1週間ほど記事の更新が滞っていました。
理由はコロナに感染したからです。
2020年にコロナ禍がスタートして、初めてコロナ感染しましたが、オミクロン株の感染力の強さに驚きました。
普通の風邪なら感染しないだろうなという経路で容易に感染しますし、当たり前のように子どもにも感染しました。
何よりも迷惑をかけたのが子どもです。
日頃のルーティンを崩してしまったのは申し訳ないと思いますし、それにコロナから復活するのに1週間程度はかかります。
普通の風邪なら2~3日寝ていればそれなりに動けると思いますし、熱も高くないのですが、5日たっても39℃になりますし、さらに倦怠感がハンパなく高いので、これまでどおりのパフォーマンスを出そうと思うと、もう少し時間がかかりそうです。
不幸中の幸いは受験学年ではなかったことです。
これが中学3年生の受験学年だったら、かなり焦っていたかもしれませんし、無理してでも勉強を開始して、長引かせていたかもしれません。
そのくらい、コロナはヤバいです。
オミクロン株は再感染があるようですが、こればかりはもう一度感染することは避けたいです。
ワクチンを打っていても打ってなくても感染にはそれほど差は無いようなので、まずは感染しないように努力することかと思います。
感染ルートを徹底的に排除していくしかありませんが、周り人の感染状態は分かりませんからね。
人と距離を取ることや、会話をできるだけ減らすこと、マスクを着用しておくこと、消毒をこまめにやること、これらの当たり前のことを徹底するしか方法はなさそうです。
あとは、無駄に出歩かない、リスクの高い所に出向かないのも一つだと思います。
これくらいなら大丈夫かな?という安易さが、今回の感染につながったと自分で反省しています。
ちょっとヤバいかもくらいで対処する方が普通に安全なような気がします。
■全然熱が下がらない
結局、コロナ感染で、娘は2学期の最後は登校できませんでした。
1週間休みをもらって、そのまま冬休みに突入です。
勝手な考えで、2~3日もすれば普通になるから、家で自習をしておけば遅れないでしょって思っていたのですが、完全に裏切られました。
熱が出だしてから、翌日に医者に行ってコロナ感染を検査してもらい、その後、解熱剤などを飲んで寝ていましたが、5日間経っても39℃に上がります。
時折、37℃を切るくらいに戻ることもあるのですが、平常の生活なんてできるわけがなく、基本的に5日間は寝ていました。
6日目になり、ようやく寝る以外のことが出来るようになってきたかなという感じですが、それでも1割~2割程度ですね。
娘も、少しずつ体温も下がり出し、そんなに長時間も寝れないので、ようやく宿題に手を付けだしたという状況です。
それでも、パフォーマンスは全く戻ってないです。
また発熱してくると嫌なので、あまり長時間は勉強させないようにしようと思いますが、親としてはこのさじ加減が非常に難しい。
どこまででストップをかけるのか、という感じで、長時間はさせたくないけど、パフォーマンスを早めに戻すには少し無理をしないといけない。
その感覚を横で見ながら判断しなければなりません。
■2週間は遅れる
これまでと同じ勉強パフォーマンスに戻すには最低1週間はかかるかなという印象です。
熱が下がって、治って、いきなり長時間の勉強は無理です。
徐々に徐々に時間を上げていけなければならないと感じています。
それで、感染前の状態にもどるのに1週間はかかるかなと思いますから、ようやく年末年始になったらまともな勉強姿勢に戻っているのではないでしょうか。
感染中の1週間は全くできず、回復時の1週間はパフォーマンスが低いので、遅れとしては2週間分です。
他の人はこの2週間分は前に進んでいますから、取り返すにはかなり時間がかかりそうですし、取り返そうと思っても無理かもしれません。
ここは諦めが必要なのかもしれませんね。
■受験学年の対策は必須だと悟った
勉強は体力と体調管理だと言われますが、それが本当に身に染みます。
特に、これまでのような発熱や風邪だと数日で元通りだったものが、1週間も何もできないのは、かなりの痛手です。
今年受験生の家庭は本当に注意した方が良いと思います。
2週間も遅れを取ったら、合格できる志望校ですら涙をのまないといけなくなるかもしれません。
2学期で内申点は確定しているところが多いでしょうから、場合によっては、学校や塾を休むというのも一つの方法だと思います。
コロナウイルスはどこから入ってくるか分からないので、できるだけ接触を減らすというのも一つの策だと思います。
人生は一回きりなので、何を選択するのも自分で決めた方が良いです。
後悔しないように、悔いのない生活を送ってほしいです。
受験学年で無く、1年前にコロナ感染して、不幸中の幸いだったと思うようにしています。
逆に来年に向けて、必要な事、中止しなければならない事、これらを考えるきっかけにすべきかと思いました。