少し前の記事で、平日の過ごし方を見直し、通信教材を中止したことを書きました。
平日の家庭での過ごし方は?過去のやり方を捨てて、新しい方法を取り入れてみる!! - なんでも道しるべ
さらに休日の学習方法についても見直しました。
私の直近の大目標は、娘に英検準2級に合格させることです。
これを達成させるために、できるだけサポートしていきたいと思っています。
今日は小学生の学習について、取り組みの変化と考え方を少しだけ書きたいです。
■個別学習は便利なシステムだと思う
休日は、土曜日の午後に、先生1:生徒2の個別学習の教室に通っています。
個別学習というのは、私自身が経験ないので、どんなものは知りませんでしたが、特に教科が決まっているわけではないのでとても便利なシステムです。
自分の弱い教科を先生に交渉して教えてもらうことができるので、とても良いと感じました。
授業の価格は高いのかな? 相場がちょっと分かりません。高いのかもしれませんが、私は妥当な授業料だと思っています。
今年度は、4月~秋頃までは英検3級対策を行ってもらい、秋から年明けにかけては算数を教えてもらいました。
それぞれ、英検と算数検定という目標が明確にありましたので、試験対策が中心です。
算数検定も終わり、3月からは次の英検準2級対策を開始していますが、4月からはさらに英検対策に力を入れることになってしまいました。
■4月からは英検準2級対策に注力する!
この個別学習の教室に通いだしたきっかけは、併設しているレプトンを習いだしたことが最初です。
幼児の時にレプトンというものを知って、小学校で英語のコースに行くのであれば、少しでも英語に親しんでおく方が良いと考えて通っていました。
レプトンは、①自分でCDを聞いて、②テキストを進めて、③決められた箇所まで進んだら先生に質問してもらう、というのが基本の流れです。
このシステムは、これでとても良かったのですが、残念ながら4月からは授業の時間帯の変更があり、上記の個別学習と重なってしまうことになりました。
時間変更は仕方なく、やはり英検準2級の対策の方が重要なので、4月からは個別学習の時間を優先して、レプトンを一時中断することにしました。
そのかわり、個別学習の時間を通常の40分⇒85分に延長し、より英検準2級の対策に注力してもらうことにしました。
その分、授業料が倍になって、レプトンが無くなることで、総費用はほとんど変化なしです。
もう私が教えれるレベルではないので、先生と娘に頑張ってもらうしかないです。(笑)
■学校では4年生の準備に入ったけど、英語以外の主要4教科なら私でも教えれるかな?
学校では、4年生の準備に入りだしているようです。
算数では4年生に使う問題集がすでに配布されているようで、4年生の単元にも一足先に進んでいる様子でした。
3年生の復習ページと、先に習っている4年生の部分を、個々の学習ペースでやるようにと先生から言われているようで、娘も土日に少しずつ進めていました。
分からない問題があって、教えてほしいと聞いてきたので、問題集を見てみると、これがなかなか難易度が高い問題集でビックリしました。
学校でもこんな問題集で勉強するんだなと感心しました。
算数であれば、小学3~4年生レベルだと私でも教えることは全く問題ありませんでした。(笑)
理科も社会も習いだしており、国語も入れてようやく主要4教科を勉強しているような印象です。
英語だけは、私のような昭和時代の感覚からいうと、中学の文法を勉強し、高校レベルのリスニングとスピーキングをやっているような印象です。
英語だけが、他の4教科に比べてかなり学年が上であるような気がするのですが、娘には全くそんな様子がありません。
英語も国語と同じレベルで、文法などを勉強している感じでしょうか。
■英語学習とプログラミング学習が特別なことでは無くなってくる
少し特別な環境に入れているようではありますが、我が家だけが特別な教育をやっているわけではなく、世の中ではここまで英語の学習学年が下がってきているのが実態だと考えます。
娘の世代が大人になったときには、英語が堪能であることが特別なのではなく、国語・算数・理科・社会の義務教育レベルのように、出来て当たり前の範囲が拡大していると思われます。
英語学習の内容もレベルも変革期であると感じます。
当ブログでは、マネー投資に関して、積立投資や投資信託を利用した資産形成の認知度がアップしていることについても言及していますが、英語学習も同じだと感じます。
私がまだ勉強が足りない新学習要領が「プログラミング」です。
「アクティブ・ラーニング」という、主体的や対話的での深い学びという内容が、新学習要領から除外されたのは最近知りましたが。
「英語」と「プログラミング」、この2つが今後の発展的に学ぶことであり、それが将来の職業や仕事に結びついていくと私は思っています。
ただ、問題なのは、英語もプログラミングも教える先生がいないということです。
おそらく文科省も早急に指導者育成に入っていると思いますが、英語は以前からありますし語学なので勉強できる環境は整いつつありますが、プログラミングは本当に大丈夫なのかな?と心配です。
ただ、少子高齢化が課題で、将来は労働者不足が問題になると分かっているので、プログラミングは必須なような予感がします。
逆に何十年前の英語のように、ここ数年でプログラミングが堪能な若者は、将来仕事に困らないのでは?とも思います。
でも私が勉強不足で、何を、どのように学習するのが効果的で、将来の役に立つのかが分かっていないです。
娘が新しいことを学んでいるように、私も少しずつ新しい分野を勉強していこうと思っています。