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小学校受験対策【運動】基本的な5つの項目を紹介

f:id:anyguidepost:20171107080522j:plainこれまで、小学校受験対策のペーパーについて書いてきました。

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今回は、小学校受験対策の「運動」の分野について書きたいと思います。

小学校受験を考えている家庭は、少しでも情報が欲しいものだと思います。私もそうでした。

私の経験が参考になるか分かりませんが、頭の片隅にでも残ればと思い、紹介させていただきます。

運動に関しては、各小学校で少しずつ内容が異なるのは当たり前ですが、基本的な運動項目はどこもあまり変わらないと思います。

  1. リズム体操
  2. かけっこ系
  3. ボール遊び
  4. 遊具を使う運動
  5. 力を使った運動

■リズム体操

リズム体操はたいてい、音楽を使って、先生が見本を見せて、それと同じ動きをするというものが多いと思います。

幼児なので、リズムが取れなくても仕方ないのですが、何もしない、途中で覚えずに諦める、分からくなって泣く、というのは減点だと思います。

運動全般に言えることですが、幼児であり、人間なので得意・不得意があるものですが、何もしなくなってしまったら、学校の授業に差支えます。

先生に教えてもらったことを一生懸命に諦めないでやる気持ちが大切かと思います。

■かけっこ

最近は、走れない子もいると聞きました。

幼稚園、保育園で鬼ごっこなどをしていたら問題ないですが、テストなので、ただ単に走るってことは無いです。

走る+何かをするということが加わります。

これはルールを覚えているか?ということです。

かけっこを競争だと思いこんで、皆よりも速く走れることだけが良いことではないということです。

一番になる競争心は必要ですが、それに加えて、協調性も必要だということです。

■ボール遊び

ボールが投げれないってことが多いようです。

我が娘も、今でもきちんと投げれないかもしれません。

まあ、ボールを投げるってことは少ないと思いますが、キャッチするというテストは多いと思います。

これも普段から外遊びをきちんとやっているか?というテストだということですね。

■遊具を使う運動

たいてい、テストに選ばれるのが、「平均台」です。

なぜかと考えると、準備が楽だからだと思っています。

あと、平行感覚を一番見るのに適してますよね。

運動といっても運動神経をみるテストではありませんから、これもできなくても諦めずに頑張るかだと思います。

最近は、良くテストに出るので、幼児教室では確実に練習しますね。

■力を使った運動

モノを運んだり、引っ張ったり、押したりする運動が多いと思います。

娘の受験の時は、「重りを引っ張る」だったと記憶しています。

これは、お母さんのお手伝いや、幼稚園・保育園でお手伝いをしているか?なども分かるのでしょうか?

少し重いものを持つことができるかどうかは、何もやったことない子は難しいのかもしれません。

■幼稚園や保育園で力がついてくる

小学校受験の運動分野でテストに出てくる5項目を挙げてみました。

運動分野は、ペーパーと違って、勉強するというものではないですので、日頃の生活環境が全てです。

家だけでは、なかなか身に付けるのが難しい項目ばかりかもしれません。

幼稚園では幼児教育として、これらの項目はやっていくと思います。

保育園でも、最近の保育園では、幼稚園と同じようなカリキュラムを組んでいる保育園もあります。

我が家が通っていた保育園は、幼稚園も運営している先生だったので、心配なかったです。

保育園に通っている家庭は、そのあたりが心配になるかもしれませんが、今の保育園での生活環境を一度ご覧になって冷静に考えてみてはいかがでしょうか。

保育園は幼稚園と違って、長い時間、園で生活する子が多いです。(私の娘もそうでした)

時間が長いので、意外と協調性や運動項目というのは、問題なく力が付いているケースが多いと思います。