ここ2~3日、英検関連のアクセス数が増えているので、なんでかな?と思っていたら、6/3(日)に英検があったようですね。
娘も英検対策を進めていますが、年度最初の第1回は学校での受験ができないので、第2回を目指して勉強しています。
娘も今日、急に、「英検準2級モードになってきた!」と意気込んでいました。
世間が英検モードなので、娘にも影響がでているのかな?(笑)
次回が10月の第一土・日なので、あと4ヶ月。
まだ時間はあると思うのか、もう4ヶ月しかないと思うのかは本人の気持ち一つですが、徐々にペースを上げていってほしいと親は願います。
今日は、英検関係の記事から、ここ数日でよく見られている記事を5つピックアップします。
■1.ライティングの配点割合に驚く
ここ数日で一番アクセス数を集めている記事です。
やはり昨年度から入ったライティングが皆さんを苦しめているのかな?と思いますが、ライティングはたった数十ワードを書くだけですが、侮れません。
ライティングの比率が高いので、しっかりと対策をして、合格ラインくらいは取っておかないと、足を引っ張る可能性があります。
私も、昨年度がライティング初年度だったので何も知らず、ライティングの配点割合が1/3占めていると知った時は驚きました。
ライティングはしっかり対策した方がいいですよ。
■2.3級の一次試験でギリギリ合格だった
娘がギリギリ3級の一次試験を合格した時の正答率を公開しています。
3級の合格基準は66.8%です。
先ほどのライティングが足を引っ張り、得点率は58.9%しかありませんでした。
リーディングも66.9%なので合格基準点ギリギリだったのですが、挽回できたのはリスニングでした。
最近の英検の一次試験は3つの要素なので、何か1つでも特異な分野があると良いのですが、ライティングは官能的な採点があるので、点数が読めません。
合格発表までドキドキしたくないので、やはりリーディングやリスニングでしっかり点が取れると良いですね。
娘はリスニングだけで点をとっているようなものです。
リーディングとライティングが合格点まで上げられると、かなり気楽に受験できるのですが・・・。
■3.準2級一次試験の合格発表
昨年度の準2級一次試験の合格発表結果です。
残念ながら不合格でしたが、娘の弱点と得意分野がかなり明確に分かったテストでした。
全く受験勉強をせずに受けたテストだったので、実力そのものだったのですが、とても明確でした。
合格基準が73.4%に対し、得点率が67.9%でしたので、伸ばす必要があるポイントが分かりました。
リーディングの正答率とライティングのレベルアップです。
娘の場合は、文法の問題よりも長文の問題の方が得意という傾向があるので、正答率の割には得点が良かったように思えますが、正答率をもっと上げてほしいという願いがあります。
あとは、ライティングも点数が半分だったので、得点率が64.8%でした。
最低限、合格基準レベルまで書いてほしいと言う気持ちがあります。
■4.準2級一次試験の詳細結果による不合格分析
準2級の採点表の詳細結果が帰ってきたので、その分析をした結果です。
リーディングは「短文の語句空所補充」が1問しか正解しておらず、19問間違えでした。
適当マークでも数問当たりそうな気がしますけどね。(笑)
ライティングは全要素で平均という結果でした。
このライティングのレベルを上げることで、得点が一気に上がることが分かっているので、ライティングの勉強は必須です。
■5.合格発表日は英ナビが便利&TOEICと英検の違い
合格発表結果を英ナビ見られるようにしておくと、早く結果を知ることができます。
合格発表時間ではアクセス数が一気に増えるので、回線パンク状態になります。
したがって、英ナビへの登録は必須事項ですね。
この記事では、他に、英検とTOEICの比較もしました。
最近は小学生でもTOEICの受験を検討しているという話を聞いていますが、TOEICと英検の大きな違いは合否結果がでるかどうかです。
「合格」という結果はとても分かりやすく、本人が目標とするのに最適です。
なので、私は小中高の間は英検が良いのでは?と思っています。
■英検関連アクセス数トップ5のまとめ
最近のアクセス数トップ5の記事をまとめてみました。
合否結果発表やライティングに関する記事がよく見られていることが分かります。
情報社会なので、情報を得て、効率的に進めることが重要だと思います。
私が書いた記事が、受験された方々の何かの役に立てばと考えており発信しています。
特に、最近は小学生も英検を受験するようになりましたし、小学校の英語必修化によって、今後さらに受験年齢が下がっていくでしょうね。
英検教会には、漢字が読めない子や小学生でも簡単に作成できる受験カードを考えてほしいものと思っています。
いまどき、昔ながらの受験カードでなく、申込時に必要事項を記入して、バーコートなどで管理してくれないかな?と感じます。(愚痴でした…)