なんでも道しるべ

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【馬渕教室の個人面談内容】二者面談をしてもらいました!SSSTクラスに行けるなら行くべきか⁉

娘が通っている塾の馬渕教室で面談がありました。

中学1年は希望者だけ面談が受けられるみたいですが、一応、聞きたいこともありましたので、面談をしてもらいました。

当然、娘個人の話が中心ですが、意外と有益な情報も得られたので、紹介したいと思います。

なかなか面談って、面倒なうえ、子どもの成績が今一つだと受けたくないものです。

娘も手放しで喜べるような成績では無いのですが、今後のために聞いておきました。

■数学はどこかでつまずく可能性?

まず、面談して下さった校舎長が数学担当だったせいか(後から、娘に聞きました)、数学の話からスタートしました。

娘にとって数学は苦手教科の一つです。

今は何とか点数が取れており、偏差値も60前後で行けているのですが、ちょっと気を抜くと偏差値55くらいまでは一気に落ちるような怖い教科です。

先生もその辺りは見抜いていました。

前回の公開テスト(模試)は、大問1~3が中学生で新たに習った内容、大問4、5が小学生の内容だったらしいのですが、小学生の内容は偏差値が50を切っていました。

先生としては、中学生の分野はきちんと理解できているけど、小学生の内容で少しひらめきが必要な問題は間違っているようですと指摘していました。

まあ、中学生の内容でも計算ミスがあったので、これが正解できていると良かったのですが…という感じでした。

数学に関しては、娘は授業で見ていたら、決められたことをきちんとやる性格だということで、今はこれで良いのだけど、2年生か3年生のどこかのタイミングでつまずく可能性があると言っていました。

それは、数学の難易度が難しくなるうえに、クラスが上位になると、計算のスピードが速くなり、さらに授業も高速化や難化して、宿題も増えるからだそうです。

そうなると、数学センス(ひらめきがある子)にちょっと出遅れる可能性があると言っていました。

そうならないようにするためには、計算のスピードを上げる必要があるということでした。

なかなか良い指摘をいただきました。

計算スピードと正確性は私も気になっていましたので、日常の練習が必要だと思っています。

■国語を安定させる3つのポイント

もう一つの教科はやはり国語です。

国語は初見の文章題なので、自分にとって、読みやすい、読みにくいというケースがあるようで、誰でも点数の上下があるそうです。

それでも安定した点数を取れるようにするためには、①漢字、②古文単語、③古文文法をきちんと押さえることだと言っていました。

娘の場合は、漢字もちょこちょこ間違えていますし、古典分野も偏差値が高くないです。

この3点をきちんと抑えることで、点数が下がってしまうのをできるだけ抑えてくれるそうです。

漢字が苦手なのは以前から当ブログで書いていますが、今後は漢字に加えて、古文単語と古文文法も日常でやっていく必要がありそうですね。

ユーチューバーの医学生は、古文は、英語や国語と同じように言語学として扱って、別の科目だと思った方が良いと言っていました。

別言語だと思えると、英語と同じように、まずは単語、そして文法という流れになります。

そのような意識が必要だということですね。

■2月からSSSクラス新設、4月からSSSTクラス新設

その他、クラス分けの話もしました。

現在、2年生からのSSS(スリーエス)クラス分けのための偏差値対象テストになっています。

新学年は2月スタートですので、9月の第4回、11月の第5回、1月の第6回のテストの偏差値で判断されます。

具体的には直前2回の5科偏差値平均が58以上で、数学が53以上必要となります。

9月の結果はクリアできているので、これを11月と1月も続けることができれば、問題なくSSSクラスに入れます。

また、来年度4月からはSSST(スリーエストップ)クラスにも振り分けられるそうです。

対象回は、1月の第6回と3月の第1回の偏差値で決めるそうです。

基準は、直前2回の5科偏差値平均が64以上、数学が60以上必要となります。

5科偏差値は上回っているのですが、数学が前回58だったので達成できていません。

あと1問正解できれば60超になります。

2月のSSSクラス、4月のSSSTクラスへの振り分けが、生徒の関心があるイベントだと思います。

■SSSTクラスに行けるなら行くべき!?

とはいえ、今通っている校舎は、SSSクラスはあるのですが、SSSTクラスが設定されていません。

SSSTクラスに入るためには校舎を変えなくてはいけないのですが、通うのがちょっと大変なので悩んでいました。

これに関しては、先生が言うのは、「行けるなら行った方が良い」ということらしいです。

塾内部の事情もあるのかもしれませんが、先生が思うには、SSSクラスとSSSTクラスはちょっと難易度が異なるようです。

例えば、計算のスピード目標がSSSTの方が速く、省略できる途中式に関してもSSSTの方では結構教えていくらしいのです。

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また、SSSクラスの場合は偏差値60程度に合わせて授業をするので、少し退屈になるらしく、成績がステイか、若干下がっていく子もいるということ。

モチベーションのためにも、トップ層が集まるSSSTに通えるなら通った方が良いとの意見でした。

まあ、基準をクリアするかどうかが第一ですが、到達すれば、ちょっと考えてみたいと思います。

もう少しいろいろ話しましたが、概要としてはこのような感じでした。