なんでも道しるべ

広義の投資(子育て教育、英語教育、資産形成、NISA、iDeCo)に関する道しるべ!だいたい毎日19時に記事更新‼(たまに不定期に更新!?)

【ハイリスクノーリターン】新NISAで月30万円突っ込んでいる投資猛者って見つかるの?

いまの時代、100円から投資信託が買える時代です。

子どものお小遣いでも投資ができる時代になっています。

だから、投資をやらない理由はないです。

投資をしていない人は、投資を怖がっているだけですね。

ポイントを使った投資もできる時代なんです。

つい先日、TポイントがVポイントと統合しましたが、これらのポイントも、dポイントも、pontaポイントも、PayPayポイントも、JALポイントでも投資できるようになっています。

これらのポイントはだいたいの人は持っていますよね?

それでも、消費に使ってしまって、浪費に使ってしまって、衝動買いに使ってしまって、投資には回さない。

預金であれば減らしたくないっていう気持ちは少しばかりは理解しますが、ポイントなんて、所詮は貰ったものですよね。

確かにポイ活で一生懸命貯めてきたポイントなのかもしれませんが、ポイントは無くてもそんなに痛くないはずです。

であるなら、なぜポイントを使って投資をしないのか?

私は不思議でしかありません。

けれども、これはおそらく、理由があると思っています。

それは、投資をやる環境にないから、投資をやっている人が周りにいないから、投資は危ないと教わったから、まあ、これら3つに大抵は該当するでしょうね。

だからこそ、投資の概念を覆す必要があるのですが、実はですね、投資の情報ってなかなか集まらないですし、背中を押してもらえる人を探すのって結構大変なんです。

■ハイリスクノーリターン

投資って自己責任って言われますが、何故だと思いますか?

答えは簡単で、「お金」だからです。

お金の量は人によって違いますし、これから必要とする量も人によって違います。

いま持っている資産の残高が違うということは、仮に投資をする場合でも、人によって大きな違いがあるものです。

投資初心者が、なけなしの10万円を投資に回す人もいれば、1000万円持っている内の10万円を投資に回す人だっています。

けれども、客観的に見たら、10万円は10万円なんですけどね。

同じ金額でも、人によって大きさが違うってことなんです。

それから、投資を後押ししてくれる人ってなかなか見つかりません。

もし自分がやっていたとしても、他人に投資を勧めるのって、自分が投資を開始するよりも緊張するものです。

なぜなら、自分であれば、自己責任で処理できますが、他人に推奨してしまうと、他人が損をした時に自分が悪かったのかと罪悪感に陥ることになるからですね。

さらに、場合によっては、損をした他人から恨まれる可能性だってあるわけです。

他人に投資を勧めるのって、ハイリスクノーリターンなんですよ。

■下落・暴落時の傷の舐め合い仲間

他人に投資を勧めるのにはリスクだけがあって、自分にリターンが無いものです。

だから、新NISAで多額の資金で投資をやっている人がいても、おそらく、他人には言わない。

なので、新NISAで月10万円以上とか、満額の月30万円とか、これらの人を探しても、おそらく見つからないでしょうね。

相手の方が警戒しているくらいですから、新NISAで投資をやっていても、そう簡単に口を割ってくれないと思いますよ。

やっている、やっていない、くらいは教えてくれるかもしれませんが、投資金額を聞き出すのって、また一段のハードルがありそうです。

そもそも、貯金の金額を他人に教える人なんていないじゃないですか?

資産運用で投資をやっている人って、貯金の一部みたいな感覚の人が多いので、そうなると、投資も貯金と同じなんですよね。

だからこそ、真剣に、本気で、新NISAを使って投資をやっている人からは、投資金額を聞き出すのはかなり難しいと思います。

投資なんて、息を吸うくらいの感覚で始めないと、なかなか継続は難しいと思っています。

確かに、投資信託の商品は6,000本以上ありますから、何を選択したら良いのか分からないから、なかなかスタートできないっていう人もいるかと思いますが、それでも、今は最適解とかいって、S&P500とかオルカンなどの論評があるくらいですから、悩んだら、これらの2つの商品を選んでおけば80点、90点になるはずですからね。

あとは、継続性だけです。

実のところ、投資は商品選びではなく、継続性の方が重要で、自分1人だけだと、狼狽したときに手放してしまう可能性もあるんです。

だから投資仲間って必要な部分はあるんですが、商品選びなどは個人の感覚が違うので、商品で意見相違が起きないように、そこまでは突っ込まないという配慮も必要なのかもしれません。

一番は、下落・暴落した時に、傷を舐めあって、何とか乗り越えるってことですよね。

それが投資仲間の一番ありがたい部分だと思いますが、その人を探し出すが本当に困難だと思います。