なんでも道しるべ

広義の投資(子育て教育、英語教育、資産形成、NISA、iDeCo)に関する道しるべ!毎日19時に記事更新‼(たまに朝7時にも更新!?)

【外伝】今年の年始から始めたライブ配信アプリの内情を暴露しましょうか!

アカウントの乗っ取りにあってしまい、当ブログの宣伝や自分の気持ちを発信してきたSNSが利用停止になってしまって、このブログの宣伝媒体とのリンクが切れてしまいました。

それにより、SNSのつながりも一旦無くなってしまったのですが、ちょうど良いので、今年になってやってきたアプリについて書いてみます。

年末年始に以前から興味があったアプリを始めてみたのですが、非常に勉強になりました。

世の中ってこのような世界があるのだなという勉強になりましたし、お金の流れもこんなものがあるんだな、企業の収益ってこんなところから成り立っているんだな、日本中にはこのような金儲けをしようと思っている人がいるんだな、そして、世の中にはお金に困っている人が大勢いるんだな、さらに、勉強もしないでお金を稼げる手段にすがりつく人、それで遊んでいる人、また、こんなところにお金を使う感覚が意味不明というところまで分かってきて、人間というのはお金が絡むと様々なことが我慢でき、人格を変えてまで頑張るものなのだなというのが分かりました。

私の性格的には人を否定的に見たくはないのですが、世の中には様々なものが広まっており、それによって事業が成り立っていることが分かりました。

何よりも、中2に娘がこれから学歴を身に付け、仕事に就いていくわけですが、将来に向けてのアドバイスの材料になりました。

詳しくは書いていきますが、このようなコンテンツに関わるような仕事は絶対にさせれないなと思えてなりません。

お金が循環するという意味では経済活性には良いのですが、はっきり言って、これに関わると人格には良くないです。

お金儲けはしてほしいですし、ボランティアみたいな仕事のやり方はして欲しくないですが、仕事をやる以上、人類の発展につながるような仕事をして欲しいと思います。

このアプリは使い方によっては、非常に有望なものになりますが、発信者も受信者もそんな人が集まっているわけでは無かったです。

お金を中心として、お金に絡む人間の汚い部分が見え隠れしています。

私自身も半年間繋がってきて、勉強になった部分に加え、お金も少し投資した部分もありますので、ブログに記事にさせてもらって回収させてもらおうかと思います。

■大手IT企業のライブ配信アプリ

今回紹介するコンテンツは、ライブ配信アプリです。

ライブ配信アプリは世の中に複数あるのですが、私が今回関わってきたのは、大手IT企業がやっているアプリです。

大手というのは、あるプロスポーツのスポンサーもやっているので、かなり大手です。

そのような会社がやっているので、中身も整っているのだろうなと思っていたのですが、想像と全く違いました。

このようなライブ配信アプリを作成した人は天才だと思うような仕組みなっています。

■効率的に稼げるライバーという仕事

どのような仕組みになっているのかというと、配信者はライバーと呼ばれ、視聴者はリスナーと呼ばれるのですが、ライバーは趣味でライブ配信をしているのではなく、ほぼほぼ100%の人はお金儲けのためにライバーをやっています。

ライバーをやると、配信時間に沿った時給が発生する仕組みです。

この時給が一律ではないところが肝で、ランク分けがされており、ランクによって時給が大きく変わります。

最も下のランクだと100円以下の時間給になりますが、最も上のランクだと数千円の時間給になります。

1時間数千円であれば、アルバイトとパートに比べると高単価になりますから、効率的に稼げるということで、ライバーを始める人が多いのです。

では、このランクというのはどのように決まるかという話です。

それは、配信毎の応援ポイントによってランクが上がってきます。

1日毎に他のライバーと競い合い、応援イントが高いとランクがどんどん上がっていくという仕組みです。

この応援ポイントというのはどのような仕組みで付加されていくのか、というのが面白いのです。

■ライバーへの応援のために高額なアイテムが飛び交う異常性

応援ポイントを上げる仕組みですが、スマホを使ったライブ配信ですので、リスナーが何かをクリックすることでも無料で応援ポイントを上げることができるのですが、無料で応援するのは非効率すぎます。

ランクが低い時はそれでも十分に応援できるのですが、ランクが上がれば上がるほど、そんな非効率な応援ポイントだと他のライバーに勝てなくなってきます。

では、最も効率的な応援ポイントの稼ぎ方は何かというと、リスナーからギフト(アイテム)をもらうということです。

そのアイテムがまたまた非常に幅があり、安いものでは1円からあって、高いものだと5,555円、時には、1万円以上するような臨時的なアイテムもあります。

このアイテムを投げることで、配信者のライバーの応援ポイントになり、ライバーのランクが上がるというになります。

このアイテム投げ合戦がアプリ内で毎日起きているという仕組みです。

数十秒のきらびやかなエフェクトのために、5,000円以上のお金が飛び交っているのですから、普通の感覚の人だと理解できない異常な光景だと思います。

こんな世の中が普通にあるのですから、驚くと思います。

スミマセン、もっと書きたかったのですが、今日の記事が長くなってしまったので、今日はここまでにします。

教育系のブログなので、最終的には教育に結び付けたいです。

今日の結論は、「このようなライブ配信に携わるような仕事には就かない方が良い」というです。

それは企画側であっても、運営側であっても、配信側であってもです。

お金を稼ぐという行為は他と何もかわりませんが、このような稼ぎ方は推奨できません。

現状の使い方だと何も生み出さない上に、お金だけを消費しているようなコンテンツになっているからです。

今後は、この記事の続きや配信者の紹介などをしていきたいと思います。

反面教師として認識してもらう方が良いかと思います。