なんでも道しるべ

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【中学校の通知表評定結果】2学期の三者懇談で一足早く「評価」と「評定」が開示されました!

中学1年の娘の三者懇談がありました。

懇談会では一足早く評定などの成績が開示されます。

私も気になっていましたが、子ども自身も成績は非常に気になるようです。

自分だけでなく、周りの子も気になっているようで、部活をやっている子達がいましたが、懇談会が終わって校舎から出てきたら、娘に寄ってきて「どうだった?」と聞かれていました。

人というのは、他人と比べたがる生き物ですから仕方ありませんね。

特に、友達の家などでも噂されているようなので・・・。

生活面では何も先生からは無かったので、終始、成績の話で、サラッと終わりました。

3学期は行事が何もないということで、中学校統一テストと学年末テストに向けて、もうひと踏ん張りして、学年末の評定は希望する成績で終わってほしいものですね。

■1・2学期の評価と評定

では、早速ですが、評価と評定を公開します。

先生から最初に言われたのが、今回の成績は1学期と2学期の総合成績だそうです。

評定1~5と、評価のABCの順に記載します。

評価項目は、3つあり、それぞれ、知識技能、思考判断表現、主体性の順になります。

  • 英語 5(AAA)
  • 数学 5(AAA)
  • 国語 5(AAA)
  • 理科 5(AAA)
  • 社会 5(AAA)
  • 音楽 4(AAA)
  • 美術 5(AAA)
  • 保体 4(AAA)
  • 技家 5(AAA)
  • 合計 43

評定の合計が43となり、1学期の42から1ポイントアップしました。

また、評価がオールAでした。

これについては、先生も評価が全てAに上がったと言っていました。

1学期にBの評価が付いていたのが、音楽の知識技能と技術家庭の主体性でした。

■技術家庭の評定アップ

技術家庭が前回4(AAB)だったのですが、今回は5(AAA)に上がっています。

1学期は主体性がBの評価だったので、良くても4(AAA)だろうなと期待していなかったのですが、評価を5に上げてくれていました。

ちょっと驚きです。

■音楽はもう一歩

音楽に関しても知識技能がAに上がっていました。

1学期の懇談の時に、歌のテストの平等性に疑問があると言ったので、担任の先生が気を利かせてくれたのか、もしくは、音楽の先生が自ら言ったのか、音楽の評定について申し送りがありました。

その内容は、今回は1・2学期の総合だから評定4だけれど、この調子で頑張れば学年末は評定5になるということでした。

嘘では無いと思うので、定期テストで90点以上を取って、実技テストを2学期レベルで頑張って、授業プリントなども丁寧に提出すれば、評定は5をもらえそうな気がします。

■保健体育は学年末でアップを狙えるか

保健体育に関しては、テストの成績で98点を取っていたので、娘は5がもらえると思っていたようですが、残念ながら評定4の結果でした。

副教科は実技の評価が非常にウエートと占めるので、こればかりは仕方ないのですが、娘自身は運動が苦手では無く、どちらかと言うと得意な方なので、かなり悔しいと思います。

まあ、これも、評定5に近い4であるような気がするので、3学期でも同じようなテストの結果を取って、授業も真剣に受けていれば、もしかすると評定5がもらえるかもしれないと感じています。

体育は、部活をやっている人が常に運動をやっているので、体育で動きが良いというのはあると思っています。

娘は部活動に入っていないのでちょっと不利な点があると思うのですが、1教科くらいは評定4でも仕方ないと私は感じています。

娘は納得していなさそうな感じでしたが・・・。

■評定4と5の関係性について

ここで、評価のAと、評定4と5に関する点について少し解説しておこうかと思います。

完全に正しくはないかもしれませんが、私が知っている情報です。

評価Aというのは、各評価項目で75%以上であれば評価Aになります。

ただし、評価がAAAとなっても、5になるとは限りません。

評定4と5の違いは、評定5は90%以上でなければならないからです。

90%以上というのは、おそらく3つの評価項目の合計(もしくは平均)で90%以上であれば良いはずです。

もしかしたら、全ての評価項目で90%以上必要かもしれませんが、娘の結果を見る限り、合計(もしくは平均)で90%以上になっていれば評定5がもらえているような気がします。

したがって、評価AAAの評定4というのは、80%~90%の間にいることになります。

もうひと踏ん張りして、90%以上にすることができれば、評定5に手が届きます。

ただし、評価が1つでもBになっていると、おそらく評定5はもらえないのではないかと感じます。

計算上では、2つがAで1つがBでも90%以上になる可能性がありますが、これで評定5になるのは無さそうな気がします。

なので、まずは評価がオールAを目指すことが第一で、その後は90%以上になるように努力することになります。

テストの成績でいうと、80点台と90点台の違いになりますので、もうひと踏ん張りの大変さが分かると思います。

評定4と5の違いは非常に大きいです。

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学年末は是非とも評定45の満点評定を狙って欲しいです。

先生も「頑張ればゾロ目になるかもしれませんね」と言っていました。

中学校業界ではゾロ目というのでしょうか。(笑)