最近、小学6年の娘がオンライン英会話を始めました。
QQEnglishで「カランforキッズ」のレッスンを受けています。
妙にやる気を出しているみたいで、2週間程度ですが、すでに10回以上のレッスンを受けています。
■カランforキッズも慣れてきた
「カランforキッズ」は、質問と回答の速度が速いのが有名です。
最初の頃のレッスンは、文章的にもたいしたことないレベルでしたが、10回程度やっていると、それなりの文章の長さになってきました。
娘も慣れてきたのが、リピートも早くなりましたし、質問の返答も早くできるようになってきました。
まだ10回程度ですが、このレッスンを受けていると、通学の英会話教室には戻れないなと感じます。
■自由な予約がgood
オンラインレッスンの利点は何といっても、自由な時間の予約です。
通学の場合は、時間をある程度決めなくてはいけませんが、オンラインレッスンの場合は、自由に予約ができます。
その分、他の人も予約できますから、早い者勝ちとはなりますが、QQEnglishの場合は先生の数が多いので、予約で困ったことは無いです。
それに、24時間予約可能です。
おそらく、日本人相手だけでなく、ヨーロッパや南米の人も対象にしているからだと思います。
とはいえ、夜中に予約しようとは思いませんが、平日の夜や休日の日中でも十分な予約枠があります。
1週間先だと、かなりの予約枠が空いているので、先生は選び放題でした。
当日予約でも、先生の選択肢は減りますが、自分のやりたい時間帯では1,2枠は空いていることが多かったです。
■日本語は一切なし
レッスンにおける利点は、日本語が一切無いことです。
通学で日本人が先生だったりすると、少なからず日本語で会話する時間帯があります。
けれども、オンラインレッスンの場合はフィリピンの先生が相手ですから、一切日本語を話しません。
最初の挨拶から、終わりのバイバイまで、ずっと英語のみです。
レッスンの冒頭は少しだけ日常会話をしますが、それも英会話では必要なことだと思います。
それも英語でやりますから、とても良いと思っています。
レッスンの「カランforキッズ」に入ると、怒涛のフレーズラッシュになりますから、最初だけが少しゆっくりと会話できるという感じです。
25分間のレッスンですが、娘は十分満足できる英会話のようで、なかり勉強になるみたいです。
■オンラインは集中できる
オンラインの利点は、2つあります。
1つは、画面とイヤホンに集中できて、他の雑音に惑わされないことです。
現状、タブレットを使ってレッスンしていますが、先生と一緒の画面で、各々が操作もできますし、カメラでお互いに見せたりもしています。
画面上では、レッスン用のシートに手書きができる仕様なので、先生は、言葉だけでなく、どこを聞いているかなどを指摘しながら進めています。
■2コマ連続レッスンも可能
2つ目は、レッスンの予約を連続で受けられるということです。
1つのレッスンは25分間ですが、2コマ連続で受講しても問題ありません。
娘の場合、休日は2コマ連続受講をしており、25分間×2コマの計50分です。
途中で5分間の休憩がありますが、1時間弱でしっかりと英会話レッスンを受けられるのはとても効率的です。
2コマの50分のレッスンを受けても、カランforキッズの場合は1,500円しかかりません。
1時間弱のレッスンを1,500円でマンツーマン指導を受けられるのは、オンラインレッスンのフィリピン人の先生だからでしょう。
■オンライン英会話が食わず嫌いにならないように
これまで、通学の英会話レッスンをいくつか経験したことがありますが、オンライン英会話を一度やってみると、これはもう通学式には戻れないです。
オンライン英会話をやっていないということは、食わず嫌いと同じです。
オンラインはなんだか不安、フィリピンの先生ってなんだか不安、そのような不安があると思います。
私も同じ感覚でした。
でも、子どもの対応力と柔軟性というのは凄いもので、オンライン、マンツーマン、フィリピン人、タブレットという、従来の英会話と全く違う環境下であっても、十分にこなしていけます。
これができると、将来において、ビジネスでもきっと役に立つと思っています。
私自身もコロナ禍でWeb会議を経験しましたが、顔を合わせない会議というのは非常に難しいです。
英会話も同じで、顔を合わせないレッスンは独特の難しさがあると思います。
けれども、それに対応できるということは、対面式よりも、コミュニケーション力も英語力が付くのは間違いないと思えるからです。
是非とも、子どもに英会話を考えている人は、一度、オンライン英会話を検討するべきです。