なんでも道しるべ

広義の投資(子育て教育、英語教育、資産形成、NISA、iDeCo)に関する道しるべ!毎日19時に記事更新‼(たまに朝7時にも更新!?)

英語教育は動画ストリーミング!最もおすすめする動画は〇〇〇映画!!

私が考える英語の楽しい学習法は、「映画を英語で観ること」です。

もちろん、ある程度のリスニング力や想像力が必要になりますし、意味が分からないというストレスからも低年齢での取り組みがベターであることは間違いないと思います。

英語教育に力を注ぎたい家庭は多いと思います。

幼児期から出来るだけ多くの英語に親しんで、幼児や小学生の時から映画を英語音声で観るようになると、リスニング能力は格段にアップするのは実証済みです。

最近、娘が映画を観ていて、「よく分かる」、「少し分かる」、「あまり聞き取れない」、みたいな感想を教えてくれるので、その情報をベースにどんな映画が良いのか?と考察してみました。

■一番聞き取りやすいのは「アニメ映画」

娘が聞き取りやすいというのは、やはり「アニメ映画」の英語が多いです。

アニメなので内容自体も子供向きということもあり、難しい単語をあまり使っていないことや、スピードも速くないのが理由だと思われます。

実写映画よりもアニメの方が聞き取りやすく、理解しやすいみたいです。

幼児の時は、主に、ジブリ映画を英語音声で聞いていましたが、最近はディズニー映画を英語で聞いています

以前は、今ほど動画ストリーミングは盛んでなかったので、DVDを借りてきたり、映画番組を副音声で録画したりする必要がありましたが、今は、映画はいつでもどこでも観られますから、英語教育の環境は非常に整っていると思います。

一週間に60分程度の英会話スクールに通うくらいなら、毎日、NHKの英語番組を見せて、好きなジャンルのアニメ映画を英語で観る方が、リスニング能力アップには最適です。

毎月1,000円前後で映画見放題の時代ですから、映画ストリーミング会社を上手く活用してみると良いと思います。

■「実写映画」でもディズニー系は聞き取りやすい

例えば、ディズニー映画でもアニメ版と実写版があります。

聞き取っている娘の意見を聞くと、やはりアニメ版の方が聞き取りやすいと言います。

とはいえ、実写版が聞き取り難いのか?と言えば、そうではないようです。

通常の洋画とディズニー映画の実写版であれば、断然、ディズニー映画の方が聞き取りやすいそうです。

国が違っても同じなのかもしれませんが、日本でも大人をターゲットにしている映画と、子どもをターゲットにしている映画では使っている日本語や話し方やスピードも違います。

同じことが洋画でも言えるのだと思います。

親の世代からすると、洋画を観たい気持ちもありますが、子どもの英語教育の一環だと割り切るのであれば、子供向け映画の実写版の方が効果はありそうです。

■「大人向け海外ドラマ」は難しいが、「子ども向けコメディ」は聞き取りやすい

「あまり聞き取れない」というのが、大人向けの海外ドラマです。

私は結構好きなので、大人向けの海外ドラマを観ることがあります。

内容が難しい事件ものの場合は、字幕でも読み取るのが難しいので、その場合は日本語吹替にしますが、娘の英語のために、字幕で観ることがあります。

娘に英語の聞き取りを聞いてみると、「言っていることが良く分からない」らしいです。

やはり大人向けの海外ドラマは難しいのかな?と思います。

でもこれでも、勉強の一つなので、難しくても耳を慣らす意味で一緒に観るのは良いかもしれません。

しかしながら、同じ海外ドラマでも、子供向けのスクールものや家族ものなどの少しコメディの入った海外ドラマは良いです。

面白いので、子どもも飽きずに楽しめます。

何と言っても楽しく映画やドラマを観ることが一番ですから、子どもが好きなものを観るのが良いと思います。

■ネイティブでも聞き取りやすさが違う

娘の話を聞くと、聞き取りやすい英語と聞き取り難い英語があるそうです。

日本語でいうと、標準語と地方のイントネーションかな?と言っていました。

私にとっては同じような英語に聞こえるのですが、ちょっとした違いがあるようで、「この人の英語はキレイ」と言っていました。

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当たり前ですが、ニュース番組や司会者の英語は聞き取りやすいようです。

でも、内容が面白くないので、あまり長く観るような気分にはなれないですけどね。

■動画ストリーミングで楽しく英語教育

海外映画やドラマのストリーミングが低料金で楽しめるようになりましたし、わざわざTSUTAYAなどに行かなくても、いろいろ選べて、たくさん観て、飽きたら他にチェンジするのも容易になりました。

この状況は英語教育にとっては好条件だと思いますし、これを上手く利用する家庭と、単にストリーミングで動画をみているだけの家庭では、将来における学力差が違ってくると思います。

映像を英語音声で観るようになるには、少し英語の勉強も必要になってきますが、幼児期から始めるのであれば、そんな勉強は不要です。

親が教えなくても、子どもは自分で吸収して理解するようになってきますから。

我が家ではすでに、親のリスニング力を超えられていますので、子どもに通訳を聞きながら楽しく観ています。

何よりも楽しむことが一番かなと思いますね。