学校の定期テストがあったので、塾に最近行っていなかったのですが、久しぶりに通塾して、例の公開テストの結果を返してもらいました。
明確に悪い教科は国語というのが分かっているのですが、その結果を確認しなければなりません。
ついに偏差値が50を下回ってしまったようです。
一つとして、国語の克服は大切なことですが、もう一つとして、3科と5科の偏差値はどうなっているのか?という話です。
現在、SSSTクラスにいるので、偏差値64をキープしなければなりません。
どちらにしても国語による影響は大きいのですが、これらがどこに位置しているのかを把握しておく必要があります。
親の私としては、国語の成績と同じように3科・5科の偏差値も気になるのですが、それが意外と下がっていなかったんですよね。
国語がここまで悪いと、5科も偏差値61くらいは覚悟していたのですが、そこまで下がっておらず、これは救われました。
というより、周りの生徒も点が取れてないということです。
誰しも1教科くらいは苦手があるのかな?とも思えてしまいます。
3科・5科の場合、どの教科でとっても1点は1点です。
逆にいうと、どこかの教科で失敗すると、それはそれで痛いわけです。
総合の偏差値を上げるためには、苦手教科を持っているとそれが痛い、そして、バランスよく点を稼いで、全体的に底上げしていることが常套手段だと思います。
まあ、娘の場合は、国語があまりにも苦手すぎる。
言い換えると、伸びしろがある教科となるので、まだまだ点が積み上げられる要素があるわけです。
ポジティブに考えて、次の公開テストに向けて準備してもらいたいと思います。
■中学2年/第5回公開テスト結果
さて、5教科の得点と偏差値の結果が出ました。
自己採点より上がっている教科、下がっている教科があるのですが、上がっているのはちょっと謎です。
- 英語 88点 67.2
- 数学 87点 64.3
- 国語 50点 48.2
- 理科 70点 58.3
- 社会 82点 64.9
- 3科 225点 62.6
- 5科 377点 63.3
明らかに、国語の50点が痛すぎます。
偏差値48台となると、まったくトップ層ではないので、SSSTクラスにいるのが恥ずかしいくらいです。
課題は明確に分かっているので、すでに対策を進めていますから、これを1ヶ月続けて、1月の公開テストでは少しでも挽回してほしいと思います。
1ヶ月で結果が出るとは思っていないので、少し上向きになるのは3ヵ月後~半年後だと思っています。
何とか入試までには間に合うかなと思います。
けれども、意識が変わるだけで、これよりかは落ちないと思いますし、少しは挽回できるのではないかとも期待しています。
それほど、50点や偏差値48というのはマイナスインパクトが強いです。
もうこれ以上は下がらないでしょってくらい、下がり切った感じがします。
■国語はヤバいが、数学は克服できた?
次に目を引くのが、数学の偏差値64です。
以前までは偏差値60前後でウロウロしていたのですが、偏差値64には驚きました。
今回だけが特別にならないように、次回も同じような偏差値を目指してほしいのですが、まずは偏差値が上がったことは単純に喜んで良いと思っています。
というのは、テストの結果以前に、成長がすでに見られていました。
学校の定期テストでも、ワンチャン100点かもしれない言うくらい、しっかりと数学の対策は出来ていますし、過去問や宿題を解いても、以前よりも間違いが減るのと同時に、解説を読んで、自分が分からなかったポイントが鮮明になってきているのを私が聞いてて分かるからです。
これは、確実にオンライン家庭教師の京大先生効果だなと思います。
京大生に習うことで、「賢い人がどのような思考で問題を解いているのか」が分かってくるようになっているみたいです。
ゆえに、数学で自噴がつまずいているポイントが明確になっているので、克服するスキームが見えているのだと思います。
これには何の効果があるのかというと、解説の読み方が変わってくるのです。
これまでは、解けなかった問題の解答を単純に読んでいただけで、分からないから覚えるという思考だったのに対し、今は、自分がどこでミスをしたのか、何が分からなかったのか、どこが分かれば解けるようになるのか、を考えながら解説を読んでいます。
なぜ、このようになったのかな?と想像すると、おそらく、京大生の先生に教わるのに、自分でもある程度理解しておかないと、話についていけないから、バカにされるから、追加質問がしたいから、だと思うのです。
どんな理由であれ、解説をしっかりと読み込む癖、自分で課題を見つける癖は大切だと思います。
■意外と周りの生徒も苦手教科がある?
そして、5科の偏差値が63ということで、意外にもあまり下がらなかったことです。
実際、国語は大きくやらかし、理科も少しやらかし系なので、偏差値61は覚悟していました。
私としては、それでも仕方ないと思っていて、まだ偏差値64以上にあげるためには国語の克服が絶対条件だと思っていたからです。
けれども結果が以外にも63で、ちょっと調子が狂います。
5科の偏差値に関して、私の分析を書いていきたいのですが、今日の記事が長くなるので、この件に感じては次の記事に回します。
意外と、周りの生徒は苦手教科があるかもしれないという考えと、やはり総合偏差値は数学と英語で決まるなって感じです。
その辺りの考え方も次回に説明します。