昨日は米国が祝日で、米国市場が休場でしたが、投資信託の更新は変わらずやってきます。
火曜日は値動きがあまりなく、ビックテック銘柄がエヌビディア以外は下げたこともあり、FANG+は軟調でした。
対して、S&P500などの主要指数は少し上昇程度だったので、私自身が保有している投資信託ポジションは若干のプラスで推移しました。
円安に少し振れたというのは寄与していますけどね。
週の半ばに休場というのは、結構、暇だなって思っていましたが、意外と他の国は動いているので、CFDの取引もそれなりに動いていますし、為替の相変わらず動くので、それほど休みって感じがしませんでした。
月曜日や金曜日が休場の方がもっと閑散としますし、動きがなくなるので、それこそ暇なんですけどね。
欧州が止まったら、CFDも止まったので、そこからは何も起きませんでしたが、今日はようやく動き出すので、どうなるか楽しみです。
ここから先の相場は誰にも予想がつかないです。
利下げ観測も上がっていますし、それによって、株価も上がっている、対して、FRBはハト派なのかタカ派なのか良く分からない発言をする人が増えているので、何を信じたらよいのか?という話になりつつあるように思えます。
株式の未来なんて誰にも分からないですし、予想したところで、プロでも当たらないので、個人投資家が何を考えてもそれは希望的観測程度にしかならないです。
ここからは、何が起きても、ガッチリとガチホできるかどうか、そこの握力にかかっているような気がします。
直近でいうと、4月の大きな押し目から、約2ヶ月は上がりっぱなしでした。
この2ヶ月間の間でも、手放してしまっている人は必ずいるはずで、握力の弱さが問題なんだと思いますけどね。
■ここからは握力勝負
投資信託の収益が更新されました。
わずか0.1%のプラスということで、しっかりと40%台はキープされています。
もう少しで収益額も節目を突破するという感じなので、ここからさらに上がるのか、それとも調整に入るのか、それは誰にも分からないので、期待せずに見守ろうと思っています。
本当は利確したい気持ちがあるのですが、投資信託は結局1日ズレるので、投資信託はよほどの推測が無い限り、何もしないと思います。
どちらかというと、ETFの方がすぐに売買できるので、こっちで持っているレバナスETFの方を先に売却してしまうかもしれません。
それもマイルールを決めて、ここまで来たら売る、ここまではガチホすると決めておこうと思っています。
上がり続ける限り、上昇中に利確することは無いと思いますけどね。
■NASDAQ100の特別なリバランス、そして、FANG+の銘柄入替
米国市場が休みということで、ここまで上昇してきたNASDAQ100が一服できるのは良かったと思っています。
火曜日は祝日前ってことで、ほとんど値が変わらなかったですし、ビックテックが売られて、中型株が買われるという感じだったので、それも良かったと思っています。
ビックテック銘柄ばかりが上昇しているのは、やはり歪みが大きいですからね。
それに一旦調整してもらった方が安心感がありますし、その穴を埋めるために中型株が上昇するならさらに良い傾向だと思っています。
私が気になっているのが、NASDAQ100の特別なリバランスがもう一度起きないか?ってことなんですよね。
以前に起きた時の条件にすでに入ってしまっていますから、ここでもう一度特別なリバランスがあっても変ではないです。
将来的なことを考えると、特別なリバランスがあった方が良いに決まっていますし、短期的なことを考えると特別なリバランスは無い方が好ましいです。
その理由は、NASDAQ100に対しては影響が小さいのですが、FANG+は大型銘柄が揃っているので、こちらに大きな影響があるからです。
まあ、言ったところで、そうすると決められてしまったら、それに従うしかないので、やるならやって欲しいですけどね。
今週もあと2日、木曜日と金曜日の2営業日となりました。
どんな感じで推移するのか、来週以降を占う意味でも気になります。
そして、金曜日はFANG+のリバランスと銘柄入替の日です。
銘柄入替はあるのでしょうか?