチ」のみで終了ですからね。
■電子マネーがもっと普及してほしい
私が経験しているのは、コンビニ店員に「IDで!」というと、かなりの店員が、「あれ?どのキー押すんだっけ?」となります。
最初に示した、75~90%が現金支払というのを知らなかったので、「IDってそんなに普及していないのかな?」って不思議に思っていました。
けれど、この現金支払比率からは、現金の人が多すぎて操作に慣れてないということだと分かりました。
私は、前の記事で書きましたが、クレジットカードの利用明細を家計簿代わりとしています。
使っているクレジットカードにはID機能も付けているので、単価の低い買い物ではIDを使うことが多いです。
それは単にサインがめんどくさいのもありますが、サインレスであっても、カードを受け渡ししている時間が面倒だからです。
コンビニでID機能付きのクレジットカードを出すので、店員から手を出されることもあります。
おそらく、クレジットカードのスキャンで決済するのだと勘違いされたのだと思います。
それだけ、電子マネー決済が少ないってことでしょうかね。
■電子マネー決済でもレシートが欲しい
コンビニだけでなく、電子マネー決済を可能にしている店にお願いしたいことが一つだけあります。
それは、電子マネー決済しているのに、「レシートは不要ですか?」と聞かないでほしいです。
クレジットカードのスキャンの場合は、カードの返却と一緒にレシートも渡してくれるのですが、電子マネーの場合は、受け渡しがないので、レシートが不要だと思っているのでしょうか?
現金の場合は、「きっちりと現金を準備して、レシートいらないから」と時間短縮でサッと帰る人が多いのかもしれません。
私は電子マネーは、現金と違って、お金というモノを渡していません。
したがって、極端な話、100円の商品をかっているのに、5,000円と決算されていても気づかない可能性もあるわけです。
まあ、レジの画面を見たら分かるだろ!って話ですが、画面と決済が一緒だと限りませんしね。
電子マネー決済こそ、きちんどレシートを渡してほしいのが、私の願いです。
かなりの確率で「不要ですか?」と聞かれるのですが、「下さい」と言ってもらうようにしています。
よくよく考えると、レシートがほしいの私の場合は、クレジットカードのスキャン決済にした方が確実にレシートがもらえますね。
もしかすると、「電子マネー決済をする人は、レシートもいらない程、焦っている人」という分類なのでしょうか?
レシート欲しいし、ID使わずにクレジットカードを渡そうかな。。。