勉強するのに最も大切なことは何でしょう?
勉強時間でもなく、勉強内容でもなく、勉強場所でもなく、やるべき参考書でもないです。
最も大切なことは「健康」です。
勉強するためには必須のことであり、不健康であると、体力も続かないですし、病気の箇所が気になってしまって、気も散るので集中できません。
したがって、健康であることは必要不可欠であるということです。
健康第一と言いますが、間違いでは無いですね。
何をやるにも健康であることが条件となりますから。
■定期テスト期間に体調不良を経験
今回、娘が中学生の定期テストで初めて、健康が危うい状況でテスト期間を過ごしました。
季節的な要因が最も強いのですが、この時期なので、風邪をひいてしまったのです。
2学期の期末テストでしたので、3日間の日程でした。
実際には、水、木、金曜日がテスト期間で、一応、全日程は消化できたのですが、全力を出し切れたかというと、おそらく100%の力では無かったと思います。
まあ、これも良い勉強です。
高校入試や大学入試の時だと泣くに泣けません。
体調管理がいかに大切なのかと痛感したと思います。
■テスト期間の1日目と2日目
概要を書きだすと、第1日目の水曜日、ある教科のテストの最中に、頭痛や意識もうろうになっていました。
テスト期間なので午前中だけで帰宅するのですが、テストがどうだったかと聞いた時に、頭がちょっとおかしかったと言っていました。
その時の結論は、「変に緊張してしまったのかな?」ということにしていました。
昼からは別に変ではなかったですし、熱や風邪の症状が出ているわけではなかったからです。
緊張するとこんなこともあるのかな?という会話を娘としており、入試で起きないように、体調管理だけはしっかりしないとという話をしていた程度でした。
2日目の木曜日は、特にテスト中は何も起きなかったようです。
夜にちょっと喉が気になると言っていたので、風邪かもしれないなと思い、うがい薬でうがいをさせていました。
それでも熱や風邪の症状が出ているわけでは無かったので、普通にテスト勉強をして3日目に備えました。
■テスト最終日と土日
3日目の金曜日は、朝は喉が痛いと言っていました。
朝ごはんもちょっと気になるくらいの痛さだったみたいですが、この時も熱が出ていなかったので、そのまま学校に行って、テストを受けました。
昼過ぎに学校から電話がかかってきて、娘は頭痛がずると昼から保健室で寝ていたそうですが、熱が上がりそうだという判断で、早退させますという連絡でした。
帰宅して熱を測ってみると、37℃台の後半でした。
念のため、内科に連れていった方が良いかなと思い、かかりつけ医で診てもらい、風邪薬をもらいました。
塾も当然休んで、早く寝ることにしました。
夜に話を聞いていると、3日目のテストは頭痛が酷く、大変だったそうです。
意識を保つのが大変で、何とか集中を切らさずに解き終えたと言っていました。
昼からはあまりにも頭痛が酷かったので、保健室で寝ていたそうです。
その後、金曜の夜から土曜にかけて発熱して、土曜日は1日何もしないでゆっくり過ごしました。
日曜日はちょっとだけ微熱が残っていたのですが、あまりにも何もしないのは良くないので、金曜日の塾の補習Web動画とオンライン英会話のレッスンを30分だけ受けました。
まあ、2日間、家でゆっくり過ごしたので、月曜日の朝には学校に登校出来ています。
日曜日くらいから咳が出始めて、月曜日は咳が大変そうでしたが、医者から咳止めをもらっておくべきだったかなと思いました。
■大切なこと、得られた教訓
テスト期間に風邪をひいてしまうのは仕方のないことですが、何よりも体調管理が大切だなと痛感させられました。
今はコロナ禍で皆がマスクをしており、さらに換気も例年以上にしているうえに、外出もしない状況なにも関わらず風邪をひいてしまったというわけです。
受験の時は、一発勝負なので、この時に体調不良になると悔やみきれません。
様々なことをケアしながら過ごすべきだと感じます。
あと、今回に得られたことは、対象不良でも何とかテストを乗り切れる体験をしたことです。
全力で挑むことはできなかったと思いますが、及第点だったと思います。
実際はやらかした教科もあるのですが、何とか8割~9割は実力が出せたのではないかと思います。
結果に関しては全教科のテスト返却があった段階で、またアップしていきたいと思います。
それにしても、風邪はどうしようもないとはいえ、風邪をひかないようにはどうすればよいのですかね。