なんでも道しるべ

広義の投資(子育て教育、英語教育、資産形成、NISA、iDeCo)に関する道しるべ!毎日19時に記事更新‼(たまに朝7時にも更新!?)

【株式投資で儲けたい】勝つためには知識だけでは足りない

株式投資に興味がある方は多いですよね?最近では、デイトレーダーで多額の稼ぎをしている人も増えてきました。そんな中で、「株に勝つこと」と「株に詳しいこと」は違うとよく言われます。これはどういうことでしょうか?今回はその違いから、最低限の勉強の必要性、そして金融教育の重要性までをお話しします。

株に詳しいこと vs. 株に勝つこと

まず、株に詳しいことと株に勝つことは何が違うのでしょうか?株に詳しいというのは、企業の財務状況や業界動向、経済指標などのファンダメンタルズに関する知識を深く理解していることを指します。アナリストや長期投資家が重視するポイントですね。一方で、株に勝つというのは、市場の動きや価格変動を迅速に捉え、短期的な取引で利益を上げることです。デイトレーダーはテクニカル分析や市場心理の変動に敏感であり、迅速な意思決定が求められます。

アナリストが必ずしも大儲けできるわけではないのは、彼らのスキルセットや目的がデイトレーダーとは異なるためです。アナリストの知識は長期的な投資判断に有効ですが、デイトレードでは市場の短期的な動きを迅速に捉えるスキルが重要になります。そのため、デイトレードで成功するためには、市場の動きに対する迅速な反応力やメンタルの強さが求められるのです。

自己責任の投資

株式投資は自己責任と言われますが、自分の資産は自分で守らないといけませんし、利益を出すのも自分が決めたタイミングで買って、自分の決めたタイミングで売るからです。これはプロも素人も関係ありません。勝てる人は勝てるセンスがあると思っています。これはいくら勉強しても身につけられるものではないかもしれません。

ただし、最低限の株取引や株式相場などの知識がないと、素人の個人投資家は機関投資家の餌食になることは間違いありません。勉強は必要です。そして、勉強をしない人は自分の大切なお金をかけた投資はやるべきではありません。

インデックス投資の流行と勉強の重要性

最近は投資が後押しされ、インデックス投資などが流行っています。しかし、最低限の知識がない状態で始めても、少し含み損を抱えただけで耐えきれずに売却する人が出てきそうです。これも最低限の勉強が必要です。そして、センスがあれば、十分に株式投資で資産形成は可能だと思います。どちらにしても、少しでもマイナスになることを嫌がる人は、投資で資産形成は難しいでしょう。

インデックス投資においても、市場の基本的な動きや、インデックス投資の仕組みを理解することが重要です。これにより、市場の一時的な変動に対する心構えができます。インデックス投資は長期的な視点で行うことが推奨されます。一時的な含み損に動揺せず、時間をかけて資産を増やすことが大切です。

元本保証にこだわりすぎる日本人

ここで、日本人が元本保証にこだわりすぎる点についても触れておきましょう。元本保証なんてどこにも存在しません。たとえ現金で持っていたとしても、為替やインフレで目減りしています。金額が変わらなくても、価値が下がっていることはたくさんあります。

この仕組みや関係性を学校教育で習わせなかった国の責任だと思います。リスクとリターンの関係性や、インフレーションの影響について理解することは、資産形成の基本です。現金を持ち続けることで名目上の元本は保証されるかもしれませんが、インフレーションにより購買力は低下します。また、海外の資産や商品を購入する場合、円の価値が下がると同じ金額の円で買える量が減少します。これも実質的な元本の価値が減少する一因です。

金融教育の重要性

金融教育の重要性を理解するためには、まずリスクとリターンの関係性を正しく理解することが必要です。学校教育での金融リテラシー教育の充実が求められます。また、実際の投資経験を通じて、リスクとリターンのバランスを理解することも必要です。これにより、より多くの人が資産形成の重要性を理解し、適切な投資行動を取ることができるようになるでしょう。

例えば、小額の投資を通じてリスクを取ることで得られるリターンを体験することが重要です。これにより、元本保証に対する過度のこだわりを減らし、リスクを取ることの重要性を実感できます。

株式投資において、知識だけではなく、実際の市場の動きに対するセンスやメンタルコントロールが重要です。そして、元本保証に固執せず、リスクとリターンのバランスを理解するためには、金融教育の充実が欠かせません。自分の資産を守り、増やすためには、最低限の勉強と準備が必要です。これから投資を始める方は、ぜひこの点を意識して、自分自身の投資戦略を築いていってください。