なんでも道しるべ

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【馬渕教室/公開テスト結果】数学の重大な弱点が見つかり第一志望校が不合格圏内に・・・

中学3年の受験生の娘ですが、最後の馬渕教室での公開テスト、かなり崖っぷちの成績でした。

崖っぷちというか、もう落ちっちゃってますけどね。

このままだとマジでヤバいです。

なので、ここから受験当日までの2週間が本当の勝負というか、ラストスパートになります。

公開テストを受ける前から、判定がAであろうが、Bであろうが、C・Dであったとしても、受験校は変わらないので、やるしかないという話になっていました。

それに、今回、最後の最後なのですが、娘の大弱点が発覚しました。

2週間しかないですが、対策をして、少しでも克服しておかなければならないと、親の私としては危機感を感じています。

もしかすると、この弱点で合否が決まるかもしれません。

それほど、大きなインパクトがある弱点でした。

■数学のマイナス10点で痛い

まず、中学3年第6回、最後の公開テストの結果です。

各教科の点数と、カッコ書きとして偏差値をしめしておきます。

  • 英語 77点(59.7)
  • 数学 60点(53.8)
  • 国語 54点(51.7)
  • 理科 85点(65.1)
  • 社会 66点(56.6)
  • 5科 342点(59.0)

点数では分からないのですが、実は数学の60点があるミスでマイナス10点になっています。

このミスがなければプラス10点で、偏差値は59台に乗っていたので、このミスが非常に痛いです。

そのミスとは、約分ミスで、約分をきちんとできていないミスが2問あり、5点×2問で10点失っています。

約分忘れというか、約分ができることをチェック漏れしているという感じなのです。

約分をすることは分かっているのですが、きちんとやり切れていないというのが正しいと思います。

時間制限があり、約分ができるか、これ以上小さい数字になるか、ならないか、分からない状態なので、難しいことを要求している可能性はあるのですが、全受験生が同じ条件ですからね、ここで10点のマイナスは本当に痛いです。

あとは、国語が、偏差値50以上でなんとか耐えていますが、前回が60以上で点数が取れていただけにもったいないです。

公開テストは、国語は時間が短いので、本当に難しいので、本番の入試問題とは全く違う形式なので、比較はできないと思っていますが、やはり基礎学力の面では国語は不安のまま残っています。

他の教科に関しては、このような感じだと思います。

強いて言うなら、理科が上出来で、英語と社会はもう少し取りたかったという感じがしますが、これも状況によって全く違うので、何とも言えません。

今回のテストを総評するなら、理科だけが上出来で、英語と社会があと少し、数学と国語が全くダメなので、やらかした模試テストって言えるかもしれません。

それにしても、数学の約分です。

これはちょっと克服しておかないといけないので、あと2週間ですが、対策は考えていきます。

■第一志望がC判定の不合格圏内

さて、志望校合否判定ですが、これが問題というか、頭の痛い結果になっています。

娘は、高校入試で、公立トップ校と私大の付属校と私立の滑り止め校を受験します。

公立トップ校は前期と後期で2クラス受験しますが、前期で合格できれば、それで受験は終了となります。

2月の日程の流れとしては、私大の付属校、私立の滑り止め校、公立トップ校上位クラスという順になり、第一志望の公立トップ校に不合格になると、下位クラスと3月に受験する流れになります。

今回、最後の公開テストということで、全ての受験校の合否判定をしてもらいました。

その結果は下記のとおりです。

★リスト
公立トップ校上位クラス C判定(173位/定員160名)
公立トップ校下位クラス A判定
私大付属校 A判定
私立滑り止め校 A判定

今回、娘は、公立トップ校上位クラスでB判定以上を狙っていたのですが、残念ながらC判定でした。

さらに、予想順位も173位ということで、このままだったら不合格領域にいます。

上で書いた重大な数学の約分ミスと繋がるのですが、B判定まではあと5.6点、A判定まではあと18点となっています。

数学の約分がきちんとできて、プラス10点で終えていれば、合格圏内に入っていますし、判定もB判定で出ているということです。

この10点、もしかすると、本番でも合否を分ける課題になるかもしれないと危惧しています。

10点ってめちゃくちゃ大きいですからね。

娘の場合、そもそも地頭が良くなく、通知表の評定を頑張って上げて、合格者平均よりも7点ほど高く当日に挑めます。

なので、そのアドバンテージは今回の判定でも生きているのですが、それでもC判定の不合格範囲ということは、当日の約分ミスによるマイナス10点で不合格になる可能性があるということです。

この結果をみても、約分ミスの克服を2週間で出来る限りやっていかなければならないと感じました。

2週間なんで出来ることは限られていますが、何もしなければ本番でもミスをする可能性があります。

それで不合格になったら後悔しますから、できる対策はやっておきたいと思っています。

最後の模試テストだったので、気分良く本番を迎えたかったのですが、最後の最後でも課題が見えました。

逆にいうと、本番が終わってから課題が分かるよりも、現時点で分かっていた方が何とか対策ができるので、良いように考えた方がいいかもしれません。

膿を出し切ったと思って、本番に向けて、親のできることをやっていきたいと思います。